中二日の神戸戦。限界に近いからこそ、研ぎ澄まされる感覚もある。


どうも、いしかわごうです。

本日は等々力でヴィッセル神戸戦。

湘南戦での劇的勝利から中二日での試合となります。

当初は9月9月の予定でしたが、29日に変わりました。日本代表戦から帰国後に防疫措置を講じる関係で直前で延期になり、この日になりました。

もともともこの神戸戦では、「かわさき水まつり」と銘打ったイベントを開催する予定だったため、スタッフは調整が大変だったようです。

個人的には、DVDボックスを持ってるほど好きなドラマ「サ道」とコラボした「フサ道」がとても楽しみですね。

始球式も原田泰造さんの予定だったのですが、開催変更でスケジュールがNGになってしまい、急遽、偶然さんこと三宅弘城さんになるというね・・・ドラマ見てない人はさっぱりですが・笑。

詳しくはNumber Webで書きました。
「ケンゴさんは素晴らし過ぎ…でも元はと言えば」 J1川崎が「おフロんた~れ」に続いて〈ドラマ「サ道」〉とコラボしたワケ

さて試合は中二日での一戦なので、非常に厳しい内容が予想されます。

ヴィッセル神戸といえば、この夏に海外から「半端ない」で知られる大迫勇也、武藤嘉紀という日本代表クラスを、さらにバルセロナのカンデラ育ちの元スペイン代表FWボージャンも獲得。

前節の清水エスパルス戦ではサイドに流れて起点を作った大迫勇也のクロスに、武藤嘉紀が飛び込んだ形で先制ゴールを記録。

世界屈指のタレントであるイニエスタは健在で、攻撃の舵取りをします。現役ベルギー代表DFであるヴェルマーレンもいますし、中盤の底には配給と展開に優れたサンペール、元海外組である酒井高徳と欧州帰りの日本人も揃えています。Jリーグでもっともヨーロッパの香りが漂う選手が揃うチームと言っても過言ではありません。

Jリーグチームなんだけど、なんだかヨーロッパのチームみたいです。

一方、この試合のフロンターレに関して言えば、連戦なので鹿島戦のメンバーがベースになると予想されます。

特に注目したいのは、ブラジル人が多くピッチに立つこと。具体的には、ダミアン、シミッチ、マルシーニョ、ジェジエウですね。鹿島戦ではブラジリアン・カルテットが揃って先発しました。

 そう考えると、この試合は「ブラジル人選手の多い川崎フロンターレ」と「ヨーロッパ型のヴィッセル神戸」とい可能性もあるかもしれません。お互いのスタイルはありつつ、そんな構図もピッチに反映されたら、面白そうですな。

さて。
試合の詳しい見所はnoteで公開しています。

・魂を見せる試合展開を戦わないといけない。限界に近いからこそ、研ぎ澄まされる感覚もある

・「選手にチャレンジしなさいと言っている以上、自分もチャレンジしながら修正していきたい」指揮官が「4-3-3」からの新しい変化を求める理由。

・ブラジリアン・カルテット、再び
・3試合連続失点中。警戒すべきはクロス対応。
・「自分たちの思い描くサッカーをすれば勝つ可能性は高くなる」(旗手怜央)。家長昭博から学んで欲しいゲームコントロール力

ぜひ試合前に読んでみてください。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第28節・ヴィッセル神戸戦)

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