自分たちのやるべきことを取り戻す一戦。


どうも、いしかわごうです。

本日はJ1開催日。

台風14号の影響が心配されましたが、開催できないほどの状況ではなさそうですね。とは言え、寒いですから現地観戦される方は防寒をしっかりと。

相手はベガルタ仙台です。
ただ水曜日のルヴァンカップの敗戦を受けて臨む一戦なので、相手うんぬんよりも、どれだけ切り替えて試合に臨めるかだと思います。

鬼木監督は、勝ち続けていたときには隠せていた反省点が再確認できたと言います。

「何が自分たちに足りないのか。何をもっとプラスしていかないといけないのか。それは(負けて)わかったところがあります。勝っていたから、少しぼやけてしまったのかな。そういうところを詰めていくことが大事。そういうのを詰めてきたのが東京でした。根本のやらないといけないところはやらないといけないと改めて感じました」(鬼木監督)

自分たちのやるべきことをしっかりと取り戻す。それを見せて、前に進んでいく一戦にしたいところです。

試合のポイントとして挙げたいのはサイドの攻防戦。

仙台のサイドバックは両者ともに攻撃参加で持ち味をより発揮するタイプなので、サイドで主導権争いを奪いたいところ。フロンターレの両ウィングは、旗手怜央と三笘薫のルーキーコンビと予想しています。

前回の仙台戦、三笘薫は長谷川竜也の負傷交代から出場し、得意のドリブルでアクセントをつけました。旗手怜央も、右サイドから見事なピンポイントクロスで小林悠へのアシストを記録しています。二人とも良いイメージはあるはずです。

台風の影響で、悪天候が予想されています。ピッチ状況を考えながら最適なプレーを選択して躍動して欲しいですね。

試合の詳しい見どころはこちらです。

■フレッシュな選手の起用が期待される5連戦の3戦目。気になる予想スタメンは?

■「勝負事なので絶対はないですが、そこはみんなも理解していると思います」(鬼木監督)。この試合に向けて、指揮官が強調したたった一つのポイントとは?

■「ゴールにいくまでにどれだけ優位を出せるか。それを出していきたい」(大島僚太)。大島僚太が改善を口にした決定機を作り出すまでのプロセス。そして、サイドの主導権争いに注目すべき理由とは?

■「自分たちは死んでないぞというところを見せられるように、アグレッシブに躍動感のあるプレーをチーム一丸となってやっていきたい」(小林悠)。なぜ小林悠は、ジュニーニョや大久保嘉人のようなエゴを見せ始めたのか。

■万能型FWゲデス、天敵・長沢駿、復帰した技巧派・クエンカ・・・気をつけたい守備のポイントと、それ以上に大事なこと。

以上、5つのポイントで約7000文字です。

試合前に読んで、見どころを掴んでみてください。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第21節・ベガルタ仙台戦)

ルヴァンカップのレビューも公開中です。気持ちの整理にもどうぞ。
「PIECES OF A DREAM」 (ルヴァンカップ準決勝・FC東京戦:0-2)

ではでは。





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