今日のエルゴラ(1010号)。


今日のエルゴラ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
「古巣・鹿島戦で計る相馬フロンターレの現在地」
相馬監督になってから初めての鹿島戦ということで、プレビューも大きく扱ってもらってます。黒星が先行している状況ですが、相馬監督のもと、新しいスタイルに挑戦している最中ですからね。もちろん苦しみながら結果が伴うのが一番なのですけど、こういうときこそ、結果と内容に対する見極めと評価を冷静にしていく視点が大事だと思ってます。普段の練習を通じても、相馬さんの描いているサッカーには期待を抱かせてもらっているので、古巣戦での勝利でなんとか好転のきっかけにしてもらいたいところです。
プレビュー以外に、もう一本。再開以降の起用法を見ていて気になっていた「ジュニーニョをどう組み込むか」というテーマについてもコラムを書かせてもらいました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 J2では京都対富山があるということで、大木監督と安間監督に関するコラムを書かせていただきました。僕自身も最も影響が受けたし、いまでも尊敬する二人です。エピソードがたくさんありすぎて、限られた文字数の中でどれをチョイスするのか迷い、大変でしたねぇ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
J2で下位に沈んでいた甲府に来て、大木さんが一番強く選手に求めたのは「サッカーをプレーするということ」だったそうです。サッカー選手なんだからそんなの当たり前じゃん、と思うのですが、実際にはゲームはダラダラやるし、ピッチに転ぶと痛がるしぐさを見せてなかなか立ち上がらない・・・など、純粋にはサッカーをプレーしていなかったように映っていたので、そういう姿勢の改善を選手に強く求めていた。確かに甲府時代、大木さんはよくこう言ってました。
「サッカーをプレーしろ。お前らはプレイヤーであって、アクター(俳優)じゃないんだから」
だから試合終盤、勝っていてもコーナーフラッグ付近でボールをキープして時間稼ぎをするのなんて、すごく嫌っていました。プロである以上、勝負に徹するのは当然なわけで、そういう時間稼ぎは許容範囲だとは思いますが、大木さんは「そういうのはお金を払って観に来る観客に見せるプレーじゃない」と一蹴していました。実際に、大木監督時代にはそういう時間稼ぎはさせず、最後まで相手に攻め込んでましたからね。すげぇな、この人は、と思ったもんです。
 あと甲府時代に採用した戦法「クロース」も面白かったなぁ。
狭いエリアに人数を密集させ、徹底的にショートパスをつないで局面を打開していく戦いなのですが、そもそも普通の感覚であったら、「それは危険。リスクが大きすぎる」と絶対に採用しないですよ。だってあれだけ隙のできやすいサッカーですし、「そんなことをしたら、サイドチェンジされたらやられてしまうじゃん」と言われますからね。でも、大木さんはそこで採用してしまう大胆さがあった。
「別にサイドチェンジされて、相手にそこまでチャンスを作られているわけじゃない。それにサッカーは、サイドチェンジが一点になるわけじゃないんだから」
そう言ってクローズの採用に踏み切ったそうです。この発想は前日本代表・岡田武史にも影響を与えてましたからね。
そして安間さんも、物腰はすごく柔らかいですが、発想はぶっ飛んでる人ですからねー。
例えば寝る前に、「11人でサッカーをしていると決め付けるからよくないのであって、12人で戦っているように相手に見せるにはどうすればいいんだろう?個々の運動量を増やして、ポジショニングをうまく工夫すれば、相手からはそう見えるかもしれない・・・・」とかアレコレ考え出したら眠れなくなって、朝の練習時間が来てしまうような人です(笑)。
・・・・うーん、書き足りないっ!
 そんな二人の戦いです。
当日は等々力取材なので西京極にはいけませんが、スカパー!の録画を楽しみにしておこうと思います。

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