カターレ富山の試合を朝から2ゲームほど見てからのぉ~、夕方に味スタでした。
天気よすぎですよ。暑すぎですよ。
次節は京都対富山なんですよね。
アデランス中野さんばりに「女房を質に入れてでも西京極に行くぜー」とか鼻息荒かったんですけど、ただこういうときに限って、フロンターレ対鹿島戦が、日曜日でモロかぶりでした。モロかぶりというか、塩かぶりですよ。いや、知らないですけど。
たまには、こういう「・・でっ?」っていう感じでブログを締めてみるわ・笑。... 記事を読む
Author: いしかわ ごう
等々力の新ヒーロー、味スタの新守護神。
今日のエルゴラは、GWの関係で休刊日です。
先週から怒涛のような取材&原稿ラッシュでブログをゆっくり書くこともままらなかったので、水曜号の振り返りでも。
コバユウこと小林悠選手の凛々しい表情のガッツポーズでした。いい写真です。
ただ、タイトな締め切りに追われながら、この紙面のマッチレポート、採点寸評、コラム、選手コメントをプレスルームで書き上げているときのいしかわごうも、きっとこんぐらい凛々しい表情をしていたと思います。エルゴラに掲載できなくて残念です。
なお水曜号では、J2の紙面プレビューで東京ダービーのコラムも書かせてもらいました。過去の歴史を紐解く感じで、0-3から10人で3-3に追いついた04年のナビスコカップ準決勝の記憶を書きました。文字数の関係で省略することになったんですけど、個人的にはロスタイムの平本選手のポスト直撃弾のことをもっと詳しく書きたかったですね。
あの場面って、小林大悟選手からの見事なロングパスが、エリア内に走りこむ平本選手の太ももに後ろからピンポイントで届いてますからね。すげぇパスとすげぇトラップだなと思っていたのですが、「実は照明と重なって、僕はボールを見失っていんですよ。そしたら、ボールが見事に太ももに落ちて来て・・・」と平本選手が言ってました。
つまり、照明でボールが見えてなかったのに、あんな絶妙なトラップになった・・・・いやー、あれは奇跡やね。その流れでシュートを打った瞬間、平本選手は「絶対に入ったと思った」と感じ、FC東京の原監督も「やられた!」と思ったと感じたそうです。しかしボールは無情にもゴールポストを直撃。
そしてあれから7年後の東京ダービーのロスタイム、シュートをポストにぶつけた味スタのあのゴールマウスを、今度は自分が守っているのだから、人生ってわからないですね(笑)。
かなり小さいけど、平本一樹のゴールキーパー姿です。
昔から、練習中の遊びでよくGkやってましたもんね。顔の迫力なら、土肥さんにも取らないっすからね。セービング機会はなかったですが、足元を生かした高精度のフィードで、前線の飯尾選手に向かいピンポイントで供給していました。っていうか、パスを届ける相手はやっぱりチビなのね。
それにしても味スタに2万8千人は、すごいですね。観客だけではなく、記者席もすごい人だかりでした。取材を終えてから飛田給駅についても、人だかりが半端なかったもんなー。
実はこの一ヶ月ぐらい、レギュラーの仕事をやりながら、ずっと掛かりっきりだった原稿をようやく入稿したばかりで・・・・いやー、タフだったー。1本の原稿なんですけど、1万字ぐらいある原稿でしたからね。いい経験になりました。
週末は、たまっていた海外サッカーを見なければ・・・クラシコも3試合分、見てないからね。じっくり分析しよう。... 記事を読む
月が変われば、ツキも変わった?
そんな勝ち方でしたね。
10人になった相手を崩し切れず、スコアレスドローの予感も漂い始めた89分、コバユウの劇的ゴールで勝利しました。等々力劇場だったわー。
今日は火曜日試合だったので、エルゴラ水曜号に掲載させるために原稿も即上げでした。採点寸評、マッチレポートに加えて、マッチコラムと選手コメント掲載するとのことだったので、仕事のボリュームが盛りだくさん。なので、原稿のスケジュール進行がかなりタイトだったんですよ。
そこに来ての、あの終了間際の決勝弾ですからねー。
試合中に書いていた原稿はほとんど書き直しになって、あせったなー。なにせフロンターレの選手の採点寸評にしても、10人に相手を崩せずドローになるのか、勝ち切るのかの結果によって、評価や寸評のトーンも全然変わりますからね。まぁ、勝ったのでうれしい悲鳴なのですけど。
そこからマッチレポート書いて、ミックスゾーンで選手を取材して、プレスルームに戻ってコメントまとめて、コラム1本書いて・・・・を1時間ぐらいでガガガとやり切ったんで、かなりエネルギー消耗しました。たぶん、気功砲一発分ぐらい消耗してます(笑)。
そんなわけで、明日のエルゴラをよろしく。... 記事を読む
月が変われば、ツキも変わる。
今日から5月になりました。
5月といえば、いしかわごうの誕生月です。僕のイメージ通り、さわやかで過ごしやすい季節ですよね。一番好きな時期だぜ。
ちなみに5月11日生まれなので、おうし座です。
聖闘士星矢のゴールドセイントで言うと、タウラスのアルデバランです。繰り出す技が「グレートホーン」だけしかなくて、しかもでかいおっさん・・・おかげで、友達の間では、かなり肩身が狭かったです。まぁ、かに座のデスマスクとか、うお座のアフロディーテよりはマシ程度。ふたご座のサガとか、しし座のアイオリアとか、みずがめ座のカミュとか、やぎ座のシュラとかがうらやましかったなー。
えぇ、星矢トークについていけない人のことなど知りませんよ。
聖闘士に同じ技は通用しないけど、俺は聖闘士のネタを何度も使うからなっ!!覚悟しとけっ!
何が言いたいかというと、「月が変わればツキも変わる」ってことが言いたいのだよ。
4月はいろいろありましたけど、また気持ちを切り替えて頑張っていきますわってことですわ。
今日、練習取材に行ったら中村ケンゴ選手は髪を短く切ってスッキリしていました。切り替えの気持ちの現れですわ。
俺も思い切って何かを変えてみようかな・・・そうだな、取材用のノートとか、ペンとか変えちゃおうかな・・・ちっちゃ!!... 記事を読む
名古屋遠征。
名古屋取材から帰ってきて、抱えていた原稿がようやくひと段落しました。なんかすげぇ、疲れたわい。
GW,東京駅に人多いぜ。行きの新幹線車内、満席だったぜ。
品川、新横浜を過ぎてから車内でお弁当を食そうと、目の前の荷物台を下げたら、東京駅からずっと隣に座ってるおっさんも台を下ろして、袋からパンを食べ出し始めたぜ…なんで俺待ちなんだよ?
瑞穂陸上競技場はひさびさ。
去年はトヨスタでしたからね。09年のACL以来でした。
試合は、0-2で敗戦。
エルゴラのプレビューにもチラッと書いたように、相馬監督になってからトライしている攻撃の狙いだと、これまでの名古屋戦とは違う試合展開になるだろうし、もしかしたら、逆に分が悪いかもなぁ・・・なんて思っていたのですが、うーーん、やっぱりそうなりましたか。結局は、フィニッシュに人数をかけて崩しにいく分、スペースを使われたときのリスクマネジメントが肝なんですよね。そのへんのバランスであり、コントロールの問題になるのかなと。
あとフィニッシュの部分に関する捉え方については、選手たちから興味深い回答を聞くことができましたねぇ。攻撃に絡んでいた選手数人はみんな、もどかしさがあったのも伝わってきて、それぞれの思考を聞けたのは収穫だったかなと。そのへんはエルゴラに書いておきましたわ。
関東では体験できないナイトゲームだったわけですけど、取材した後、プレスルームで作業してたら23時近くて、名古屋駅周辺のホテル着いたらもうてっぺん(0時)ですからね。ホテルのまわりに美味しそうな居酒屋たくさんあったんだけど、タイトかつタフな原稿を抱えていたので、ホテルにカンヅメ。何も美味しい物食べてかったわ。
翌朝になっても抱えていた原稿が終わらないから、帰りの新幹線で書いてみたら、やっぱり気持ち悪くなった(笑)。
何度試しても無理だわー。いや、何度も試すなよって話なんですけどもね。車内でゲロ吐いちゃ、まわりに迷惑ですから途中で断念しました。僕のイメージ的にもマズイですしね。
・・・吐いたゲロは拭えたとしても、ゲロを吐いたイメージは拭えないですからっ!!・・・なんでドヤ顔なんだよ。
だめだ、疲れててたいして面白いブログ書けねぇっす。
休む間もなく、火曜にはジュビロ戦。踏ん張りどころですわ。... 記事を読む
千原ジュニアの「すなわち、便所は宇宙である」を読了。
千原ジュニアの新刊「すなわち、便所は宇宙である」、読了。
「週刊SPA!」連載のまとめです。
発売してからすぐに買って、ずいぶん前に読み終わっていたのだけど、ブログにアップするのを忘れていました。移動中に読んでいたのだけど、いや-、「ページをめくる手が止まらん!」っていうぐらい面白かったわ!
松本人志の大ベストセラー「遺書」を思い出させてくれるような感じを受けましたね。ジュアニが普段、頭の中でどんなことを考えているのか、そのエッセンスがわかる内容が盛りだくさんです。紹介したいページが多すぎてピックアップし切れないぐらい。そのぐらい自分の中ではヒットしましたわ、この本。
ちなみにジュニアは、南アフリカワールドカップでサッカー観戦にハマッたそうです(笑)。全然興味なかったのに、お店でカメルーン戦を見たときに野生爆弾のロッシーが、サッカーのルールをお笑いで例えてくれたのがよかったみたいです。
ジュニア:「オフサイドって何?」「
ロッシー:「これはMCが振ろうとしているのに、先にボケを言うてもうて、MCとかぶってもうたみたいなこと」
ジュニア:「何でこいつは守備に行かへんの?」
ロッシー:「この選手は大喜利でいうところの大ボケなんで、まだ行かないでいいんです」
・・・ロッシー、例えうまいな(笑)。そしてカメルーン戦後には、ブブゼラ吹いてお店にいたお客さんみんなとハイタッチしてたジュニアさん(笑)。
なお本の中では、正月休みはスペインでレアル・マドリードを見る予定と書いてました。人生で見るサッカー3試合目が「レアル」というのは、本人も言ってましたが、かなりの飛び級。「離乳食」、「離乳食」、「ふぐちり」みたいな。トランプで大富豪を覚えたというヨーロッパ旅行は、このときだったのかな。
さて。
明日は、フロンターレの取材で名古屋に行ってきます。車内で読む本を物色せねば。
すなわち、便所は宇宙である/千原ジュニア
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Jリーグ昔話。
今日もフロンターレの練習取材へ。
名古屋戦に向けた取材を、モロモロと行ってきました。
囲み取材では、相馬監督が現役時代にピクシー対戦したころのお話も雑談として、少し話してくれました。現役時代の相馬さんは左サイドバック、そしてピクシーは攻撃的ミッドフィルダーですからね。ガチガチのマッチマップはなくても、対峙する機会は多かったようです。
一言でいえば、「うまい!」とのことでした。あまりのうまさに、「コイツ、きっついなー」って思ったこともあったそうです(笑)。歴代の中でも、間違いなく最初のほうに名前が挙がる人物だと。そういえば、昔、服部年宏選手に聞いたときも、「調子のいいときのピクシーは、手がつけられなかった」と言ってましたね。
相馬さんは鹿島アントラーズ、服部選手はジュビロ磐田で、それぞれ黄金期を築いてますが、その選手がそこまで証言しているんだから、本当に半端なかったんでしょうな。見ているだけでも次元の違いは感じましたが、やってる選手となると、また違う世界が見えてるんでしょうな・・・うん。
当時のこういう昔話、けっこう好きだったりします。... 記事を読む
ジャイキリ最新刊が出た。
最近、気づいたんですけど、ジャイキリは単行本派にオススメの漫画ですよね。モーニングで毎週読むのももちろんいいですけど、どっちかというと、単行本でまとめ読みしたするほうに適しているタイプ。昔の少年ジャンプで言えば、ドラゴンボール系というよりはスラムダンク系。試合が長いからなんですけど(笑)。
最新刊では山形戦が始まります。
ちょうど去年、フロンターレがリーグ戦で山形戦(10月ぐらい)と試合する週のモーニング本誌の連載が、ちょうど「いざ山形戦!」というところで終わったんですよ。「うわー、現実とリンクし過ぎてるだろ」なんて思ってリーグ戦を迎えたのを覚えていますわ。
(探したら、当時のエントリーがありましたわ)。
http://ameblo.jp/go-football/entry-10679769814.html
それから連載のETU対山形はなかなか決着つかず、結局、年が明けてフロンターレが開幕戦でまた山形と対戦する時期になっても、いまだにETU対山形のほうは決着がついてなかったっていうね・・・モーニングでは、もう半年ぐらい山形戦が続いていることになりますな。現在はさすがに佳境に入ってますけど、果たしてサックラーとの監督対決、どうなることやら。
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そういえば、昔、モーニングで連載していた漫画「シマシマ」が深夜ドラマ化されてました。
シオさん役は矢田亜希子。シオさんがバツイチな設定も含めて、・・・いいキャスティングですね(笑)
シマシマ(12) (モーニングKC)/山崎 紗也夏
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