言葉の力。







どうも、いしかわごうです。

今週掲載された原稿を紹介しておきますね。

Goal.comさんで、風間体制の総括原稿を執筆させてもらいました。

風間八宏体制の4年半は川崎フロンターレに何をもたらしたのか?中村憲剛が喜びで震えた言葉

特に4年半前の船出の時期の話が中心です。有名なエピソードかもしれませんが、すべてはここから始まっていると思うので書いておきました。

 イビチャ・オシムのこんな有名な言葉があります。

「守るのは簡単ですよ。要は、作り上げることより崩すことは簡単なんです。家を建てるのは難しいが、崩すのは一瞬。サッカーもそうでしょう。攻撃的ないいサッカーをしようとする。それはいい家を建てようとするのと同じ意味。作り上げることは、つまり攻めることは難しい」

 風間監督はこの4年半、「攻撃を作り上げること」に向かって強く舵を切りました。シーズン途中からチームを引き継ぎ、しかもスタイルをイチから作り直す・・・・庄子GMはシーズン途中で就任した風間監督がスタイルを構築しようとしたことを、「リフォームではなく建て替え」と表現してましたが、本当に大変だったと思います。攻めることは難しく、時間もかかりますから。

 ただオシムさんは、最後にこう問いかけるんですよね。

「でもね、作り上げることのほうがいい人生でしょう。そう思いませんか?」

・もうひとつは、サッカーダイジェストさんWebで執筆させてもらいました。小林悠選手がフロンターレ残留を決断した背景についてです。

【川崎】小林悠の決断を後押しした中村憲剛、サポーター、そして妻の言葉とは?

 奥様がかけてくれた言葉が良いですね。

宇宙兄弟のシャロンさんの名言を思い出しましたよ。

迷った時はね

「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ


日が暮れちゃうわ

頭で考えなきゃいいのよ

答えはもっと下

あなたのことなら
あなたの胸が知ってるもんよ

「どっちが楽しいか」
で考えなさい

・・・・これを思い出しましたよ(5巻に収録されています)。

ちなみに、このときの囲み取材では、別の記者が「いじわるな質問かもしれないけれど・・・」という断りを入れてから、「もしフロンターレがタイトルを獲っていたら、移籍していたかもしれない?」という「もし」を、小林悠選手に聞いていました。

小林選手は「それはわからないですね。でもあのときにタイトルを獲っていても、自分がその場所にいなかったら・・・・だから、わからないですね。あのときに勝てなかったのが一番で、それが大きかったです」と話していました。「たられば」は、たくさんありますからね。でも、小林悠選手がフロンターレ残留を選んだということ。それでいいと思います。

それにしても、言葉の力って重要ですね。
最近発表された流行語大賞でもあれこれありましたが、大事に扱いたいものです。

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「攻撃の噛み合わなさ」を象徴したGKソンリョンの2度の攻め上がりと、終盤のパワープレー。そして、”話さなかった”のではなく、”話せなかった”中村憲剛のミックスゾーンでの姿について思うこと。/ CS準決勝・川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦:0-1
(※おそらくどこよりも長い、ゲームレビューです。約11000文字ほどあります)

第58号:僕が別れの季節に「さよなら」を言わない理由。
(※墜落事故で亡くなったアルトゥール・マイア選手への思いを語りました)

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(※プレスカンファレンスの日の麻生で中村憲剛選手に取材で返ってきた意外な答えや、新加入・奈良竜樹選手の取材話などもあります)

ではでは。





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