最近欲しいもの。

今日のエルゴラです。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
予告通り、解散式のレポートを掲載してもらいました。寺田選手と佐原選手の写真もビシッと掲載されています。寺田選手の胴上げ姿も、笑顔で宙に舞っている瞬間をバッチリと撮っております。これは我ながら、ナイス写真ですね。あのしょぼいデジカメでよく頑張りましたよ。えぇ、自画自賛ですわ。
 今年のエルゴラの発行も、残り少なくなってきたのでちょっと振り返ってみますけど、朝に届いたエルゴラ掲載号を写メで撮り、よくせっせとブログに掲載し続けたものだなぁと感心します。ときには「エルゴラの記者じゃなくて、エルゴラの広報のほうが適職なんじゃないの?」なーんて言われることもありましたが、いいんですよ。えぇ、自己満足も兼ねてましたから。
 最近欲しいもの。
FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300/富士通

¥価格不明
Amazon.co.jp
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500/富士通

¥価格不明
Amazon.co.jp
そろそろ部屋を大掃除する時期なのですが、職業柄もあって、雑誌とか紙類が部屋にどんどんたまっていくので、毎年分類や処分に悩んでいるんですわ。
 だから簡単にスキャンできて、どんどんデータに保存していける機器を探していたのですけど、値段的にも機能的にもこのあたりが手軽なのかなーと現在検討中です。コンパクトサイズですし、オンラインでドキュメントを管理・共有もできますしね。ポイント使ってでかなり安く買えそうなのがいいね。
それでは、また。... 記事を読む

一人一言。

 どうも。
シーズン終盤になって、中村憲剛選手からの呼ばれ方が「いしかわさん」から「ごう・いしかわ」に変わった僕です。
 さて昨日は、今年最後となる麻生取材。チーム解散式がありました。
解散式の様子は金曜号のエルゴラ本紙に掲載される予定で、それ以外のこぼれ話はブロゴラに更新しておきました。だから、このブログに書くネタがないっていうね(笑)。寺田周平と佐原秀樹選手は引退、森勇介選手と木村祐志選手の2人が契約満了選手とのことなので、その4人についての思い出を軽く書きましょうか。
・寺田周平選手。
去年の途中にフロンターレ担当になって練習取材に行って、一番最初に挨拶してお話をうかがわせてもらったのが寺田選手でした。緊張したのですが、とても紳士な方で、丁寧に受け答えをしてくれました。フロンターレの選手は、普段のメディア対応がみなしっかりしているのですが、それはきっとチーム最年長・寺田選手の背中を見て育ったおかげなのかもしれませんね。それこそETUの村越みたいな存在なのでしょう。33歳での日本代表に初選出されるには、日ごろのプロフエッショナルな姿勢も含めて、納得でしたわ。
・佐原秀樹選手。
去年まではFC東京に期限付き移籍でプレーしていたので、取材させてもらったのは今年だけでした。ホント裏表のない人だなー、という感想。練習取材で話を聞くと、だいたい最後に下ネタを交えてくるので、書けないっていうね(笑)。高校時代、中村俊輔選手とともにプレーしていたのに、プロになってピッチでの対戦がずっとなく、引退する年に実現したといのも、不思議な縁ですね。なお佐原選手と同じ高校だった大学の先輩が、同じ補習仲間だったと言ってましたわ。あはは。
・森勇介選手
世間では甚だしくイメージが悪いですが(苦笑)、ピッチを離れた普段の性格は、すごく丁寧なんですよね。去年、挨拶するときなんか、こちらの名刺なんか「ふんっ!」と破り捨てられるんじゃないか?ぐらいの覚悟はしていたのですが、逆に、「あっ・・森と言います。よろしくお願いします」と、どの選手よりも腰の低い対応をしてくれてビックリしました。練習中もチームで一番声を出すし、味方も遠慮なくいじるし、ムードメーカーでもありました。現役は続けるみたいなので、またどこかで会えるでしょう。
・木村祐志選手
今年はセットプレーでの得点が本当に少なかったですからね。そのたびに、何度木村選手のFKが見たい!と思ったことか。天皇杯などカップ戦では、常に高いパフォーマンスを見せるのですが、中盤の層が厚いフロンターレではなかなか先発までは定着し切れませんでしたね。ただすごく真面目な性格ですし、どんな状況でも練習に前向きに取り組む選手なので、どこでプレーしても活躍できると思います。
 さて、今日はまだまだ原稿の仕事がある・・・頑張らねば。... 記事を読む

エルゴラの本が出た。

今日のエルゴラ。
 フロンターレネタは掲載されていないかと思いきや・・・・先週行った井川選手のインタビューが、今日発売のエルゴラの「週刊スカパー!」のコーナーに掲載されています。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 オフシーズンに放送される「30分でわかるフロンターレ講座」の見どころを語ってもらいつつ、日ごろのスカパー!ライフやチームメイトの稲本選手の裏話なども盛り込んだ内容となってます。会話中にしっかりとオチを盛り込んでくれるイガちゃんですから、実に楽しくインタビューをさせていただきました。紙面に紹介できない爆笑ネタも多数あったんですけど、文字数の都合上、泣く泣くカットに。稲本選手のこぼれ話とか、小宮山選手のくだりとか面白かったんですけどね。機会があれば、どこかで紹介できればと思ってます。
 実は本日、エル・ゴラッソの本も発売となっております。
タイトルは 「最後」の新聞 サッカー専門紙 「エル・ゴラッソ」の成功 
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 新書本です。ピンク色じゃありません。真面目なビジネス書です。
エルゴラッソがどういう思いから生まれて、どういうシステムで作られているのか・・・エルゴラ記者の自分が読んでも知らなかった歴史も多々あります。そしてどこに向かおうとしているのかの未来図などなど。本屋さんに普通に置いてあると思いますので、興味のある方は、手にとってみてください(そして、そのままレジへGO!)。
「最後」の新聞 ~サッカー専門紙「エル・ゴラッソ」の成功~ (ワニブックスPLUS新書)/山田 泰

¥798
Amazon.co.jp... 記事を読む

2010J最終節:仙台×川崎F。

Jリーグ最終節は、仙台×川崎Fを取材。試合は1-1のドロー。
終わってみれば、仙台の残留も無事決まり、Jリーグ的にはさほど注目されていないカードだったのでしょうけど、いやはや、現場を取材した記者としてはなんともタフな最終節でしたわ。
 というのも、東北新幹線の3時間遅れで、ゲームのキックオフに間に合わなかったんですよ。
試合のときは、2時間前にスタジアム入りするように行動しています。この日は15:30キックオフでした。計画としては、10:56分発のはやてに乗って、12:40ぐらいに仙台駅到着。そっから地下鉄で30分ぐらいでユアテック到着なので、まぁ、13:30には確実にスタジアムに着く予定だったんですよ。
・・・ところが、強風の影響で宇都宮駅で新幹線が休止。
風が弱くなるまで運転が再開できないとのことで、急きょ車内で待機することになりました。15分間隔ぐらいで経過アナウンスが入るのですが、まったく動き出す気配がなし。焦っても仕方がないので、同じ車内にいたJ`s GOALのライター・江藤さんとツイッターしたり、読書して過ごしていたのですが、気づいたら2時間前になりスタメンが発表され、14:30にJ2の試合が終わり・・・さすがに疲れてきました。少しずつ運転は再開したり、また次の駅で止まり・・・と、まさかここまで足止めを食らうとはねぇ。
 結局、15:00少し前ぐらいにしっかり動き出したのかな。
もうこの時点でキックオフには間に合わないことが判明。結局、仙台駅についたのが、3時間遅れとなる15:30過ぎ。ちょうど試合は始まったばかりなのですが、ここから仙台駅から地下鉄に乗って、ユアテックスタジアムまで30分ぐらいはかかりますからね。とにかく急がねばなりません。改札口のところで、遅延証明のハンコを押す列が気の遠くなるようなほど長蛇になっていて、「それに並んでいたら前半が終わっちまう!」ってことで、江藤さんとダッシュで地下鉄へ。
 ちょうど地下鉄が来たので、それに乗り込み、ユアスタへ。途中でケータイサイトでチェックしていたら、ジュニーニョのゴールで先制したとしる。ぜー、ぜー言いながらスタジアムにたどり着き、記者席に座ったら、ちょうど矢島選手と黒津選手が交代するところでした。
・・・え?だっていま、前半だよね?
しかも、よくよくピッチを見ていると、スタメンで出ていたはずの稲本選手ではなく、谷口選手が出ている。「前半で2人も交代?一体何が起きたんだ?」と状況が飲み込めず、頭の中に巨大な「?」マークのままハーフタイムを迎えていました。
 ハーフタイムになって、東京から向かった他媒体の記者さん、カメラマンさんたちも続々と到着。今回はエルゴラの原稿依頼を抱えていたわけではなかったのでまだよかったのですが、それでもやはりあせりましたからね。Jリーグ最終節の後半45分は、いつも以上に集中して試合を見ましたよ。
 試合のことは詳しく書き出すときりがないので、サクっと。しっかりカウンターに持ち込む戦い方ができたいたものの、またも追加点が取れず、後半ロスタイムにCKから失点。ドローで終えました。ただ4位の清水がガンバに0-3で負けたため、6位の川崎Fは順位を一つ上げ、5位でフイニッシュとなりました。
 試合後、すでに退任の決まっている高畠監督の監督会見。
会見でのツトさんは、いつも表情をあまり出さず、淡々と言葉を並べるタイプです。厳しい質問に対しても、感情的に反論したりつすこともありません。このときも話すトーンとしては同じでしたが、最後に感謝のコメントを切り出す部分では、ところどころで声につまっていたのが印象的でした。あれだけ富士通一筋でやってきた方ですからね。込み上げてくる思いがたくさんあったのだろうと思います。それにサポーターや選手、スタッフだけではなく、我々メディアに対しても、会見で感謝の言葉を触れてくれたのはうれしかったです。お疲れ様でした。
 モロモロの取材を終えて、江藤さんと仙台駅に戻ると時刻はすでに9時。牛タンと食べてると間に合わないということで、急いで帰ることに。案の定、帰りの新幹線も上下線に乱れが出ていて、2時間遅れ。それでもなんとか無事、日付が変わる前に東京に戻ってくることができました。あー、疲れた。
 まぁ、思わぬタフな最終節となってしまいましたが、数年後には「あのときの最終節は大変だったなー」とネタにして話せるのかな・・・そんな2010年Jリーグ最終節でした。... 記事を読む

「リアル」と「べしゃり暮らし」

 今日から12月ですね。
 最近買って読んだ漫画でも紹介。
「リアル」と「べしゃり暮らし」の最新巻。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 年に一巻ペースで発売される「リアル」が店頭に並ぶと、「秋だなー」と実感していたのですが、最近は、なんか冬の時期になってますね。ただこれが10巻てことは、1巻が出たのは10年前になるのか・・・物語として進んでいるのか進んでいないのか、いまだによくわかりません(笑)。例によって、野宮、清春、高橋とそれぞれのストーリーが展開されていくわけですけど、今回は高橋と車イスバスケの出会いのシーンは、すごく丁寧に描いている印象。ようやく高橋のストーリーが本格的に動き出すのかな。そして「溺れちまうぞ お前の頭にあふれてる――― 言葉の海に」のところはちょっとグッときますね。
「べしゃり暮らし」も相変わらずの面白さです。毎週掲載されているわけじゃないけど、ヤンジャンで一番楽しみにしている漫画です。今月はM-1もあるし・・・どうなるのかな。
今日のエルゴラ。
以前行ったスポーツライター・金子達仁さんのインタビューが掲載されております。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
12月5日の深夜に「検証サムライストライカー」という番組がフジテレビ系列で放送されます。「日本人ストライカーには何が足りないのか」をテーマに、トルシエ、釜本邦茂、ビジャ、岡崎慎司、そしてザッケローニが登場する番組なのですが、そのインタビュアーをつとめていたのが金子さんでした。番組の見どころ、金子さんの考えなどが読めますので、ぜひ。
REAL 10 (ヤングジャンプコミックス)/井上 雄彦

¥630
Amazon.co.jp
べしゃり暮らし 11 (ヤングジャンプコミックス)/森田 まさのり

¥590
Amazon.co.jp... 記事を読む

クラシコ。

 宇多田ヒカルの新曲「Goodbye Happiness」のPVをはじめてフルバージョンで見たんですけど、これって過去のPVのパロディーが入ってるんですね。黄色いソファーが出てきて腰掛けたり(Automatic)、帽子と旗で行進し出したりして(Traveling)、何気なく眺めていたら「おおー」と思いました。
 さて。
今日の午後はインタビューの仕事が入っていたのですが、モロモロの事情で後日に延期。
・・・ってなわけで時間が空いたので、夜に見ようと思って録画しておいたクラシコを見ることにしました。
 いやはや、さすがにバルサの5-0を予想した人はいないだろうなー。
 うかつにも、見る前に結果を知ってしまったのですが、そこまでの大差がつくということは、立ち上がりにいきなり点が入って殴り合いになるか、誰か退場してパワーバランスが一気に崩れたのかなーなどと予想していましたけど、なるほどなるほど、開始10分でバルサが点を取って、そのまま豪快に押し切ったゲームでしたか。はぁー、バルサの崩し方は美しかったなー。後半、レアル相手にダイレクトでパスをつないで圧倒し始めた場面なんて、「相手はレアルですよ」と解説の岡田さんも苦笑いしてましたからね。いいサッカーをして勝つ・・・うっとりするわ。
 レアルは90分、ほぼノーチャンスで、自分達の時間帯と言えるのは、0-2になってからセットプレーでの流れで少しリズムを掴んでいた前半終了までの時間帯ぐらいか。「セルヒオ・ラモスが退場した」と聞いていたので、その影響もあったのかなーなんて思っていたのですが、退場したのは試合終了直前、5-0になってからでした。モウリーニョもお手上げでしたな。
 歴史に残るバルサの完勝劇でした。
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2【DVD特典付き】/宇多田ヒカル

¥3,300
Amazon.co.jp... 記事を読む

今日のエルゴラ。

 今日のエルゴラ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
川崎F対浦和戦のマッチレポートは見開きカラー掲載です。マッチレポートでは両サイドの見ごたえある攻防を中心にして組み立ててみました。前半はよかったんですけど、後半がね・・・・川崎F側のコラムでは、ここ最近勝ち切れなくなっているそんな要因を、攻守両面について指摘しておきました。
 フロンターレのオフィシャルマガジン「FROZO」に「番記者酔いどれ座談会」というコーナーがあって、スポーツライターの江藤さん、神奈川新聞の塩野記者、やべっちFCのディレクター・進藤さんとともに、僕もエルゴラ番記者として登場させてもらいました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 内容は、今年のフロンターレの振り返りです。
 ちなみに今回の「FROZO」は中村ケンゴ特集なのですが、伊藤宏樹×田坂祐介×楠神順平の3人による「中村憲剛を語る会」のトークがめっちゃ面白いですね。
 楠神くんは、遠征先で雑誌の買い物をよくケンゴくんから頼まれるらしいのですが、「週刊プロレス」を買ったら全然読んでくれなくて、「パパごはん」を買ったらまぁまぁ喜んでくれて、AKB48の本を買っていったら「これ、ナイス!」って一番喜んでくれたエピソードとか。あとはワールドカップで日本を離れている間にAKBがブレイクしてて、昼飯のときに「ポニーテールとシュシュ」を田坂くんのipodでずっと流していて、まわりから「正直、もういいよ」と思われてたエピソードとか。ケンゴくんのアイドルグループ好きの一面が暴露されてて笑えます。
 
今週で2010年のJリーグもラストです。頑張っていきましょう。... 記事を読む

倉敷さんの「シンガタ」最終回。

 あー、原稿たっぷり書いたわー。
 さて、昨日はフロンターレ対浦和戦を取材。
スカパー!の試合中継は、サッカーファンならおなじみの倉敷保雄さんが実況だったので、中継打ち合わせの後、いろいろと雑談させてもらいました。倉敷さんはエルゴラも読んでくれているらしく、あの美声で「いしかわさん♪」と呼んでくれるのだ。
 「シンガタ、めっちゃ見てますよー」と伝えると、「今日が最終回なんですよー」と。そう、倉敷さんがMCをつとめる、土曜深夜のお楽しみ「シンガタ」が昨日、最終回を迎えたんですね。「えっ、もう最終回なの?はやっ!」と思った人もいたかもしれないですけど、もともと全8回と決まってスタートした番組だったとのことです。
 紹介される若手芸人のチョイスもなかなかいいツボをついていたのだけど、なんといっても、この番組のウリはところこどこで倉敷さんがはさむサッカーの小ネタでしょう。そのときの裏話もいろいろ聞かせてもらったのですが、スタジオ現場では、ADから「サッカーで例えてください」って書いた無茶ぶりのカンペがよく出ていたそうです(笑)。しかも、頑張って例えたのに、OAではカットされてることも多くてさ・・・と嘆いていました。
 最終回のエンディングで、世界クラブ選手に出場するインテルナシウナル(ブラジル)のジュリアーノを推薦する倉敷さん、最高でした。そして締めのナレーションが、「シンガタはサッカー番組だったのかも・・・しれません」でしたからね。面白かった。
・・・・週替わり女性MCで出ていた、若手女優の松山メアリがどストライクだったのは内緒です。... 記事を読む