どうも、いしかわごうです。
将棋のA級順位戦プレーオフ(広瀬八段対久保九段)をニコ生視聴してたら、ブログ更新がこんな時間になりました。にしても、すごい急戦だった。
本日も麻生取材に。
開幕戦直前ということで、メディアもたくさん。プレスルームも記者でギッシリだったので、囲み取材のときには「今日は囲めるな」と風間監督もニヤリ。「今年から2ステージ制ですが・・・」という質問には、「百万回ぐらい聞かれたよ」と冗談を飛ばしながらも、話してくれておりました。
さて。
今週の取材で、開幕戦の展望もだいぶ見えてきました。見どころはいろいろあるのですが、今年もやってくれそうなのが、2年目の谷口彰悟選手です。
今季に向けては、「去年よりも身体を強くする」ということをテーマにキャンプから意識して取り組んできたと話していました。体重も2〜3キロ増えたそうです。もちろん、ウェイトを増やしたことで動けなくならないよう、「大きくしながら、動ける身体を維持すること」を心がけていたとのこと。パワーアップしてますねぇ。速さ、高さ、そして巧さを兼ね備えたセンターバックだと思いますが、そこに「強さ」を加えることができるか。成長が楽しみです。
攻撃面でも期待したいと思ってます。
マリノス戦では、こちらのビルドアップの際、中村憲剛&大島僚太のダブルボランチに対してガチガチと食い付いて来るイメージがあります。おそらく週末の試合でも、中町選手、富澤選手といった対人に強いボランチがバチバチとくるでしょう。
そうした圧力でも逃げずにボールを受け続けて組み立てることのできるダブルボランチですが、この2人が中盤でボールを受けやすくするために、センターバックが気を利かせることもポイントだと思っています。例えば、後ろがあえてボランチを飛ばして前線にパスを付けることで相手の陣形を前後に何度か揺さぶってから、ボランチにパスをつけてあげる。谷口彰悟選手は、中盤につけるパスだけではなく、ラインを飛ばすパスも柔軟に使い分けることのできる選手ですし、ゲームを進めていく上でのそういった駆け引きもイメージできているようです。
「相手を観てから判断しますが、本当に前がかりで奪いにきていたら、一回飛ばしてみるのもいいですね。一つ前の嘉人さんのところまで見えていると、相手も嫌だと思いますし。相手が的を絞れないようにしたいです」
センターバックとしてのゲームメーク術にも注目したいですね。
ちなみに去年のアウェイ(三ツ沢)でのマリノス戦、実は谷口選手は出場していません。理由は、当日の発熱による欠場。試合前日にはまさかの金髪になっていて、試合でサポーターにお披露目になるはずが、試合当日はスタメン表に名前がなくてビックリした覚えがあります(一瞬、金髪に染めたことによる懲罰かと思いました・笑)。
では、最後にリクエストのやたら多かった「川崎フロンターレあるある」を持った谷口彰悟写真をどうぞ。
本の存在はちゃんと知ってくれていたようで「知ってますよ!」とのこと。撮影後はもちろん、本人にプレゼント。「もらっていいんですか?ありがとうございます!」と喜んでくれてました。まぁ、「UNOが弱点」とか書いてありますけどね(苦笑)。
ちなみに大島僚太選手はオフロに入っている間に読み終わったと言っていました。気軽にスイスイ読めますよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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