今日のエルゴラ、読みどころ。


 おはようございます。
昨日が休刊日だったため、今日火曜日が発売です。フロンターレのレポートも1ページ近く掲載されております。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
コラムとトレーニングレポートが中心の構成で、コラムでは「対話路線への転換」というタイトルで、2年目の相馬監督が見せているチームアプローチの変化について書いてます。
トレーニングレポートでは、攻撃面の構築に着手したことにフォーカスしながら、ケンゴ選手の感じた「森下選手がCBに入ったことで生まれたビルドアップの変化」という、ちょっとマニアックな視点も盛り込んでおります。
 この”森下選手からのボランチへのつなぎの話”は、個人的にも興味深かったですね。
例えば、バルセロナにはシャビにボールをつけるCBのピケがいるように、ボランチの遠藤選手には、日本代表ではCBの今野泰幸選手、去年までのガンバ大阪には山口選手(現・ジェフ千葉)がいたわけで、2人が「セット」となることであのチームのビルドアップは機能していたわけです。森下選手についてケンゴ選手が語ってくれたくだりは、なんだかそういう関係性を感じさせてくれたんですよね。昨日森下選手にもそのへんを聞いてみたのですが、やはり「後ろからのパスで味方を動かすプレー」をかなり意識していると話していました。
・・・・まぁ、詳しいことはエルゴラを買って読んでくださいってことで、よろしくです。
 ちなみにこのボランチとセンターバックの関係話は、「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」という本に詳しいです。オススメです。
なぜボランチはムダなパスを出すのか? ~1本のパスからサッカーの”3手先”が見えてくる~ (サ…/北 健一郎

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