ジュニーニョに捧ぐ。

先日も紹介したサッカー漫画コラソンの8巻&9巻。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
塀内先生は、いつも単行本では本編の各回の間や巻末にちょっとしたこぼれ話を漫画で描いてくれるんですよ。Jドリーム時代から僕はこれを読むのが密かな楽しみで、コラソンのときも楽しみにしていました。実は8巻の巻末で「ジュニーニョに捧ぐ」というおまけが掲載されています。
 ジュニーニョとは、もちろん去年までフロンターレでプレーしていた彼のことです。
$いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
昨年の等々力最終戦でのフロンターレ対マリノス戦の観戦記で、天野部長も登場していたりします。自分はサッカーを文章で伝えることを生業にしているわけですが、こういうのを見ると、漫画っていう表現手段もやっぱりいいなぁ・・・なんてことも思ってしまいますね。
フロンターレサポーターの方は、読んでみてはどうでしょうか。コラソン8巻に収録されています。
コラソン サッカー魂(8) (ヤンマガKCスペシャル)/塀内 夏子

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フロンターレの企画仕掛け人・天野部長の本もオススメです。
僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)/天野 春果

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今日のエルゴラ、読みどころ。

 おはようございます。
昨日が休刊日だったため、今日火曜日が発売です。フロンターレのレポートも1ページ近く掲載されております。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
コラムとトレーニングレポートが中心の構成で、コラムでは「対話路線への転換」というタイトルで、2年目の相馬監督が見せているチームアプローチの変化について書いてます。
トレーニングレポートでは、攻撃面の構築に着手したことにフォーカスしながら、ケンゴ選手の感じた「森下選手がCBに入ったことで生まれたビルドアップの変化」という、ちょっとマニアックな視点も盛り込んでおります。
 この”森下選手からのボランチへのつなぎの話”は、個人的にも興味深かったですね。
例えば、バルセロナにはシャビにボールをつけるCBのピケがいるように、ボランチの遠藤選手には、日本代表ではCBの今野泰幸選手、去年までのガンバ大阪には山口選手(現・ジェフ千葉)がいたわけで、2人が「セット」となることであのチームのビルドアップは機能していたわけです。森下選手についてケンゴ選手が語ってくれたくだりは、なんだかそういう関係性を感じさせてくれたんですよね。昨日森下選手にもそのへんを聞いてみたのですが、やはり「後ろからのパスで味方を動かすプレー」をかなり意識していると話していました。
・・・・まぁ、詳しいことはエルゴラを買って読んでくださいってことで、よろしくです。
 ちなみにこのボランチとセンターバックの関係話は、「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」という本に詳しいです。オススメです。
なぜボランチはムダなパスを出すのか? ~1本のパスからサッカーの”3手先”が見えてくる~ (サ…/北 健一郎

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