合成ではありません・笑。
先日のフジテレビ笑っていいとも!テレホン・ショッキングに、日本代表・川島永嗣選手が出演していました。思わず録画してしましましたよ。
タモリさんの後ろには「川崎フロンターレ」からの花輪が。あと中村憲剛選手からも花が贈られてました。さすが、ポイントを押さえていますね・笑。
ほんの2年前までは麻生で日常的に取材させてもらっていた川島選手が、まさかいいとも!のテレホン・ショッキングに出ているんですから、変な感じです。タモリさんとのトークでは、サッカーの話題もそこそこ、ベルギーで生活しているこということ
もあり、ベルギー料理の話題で盛り上がっていました。タモリさんは料理好きですし、川島選手はよく自炊してますもんね。
なんだろうな。
年末にこのブログを読み直したときに、「そうそう。エイジがいいともに出てたよなー」と懐かしめるかな、と思うための備忘録代わりの更新です・笑。
神奈川ダービーのことはエルゴラに書いておきましたんで。
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Posts in the 日本代表 category:
オーストラリア戦。
実力が拮抗しているライバルとの敵地戦。そして少しでも気を抜くとやられてしまう、あの手に汗握る緊迫感。3試合目にして「これぞアジア最終予選」というゲーム。しびれる戦いでした。
序盤から「これは日本での2試合とはワケが違うぞ」と感じさせる展開でした。
荒れたピッチ(ラグビーの試合をしていたらしい)の影響で、トラップやショートパスに慎重にならざるを得ない日本とは対照的に、オーストラリアはケーヒルめがけた正確なロングフィードを供給して、最終ラインに空中戦で圧力をかけてきます。
ここ2試合とは違い、立ち上がりから飛ばしてくるオーストラリアの猛攻に晒されて、正直、日本の守備陣はかなりバタバタしてましたね。栗原選手のスーパークリアもあり事なきを得ましたが、もしこの時間帯で失点していたら、非常に苦しい展開になつていたかと思います。アウェイでしたし、ここらへんは相手の出方を見ながら戦い方やプレーを選択していかなくてはいけないので、多少後手に回るのは仕方ないかな、とも思います。無失点でしのいだわけだし。
あと日本をリスペクトしていたのか、ボールを持たせてくれたオマーンとヨルダンとは違い、オーストラリアは寄せが非常に早かったですね。ピッチ状態の影響もあったと思うのですが、ボールコントロールに手間取り、パスの出し所を探す日本の選手を、容赦なく挟み撃ちにしてボールを奪っていきました。空中戦含めて、ここを相手が徹底していました。それだけにむ無失点で前半をしのげたのは本当に大きかった。
後半は、時間の経過とともに逆にオ-ストラリアが焦りだすと思っていました。
実際のその展開になりかけていたと思ったのですが、ミリガンの退場からゲームが少し主審がブレ始めてきましたね。内田選手へのアタックで二枚目のイエローをミリガンに提示しますが、すぐにはレッドカードを提示しませんでした。おそらく二枚目だったとことを認識せずに出してしまったのだと思います。これでオーストラリアは10人に。
数的優位で押し込む日本が後半20分、ショートコーナーから本田選手が中に切り込み、最後は栗原選手が右足で流し込んで日本が先制。
ところがその5分後、CKをクリアしたあと、主審がPKを宣告。リプレイを見ると、内田選手がホールディングの反則だった模様。厳密にいえばファールなのでしょうけど、CKの局面では、どこにでもある引っ張りです。これでPKを宣告していたら、キリがないでしょ、っていうね。露骨すぎるホームよりの判定によるPkを決められて、1-1。
これでオーストラリアが息を吹き返しましたね。
10人ながら、ホームの大声援を受けて猛攻。ロスタイムには、抜け出そうとした相手選手を倒したとして栗原選手が二枚目のイエローで退場。しかもこの判定、パスが出た瞬間は、相手がオフサイドなんですよね。ただ副審はフラッグをあげず。もしオフサイドであれば、栗原選手の警告も取り消されていたのだから、なんともアンラッキーでした。
ラストプレーになるはずだった本田選手のFKの場面での試合終了の笛は・・・・もうねぇ、「レフェリー、ワイルドだねぇ」としか言いようがありません・笑。「時間が来たので笛を鳴らしてやってぜぇ。日本の選手、ビックリしてたぜぇ。ワイルドだろう?」ってスギちゃんがネタにしているレベル。
試合内容を吟味すると、決していい内容ではなかったと思います。
攻撃では、個の力で起点となれる本田選手に依存する場面が目立ち、これまでのように連動した攻撃の形は少なかった印象です。でも、あの展開で勝ち点1を持って帰ってきただからOkです。追いつかれてからの劣勢を考えたら、あわやの逆転負け・・・・カイザースラウテンの悪夢の再来になるところでしたから。アウェイでライバルから取った勝ち点1という結果はおおいに評価をしたい。3試合で勝ち点7・・・・予選突破に向けては上出来です。
次は9月にジーコ監督がいるイラク代表との一戦ですね。
最終ラインは内田選手、今野選手、栗原選手が軒並み出場停止。ケガの吉田選手も復帰しているかどうかは未定です。新戦力の発掘があるのか。楽しみにしたいと思います。
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ヨルダン戦。
ヨルダン戦は6-0で大勝。
これで2試合を終えて日本は勝ち点6、得失点差+9と、文句のつけようのないスタートです。
ホームでのここ2戦を見る限り、日本は強者の戦い方ができていますよね。
まず立ち上がりから一気に仕掛けて、試合の主導権を握る。そして相手を圧倒している間にきっちりと先制点を奪う。これが勝利の方程式になっています。あとはそのまま相手を押しつぶし続けるだけです。追加点をきっきり取りながら、危なげない試合運びでゲームを終わらせています。
当たり前ですが、サッカーにおける1点は大きい。
対戦国からすれば、アウェイでアジアチャンピオン相手の試合なのだから、ゲームの入り方が慎重になるのは当然のこと。そういう慎重策を採ってくる相手の出方をうまく突いた戦いをできているのが、非常に大きかったかなと。
もちろん、飛ばした前半で得点が奪えず0-0でハーフタイムになってしまうなんてこともありますし、そうなると今度は、精神的に相手が有利になったりしますからね。そういうリスクもありますが、少なくともここ2試合は日本は狙い通りに先制点を奪って、試合を有利に進められている。前半から飛ばすという強気のゲームプランが奏功しています。そういう意味でも、ザックの立てたゲームプランとそれを遂行できている選手たちがお見事でした。
アメトーーク!で話題をさらった中村憲剛選手は、ヨルダン戦の後半途中からの出場でした。
すでにスコアは5-0で勝敗は決していた状況でしたので、前線の選手もケンゴ選手が入ったことで動き出しが精力的になるというわけでもなく、さすがにちょっと周りを動かしにくそうといいますか・・・ボールを持ったときも窮屈そうな感じでしたね。それでも入って早々に強烈なミドルを放ったり、絶妙なシュートコーナーから6点目を起点になるなど仕事はしていたと思います。
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結局、昨日はユーロの開幕戦も見てから寝ました。
最初は開催国のポーランドが先制して、ギリシャが退場して10人になったので、「後半にポーランドが追加点をあげたら寝よ寝よ・・・・」と思ったのですが、なんと後半に10人のギリシャが追いつき、しかもその後とは、ポーランドはGKが退場とPKになり絶体絶命のピンチに。しかもそこから入ったばかりのGKがPkをセーブして、ポーランドが息を吹き返したり、もう何がなんだか。
審判のジャッジが、またしても議論を呼びそうなユーロになりそうでしたな。前回のユーロの審判問題は、このドキュメントDVDに詳しいです。サッカーファンならぜひ見て欲しいDVD。オススメ度は、かなり高いです。
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日韓ワールドカップ日本対ベルギー戦から10年。
今日2012年の6月4日は、2002年の日韓ワールドカップの日本対ベルギー戦から、ちょうど10年だったんですね。スラムダンク的にいうと「あれから10年後」ですね。
懐かしいですね。
鈴木隆行選手が身を投げ出して押し込んだつま先での同点弾、稲本潤一選手がパスカットからのオーバーラップで決めた豪快な逆転弾、どちらも素晴らしいゴールでした。
特に鈴木隆行選手のあの同点弾は、日本人のいろんな思いが凝縮されたゴールだったなぁ。
まず後半にベルギーに先制された瞬間、日本人の頭によぎったのが、4年前、フランスワールドカップの悪夢でした。
だって、フランスワールドカップでの日本は3戦全敗。
相手に先制された試合は全て負けていたんです。ワールドカップで同点に追いついた経験もなければ、逆転した経験もなかった。今思うと笑われるのかもしれないけど、まだ3試合しかワールドカップを戦ったことがなかった日本人のサッカーファンにとっては、本当にフランス大会の経験が全てでした。だから本当の「あー、またダメかも・・・」って思ったんです。
それを救ったのが、鈴木隆行のあのつま先ゴールでした。
失点直後の泥臭い同点弾。写真で見たら、本当にその身を全て投げ出して、さらに全身を精一杯伸ばして、つま先に当てて押し込んでいる。決して美しいゴールじゃなかったんだけど、ものすごい執念ですよ。「最後の最後まであきらめずに頑張る」という彼の姿勢が表現されているようで、なんだか胸が熱くなったのを覚えていますね。
でもそれが日本を救った。大袈裟に言うと、あの一撃でワールドカップの呪縛から解き放たれて、日本サッカーは救われたんです。
実はいまだにその写真は切り抜いて手帳にスクラップしています。そのぐらい自分の中では名シーンです。なんだろうな・・・なんかこの鈴木選手の姿を見ていると、「お前は、本当に最後の最後まで、つま先まで精一杯伸ばして頑張っているのか?」と問いかけられているような気がしますもん。サッカーを超えて、いろんなメッセージを感じるプレーでした。
なお、ワールドカップ日本人第2号となるゴールを決めた鈴木選手が、あのとき雄叫びのまま抱きつきに向かった相手は、ベンチにいる日本人初ゴールを決めた中山雅史選手でした。ゴール決めたら、いくと決めていたそうだ。なんかいい話だよね。
ちなみに逆転ゴールを決めた稲本選手は、ベンチにいた親友・小野選手に飛びつきにいきましたが、その直前で小野選手の隣にいた秋田豊選手に先に抱き疲れてしまったというオチがあるそうです・笑。
機会があったら、イナさんにこのときの話もそれとなく聞いてみよう。
当時の日本代表に密着したドキュメンタリー。名作です。
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オマーン戦。
内容よりも結果が全てのワールドカップ最終予選。
オマーン代表に3-0で勝ちました。上出来の船出でしょう。
ここでそんなにガッツリと書くつもりはないのですが、オマーンの守備は、前田選手と本田選手に起点を作らせない狙いだったんでしょうかね。
4バックの意識を含め、かなり中央に絞った対応をしていた印象でした。その分、サイドに対してはわりとルーズになっていて、ボールを持った日本は両サイドバックが高い位置を取れました。立ち上がりから右サイドを内田選手が「ウィングか?」ぐらいの位置で受けて、効果的に突いていけた。開始10分はその右サイドからジャブを放っていき、12分の先制点は、ほとんど使っていなかった左サイドを揺さぶった場面から。左での細かいパス交換から前田選手→長友選手のクロス。最後は中央で本田選手がズドンでした。ゲームの入り方もよかったですし、先手を取って試合の主導権を握る意味でも、いい時間帯での先制点でした。なにより、ワールドカップ最終予選のピッチを覆っていたプレッシャーも少し軽くなったと思います。
その後もあまり前に出てこない、かといってベタ引きをするわけでもないオマーンを攻め立て続け、1-0で前半終了。岡崎選手のダイビングヘッドなど追加点を取れるチャンスはあったものの、決め切れませんでした。後半はもっとオマーンが捨て身で前に出てくるのかと思ったのですが、後半も日本が圧倒し、早い時間帯に前田選手と岡崎選手の得点で畳み掛けて3-0。前田選手のゴールは厳密にはオフサイドでしたし、岡崎選手がゴールが決めた後は、ワッキーがアメトーークでやって欲しいと言っていたビヨヨヨーンのパフォーマンスをやってました・笑。
その後も攻め続け、攻めているときの後ろのリスク管理も問題なし。オマーンは、公式記録でシュートゼロですか。交代カードも、酒井選手、清武選手、細貝選手と、どちらかといえばテストモードでしたな。残念ながら、中村ケンゴ選手の出番はありませんでした。
もちろん欲を言えば、4-0,、5-0にするチャンスもありましたが、そこはアルハブシの好セーブを褒めるべきか。しっかりとしたゲームの終わらせ方をしての勝利でした。勝たなければいけない試合をしっかり勝ったこと。しかも完勝で。うむ、上出来でしょう。
次は8日にヨルダン戦です。
ここでもしつかり勝って勝ち点6にしてオーストラリアに乗り込みたいですな。
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アメトーークのサッカー日本代表応援芸人・・・・実は中村憲剛芸人?
中村憲剛と長友佑都の「上昇思考」。
今日も麻生取材へ。
昨日の夜、代表戦に出場していたケンゴ選手も、フルメニューを消化していました。午後に発表された、アジア最終予選(6/3 vsオマーン代表、6/8 vsヨルダン代表、6/12 vsオーストラリア代表)のメンバーにも、ケンゴ選手は無事選出されております。頑張ってきて欲しいと思います(その前に、土曜日にリーグ戦がありますが)。
ちなみに昨日のアゼルバイジャン戦、ケンゴ選手が出場した時間は、後半の残り15分前後でした。スコアが2-0でしたし、時間帯も時間帯ですから、それほど何か大きな仕事を求められていたというわけでもなかった印象でした。
その中でもケンゴ選手は、1本惜しいシュートを放つなど積極性を出していたと思うのですが、今日、風間監督からは「2、3回は前を向ける場面があったな」と指摘されたそうです。
実はケンゴ選手自身も、この試合でプレーしながら「今のは前を向けたな~」と思っていたらしく、それを風間監督にズバリ見抜かれていたこと、そして風間監督が代表戦をしっかり見ていたことに恐縮していましたね。
そして「代表でもプレーの無駄をなくして、判断を丁寧に正確にやっていかないと・・・」とさらなる成長を口にしていました。相変わらずといいますか、さすがの上昇志向ですな。
そうだ!上昇志向といえば・・・本日、サッカー本ソムリエ・いしかわごうに、長友佑都選手の新刊「上昇思考」の献本が届きました。角川書店の菊地さん、どうもありがとうございました。
明日25日発売なのですが、一足早く読み始めております。
読んでいたら、ところどころにインテルのチームメート・サネッティのエピソードが出てくるのですが、これがなかなかいいですね。サネッティさん、男前です。そしてあらためて、長友選手ってすごいクラブでプレーしているのだよな・・・と実感してしまいます。
長友選手のメンタルがどう形作られているのか。その秘密を明かした一冊です。興味あるかたはどうぞ。
上へ、上へ・・・・僕も、これからはなるべく上り電車に乗るようにしていきたいと思います。
・・・意味、違うがな。
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アイスランド戦雑記。
アイスランド戦をテレビ観戦。
つらつらと観戦雑記でも書いてみます。
日本のフォーメーションは〔4-2-3-1〕。
GK西川、最終ラインは右から駒野、栗原、今野、槙野。ボランチは増田と遠藤。右サイドに藤本、トップ下・柏木、左サイドに大久保。そしてワントップが前田でした。
まず前半開始2分で日本が先制。
左サイドを駆け上がった槙野からのクロスに中央で前田がヘディングで合わせて得点。
アイスランドの布陣は〔4-4-2〕。守備のときは、中盤がフラットに並んでいました。
日本のビルドアップのときは、徹底的に中央をケアしていましたね。具体的にいえば、遠藤のところ。まず2トップは遠藤のパスコースを消すことを意識していながら守っていて、それでもボールが入った瞬間は、2トップがすぐに下がって、さらに中盤の4人がいっせいに中に絞ってまでボール狩りを行っていましたから。それだけ徹底的に遠藤に中央でボールを裁かせないようにしたかったようです。
ただそれだけ極端に中央をケアすれば、当然のことながらサイドにスペースはできやすくなる。そのへんは遠藤選手もよくわかっていて、一回ボランチに入れて相手を食いつかせてからサイドにはたけば、サイドの高い位置でも起点が作りやすい。序盤はこれがうまくいき、槙野と駒野がフリーで攻めあがる機会も多く、日本がサイドから再三ゴール前にクロスをあげていましたね。
ところがアイスランドのDFは長身揃い。クロスも競り勝ってガンガン跳ね返すんですよ。たぶんアイスランドの監督は、「中央の遠藤だけは消せ。サイドは使われてもかまわん。中でクロスを跳ね返せばいいから」のように割り切って戦っていた気がしますね。このへんの駆け引きは、なかなか面白かったです。それだけに、開始早々のサイドからのクロス対応で失点したのは誤算だったのだろうな。押され気味だったアイスランドも次第に反撃し始めて、お互いに組み合う展開になり、このまま前半は終了。1-0で日本。
後半、日本は2人の選手交代。
大久保→田中順也、柏木→中村憲剛。システム変更はなく、そのままのポジションに入りました。
後半は、ケンゴ選手のプレーを中心に振り返ってみます。
トップ下だからといって中央に張り続けることなく、左右に流れながら、さらに相手の2ラインの間にうまく位置取りをして、後ろからボールを引き出していました。ボールを受けにくるタイミングがうまいので、高い位置でフリーでボールをもらって前を向いて前線に配給すれば、あっさりビッグチャンスになりそうだな・・・と思ってみてたら、52分、その形から走りこむ藤本にスルーパスが通り、本当に追加点が生まれてしまいました。ナイス、アシストでしたね。得点直後には、左サイドに走り出した田中順也のビッグチャンスも演出してました。
フロンターレではボランチですから、気を利かせて低い位置に下がって受けてさばくのも当然うまくできる選手ですし、遠藤以外にも組み立ての起点ができたことで、相手の中盤は捕まえにくそうにしてましたね。あとこの2人のパス交換、さりげなくて好きだわー・笑。ギンギラギンだわー。
3点目は、78分にゴール前のFKから。
ケンゴ選手がGKが出てきにくい、中央の位置に鋭いクロスを供給。これを槙野が粘って得点。これで勝負がありました。ケンゴ選手は後半から出場で2アシストの活躍です。
その後は、アイスランドの7番の選手が繰り出すハンドスプリングスローばかりに注目が集まり、異常な雰囲気になってしまいましたね(確かに面白かった)。ロスタイムに槙野がPKを与えて失点するも、3-1で日本が勝利しました。
この試合に関していえば、新しい戦術を試したわけではないですし、何か新しい発見を見出した試合でもないと思うので、収穫をあげるのは難しいですが、今年の初陣を勝って飾れたのはよかったのではないでしょうか。ケンゴ選手個人としていえば、トップ下で計算できる戦力であることをあらためて示した一戦にもなったと思います。
そしてこの観戦記をブログに書きながらファイフロを観ていたら、まさかのフロンーレ・ハンマープライスの中村家の餃子の回が放送されてきました。
落札者の家で、餃子を作るケンゴシェフ。代表戦で活躍した直後だけに、その姿にギャップが・・・笑。
お疲れ様でしたー。
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