月が変われば、ツキも変わる。

 今日から5月になりました。
5月といえば、いしかわごうの誕生月です。僕のイメージ通り、さわやかで過ごしやすい季節ですよね。一番好きな時期だぜ。
ちなみに5月11日生まれなので、おうし座です。
聖闘士星矢のゴールドセイントで言うと、タウラスのアルデバランです。繰り出す技が「グレートホーン」だけしかなくて、しかもでかいおっさん・・・おかげで、友達の間では、かなり肩身が狭かったです。まぁ、かに座のデスマスクとか、うお座のアフロディーテよりはマシ程度。ふたご座のサガとか、しし座のアイオリアとか、みずがめ座のカミュとか、やぎ座のシュラとかがうらやましかったなー。
えぇ、星矢トークについていけない人のことなど知りませんよ。
聖闘士に同じ技は通用しないけど、俺は聖闘士のネタを何度も使うからなっ!!覚悟しとけっ!
何が言いたいかというと、「月が変わればツキも変わる」ってことが言いたいのだよ。
4月はいろいろありましたけど、また気持ちを切り替えて頑張っていきますわってことですわ。
今日、練習取材に行ったら中村ケンゴ選手は髪を短く切ってスッキリしていました。切り替えの気持ちの現れですわ。
俺も思い切って何かを変えてみようかな・・・そうだな、取材用のノートとか、ペンとか変えちゃおうかな・・・ちっちゃ!!... 記事を読む

名古屋遠征。

名古屋取材から帰ってきて、抱えていた原稿がようやくひと段落しました。なんかすげぇ、疲れたわい。
GW,東京駅に人多いぜ。行きの新幹線車内、満席だったぜ。
品川、新横浜を過ぎてから車内でお弁当を食そうと、目の前の荷物台を下げたら、東京駅からずっと隣に座ってるおっさんも台を下ろして、袋からパンを食べ出し始めたぜ…なんで俺待ちなんだよ?
瑞穂陸上競技場はひさびさ。
去年はトヨスタでしたからね。09年のACL以来でした。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 
 試合は、0-2で敗戦。
エルゴラのプレビューにもチラッと書いたように、相馬監督になってからトライしている攻撃の狙いだと、これまでの名古屋戦とは違う試合展開になるだろうし、もしかしたら、逆に分が悪いかもなぁ・・・なんて思っていたのですが、うーーん、やっぱりそうなりましたか。結局は、フィニッシュに人数をかけて崩しにいく分、スペースを使われたときのリスクマネジメントが肝なんですよね。そのへんのバランスであり、コントロールの問題になるのかなと。
 あとフィニッシュの部分に関する捉え方については、選手たちから興味深い回答を聞くことができましたねぇ。攻撃に絡んでいた選手数人はみんな、もどかしさがあったのも伝わってきて、それぞれの思考を聞けたのは収穫だったかなと。そのへんはエルゴラに書いておきましたわ。
 関東では体験できないナイトゲームだったわけですけど、取材した後、プレスルームで作業してたら23時近くて、名古屋駅周辺のホテル着いたらもうてっぺん(0時)ですからね。ホテルのまわりに美味しそうな居酒屋たくさんあったんだけど、タイトかつタフな原稿を抱えていたので、ホテルにカンヅメ。何も美味しい物食べてかったわ。
 翌朝になっても抱えていた原稿が終わらないから、帰りの新幹線で書いてみたら、やっぱり気持ち悪くなった(笑)。
 何度試しても無理だわー。いや、何度も試すなよって話なんですけどもね。車内でゲロ吐いちゃ、まわりに迷惑ですから途中で断念しました。僕のイメージ的にもマズイですしね。
・・・吐いたゲロは拭えたとしても、ゲロを吐いたイメージは拭えないですからっ!!・・・なんでドヤ顔なんだよ。
だめだ、疲れててたいして面白いブログ書けねぇっす。
休む間もなく、火曜にはジュビロ戦。踏ん張りどころですわ。... 記事を読む

千原ジュニアの「すなわち、便所は宇宙である」を読了。

千原ジュニアの新刊「すなわち、便所は宇宙である」、読了。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 「週刊SPA!」連載のまとめです。
発売してからすぐに買って、ずいぶん前に読み終わっていたのだけど、ブログにアップするのを忘れていました。移動中に読んでいたのだけど、いや-、「ページをめくる手が止まらん!」っていうぐらい面白かったわ!
松本人志の大ベストセラー「遺書」を思い出させてくれるような感じを受けましたね。ジュアニが普段、頭の中でどんなことを考えているのか、そのエッセンスがわかる内容が盛りだくさんです。紹介したいページが多すぎてピックアップし切れないぐらい。そのぐらい自分の中ではヒットしましたわ、この本。
 ちなみにジュニアは、南アフリカワールドカップでサッカー観戦にハマッたそうです(笑)。全然興味なかったのに、お店でカメルーン戦を見たときに野生爆弾のロッシーが、サッカーのルールをお笑いで例えてくれたのがよかったみたいです。
ジュニア:「オフサイドって何?」「
ロッシー:「これはMCが振ろうとしているのに、先にボケを言うてもうて、MCとかぶってもうたみたいなこと」
ジュニア:「何でこいつは守備に行かへんの?」
ロッシー:「この選手は大喜利でいうところの大ボケなんで、まだ行かないでいいんです」
・・・ロッシー、例えうまいな(笑)。そしてカメルーン戦後には、ブブゼラ吹いてお店にいたお客さんみんなとハイタッチしてたジュニアさん(笑)。
なお本の中では、正月休みはスペインでレアル・マドリードを見る予定と書いてました。人生で見るサッカー3試合目が「レアル」というのは、本人も言ってましたが、かなりの飛び級。「離乳食」、「離乳食」、「ふぐちり」みたいな。トランプで大富豪を覚えたというヨーロッパ旅行は、このときだったのかな。
 さて。
明日は、フロンターレの取材で名古屋に行ってきます。車内で読む本を物色せねば。
すなわち、便所は宇宙である/千原ジュニア

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Jリーグ昔話。

今日もフロンターレの練習取材へ。
 名古屋戦に向けた取材を、モロモロと行ってきました。
囲み取材では、相馬監督が現役時代にピクシー対戦したころのお話も雑談として、少し話してくれました。現役時代の相馬さんは左サイドバック、そしてピクシーは攻撃的ミッドフィルダーですからね。ガチガチのマッチマップはなくても、対峙する機会は多かったようです。
 一言でいえば、「うまい!」とのことでした。あまりのうまさに、「コイツ、きっついなー」って思ったこともあったそうです(笑)。歴代の中でも、間違いなく最初のほうに名前が挙がる人物だと。そういえば、昔、服部年宏選手に聞いたときも、「調子のいいときのピクシーは、手がつけられなかった」と言ってましたね。
 相馬さんは鹿島アントラーズ、服部選手はジュビロ磐田で、それぞれ黄金期を築いてますが、その選手がそこまで証言しているんだから、本当に半端なかったんでしょうな。見ているだけでも次元の違いは感じましたが、やってる選手となると、また違う世界が見えてるんでしょうな・・・うん。
 当時のこういう昔話、けっこう好きだったりします。... 記事を読む

ジャイキリ最新刊が出た。

$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 最近、気づいたんですけど、ジャイキリは単行本派にオススメの漫画ですよね。モーニングで毎週読むのももちろんいいですけど、どっちかというと、単行本でまとめ読みしたするほうに適しているタイプ。昔の少年ジャンプで言えば、ドラゴンボール系というよりはスラムダンク系。試合が長いからなんですけど(笑)。
 最新刊では山形戦が始まります。
ちょうど去年、フロンターレがリーグ戦で山形戦(10月ぐらい)と試合する週のモーニング本誌の連載が、ちょうど「いざ山形戦!」というところで終わったんですよ。「うわー、現実とリンクし過ぎてるだろ」なんて思ってリーグ戦を迎えたのを覚えていますわ。
(探したら、当時のエントリーがありましたわ)。
http://ameblo.jp/go-football/entry-10679769814.html
 それから連載のETU対山形はなかなか決着つかず、結局、年が明けてフロンターレが開幕戦でまた山形と対戦する時期になっても、いまだにETU対山形のほうは決着がついてなかったっていうね・・・モーニングでは、もう半年ぐらい山形戦が続いていることになりますな。現在はさすがに佳境に入ってますけど、果たしてサックラーとの監督対決、どうなることやら。
 GIANT KILLING(19) (モーニングKC)/ツジトモ

¥580
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そういえば、昔、モーニングで連載していた漫画「シマシマ」が深夜ドラマ化されてました。
シオさん役は矢田亜希子。シオさんがバツイチな設定も含めて、・・・いいキャスティングですね(笑)
シマシマ(12) (モーニングKC)/山崎 紗也夏

¥580
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今日のエルゴラ(1003号)。

$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 マッチレポートでは、「アウェイ・アドバンテージ」を生かした戦い方をした仙台・手倉森監督の決断、そして勝負の分かれ目となった後半について中心に組み立てて書いてみました。フロンターレ側のコラムでは、攻撃の収穫面とともに、千葉との練習試合から課題となっていたリード後のゲームコントロールを問題点として指摘しています。
 スタジアムを包む雰囲気、両サポーターのエール、ピッチで選手たちが見せたパワー・・・いろいろな思いがあった試合でした。こういう試合を現場に立ち会って取材できたことを、自分の糧にしてかねばと思っております。
 あと今日のエルゴラにも広告が出ていましたが、僕も参加させていただいたチャリティー電子書籍「サッカーのチカラ」が発売中です。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 107名のサッカーライター陣の熱い思いを読んでみてください。
ちなみに僕はなぜかロックバンド「サカナクション」について書いてます。一見、サッカーのチカラとはまるで関係なさそうな彼らについて書いたのか・・・・理由は読んでからのお楽しみということで。僕は普段、こういう原稿を書くことはないので、ある意味、貴重だとも思います(ちゃんとサッカーについて書いてますよ)。あとは小宮山尊信選手の裏話も少しだけ書いてます。
なお自分の文章の掲載場所が、湯浅健二さん、牛木素吉郎さんという大御所すぎる二人に挟まれているポジショニングだったので、かなり緊張しました(笑)。ちなみに牛木さんの次に載っているのは海江田さんでしたよ。
「honto」からダウンロードするのですが、ここではいつもフットボリスタを購入しています。僕はipadで読んでおります。ボリュームがあるので、iphoneにダウンロードして、毎日少しずつ読むというのもいいかもしれませんね。
http://hon-to.jp
よろしくです... 記事を読む

サッカーマンガ界のレジェンド。

 いよいよJリーグが再開しました。
昨日は等々力に取材でした。試合開始は14:00から。ただ10:00からフロンパークでいろいろ催しものがあったので、報道受付の始まる9:30には到着してました。
 フロンパークでのお目当てはこれ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
グッズ売り場のチャリティーブック販売で、キャプテン翼の作者・高橋陽一先生のサイン会があったんですよ。うれしすぎる。ちゃんと行列に並んで、無事ゲットしました。サッカーマンガ界のレジェンド・高橋先生の直筆サインですよ!!握手もしてもらったぜ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
(せっせとサインを書く高橋先生)
 ホクホク顔のまま記者席に戻ると、知り合いの女性記者さんに「フロンパークにいたら、いしかわさんが普通に並んでてウケました」と笑われてしまったぜ(笑)。あぁ、いいさ。だって、高橋先生のサインだもんな。高橋先生は前座試合で芸能人チームの監督として指揮も執っておりました。お疲れ様でした。
 試合はというと、残念な結果でした。あいにくの雨。降ったり止んだり、風が強かったり、なかなか大変な試合でした。そして仙台も強かった。いろんなものを背負っていて、それをパワーにしていましたね。フロンターレはリードしてからのゲームコントロールがねぇ・・・まぁ、詳細は明日のエルゴラを読んでくださいということで。
 試合後は、駅前でエルゴラ仙台担当の板垣さんとゴハンを食べました。
被災後直後、板垣さんが書いたエルゴラの一面原稿は本当にすばらしかった。震災のときの状況も含めて聞かせてもらい、いろいろ思うこともありましたね、うん。
それでは。... 記事を読む

今日のエルゴラ。

 もちろん、Jリーグ再開幕のプレビュー特集です。そして表紙をめくると、いきなり川崎フロンターレ対ベガルタ仙台のプレビューが、カラーで見開きでどどんと掲載されております。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 僕はゲームプレビューとコラムについて書かせてもらいました。正直、もっといろんな思いを散りばめようかとも思いましたが、なるだけサッカー的な要素に集中して書くようにしました。それでも、この紙面の中にはいろいろな思いが込められていると思いますけどね。そして明日のピッチの中には、きっとそれ以上の思いが表現されると思います。さて・・・どんな試合になることやら。
 
 今日は、朝からずーっと原稿書きでした。
メシもろくに食わずにひたすらパソコンとにらみっこしていました。もうホント、たまにツイッターでつぶやくか、ケツをボリボリかいてたぐらいで、あとはひたすら原稿書いてました(ケツとか下品ですみません)。
 さきほどようやく終了。なんとか今日中に終わってよかったー。だから、もういつもみたいな面白いブログなんて、書く余裕なしです(笑)。
早めに休んで、明日に備えます。... 記事を読む