ワールドカップアジア予選・北朝鮮戦。


 いやー、これぞワールドカップ予選。
始まる前は、なんか周囲がいつものキリンカップみたいな雰囲気だったけど、実際に始まってみると、やはりワールドカップ予選は違うね。キリンカップのような親善試合とも、アジアカップのような公式戦とも違う、あの独特の緊張感。
なんといっても、ピッチでの相手の本気が違う。相手も徹底的に日本のよさを消してくるし、アウェイなので、引き分け狙いで徹底的に守ってくる。勝ち点1を持ち帰るためならば、GKも痛がってピッチに寝転がり、少しでも時間を稼ぐ。だけど、こっちだって「相手が守備を頑張ったので、点が取れませんでした」では済まされない。そのギリギリのせめぎあいに、またヒリヒリさせられる・・・お互いがいろんなもの背負って戦ってくる。いいねぇ、これがワールドカップ予選。
 当たり前だけど、もし出場権を獲得できなかったら、2014年はただのサッカーファンとしてブラジルワールドカップの期間中を過ごさないといけないわけですよ。94年のアメリカワールドカップを最後に、98年のフランスワールドカップ以降、日本は現在4大会連続出場中だ。もはや「日本が出ないワールドカップ」を体験したことのないサッカーファンだって多いはず。でも僕自身もそんなんはもう耐えられないですね。やっぱりワールドカップには出て当たり前ですから。
 そんなことを思いながら、ジリジリしてたロスタイムに決めた吉田マヤの劇的ヘッド。
 しびれたね。
地上戦でパスをつなぐ綺麗なサッカー「だけ」でアジア予選を勝ち抜けたら、そりゃ文句ないですけど、ああいう内容よりも結果が欲しい試合で、それもスクランブル状態のときには、空中戦とか力技でねじ伏せられるオプションを持っていることもすごく大事ですよね。中澤、闘莉王・・・歴代の系譜を見れば分かるように、ああいうエアバトラーって貴重。よかった、よかった。
 北朝鮮代表のテセ選手は、試合前の国歌斉唱で少し泣いてました。
たぶんフロンターレの選手は、「テセはまた泣いてるよ!」と思ったことでしょう(笑)。プレーが楽しみでしたが、あれだけボールが前線にこない展開では、さすがに見せ場は少なかったですね。かなり遠目のFKで、ロベカルばりの超ロングシュートを打ってましたけど、それぐらいでしたか。ただ一瞬でも隙を見せたら、ゴールを狙ってやるという気概はヒシヒシと伝わってきました。
 ケンゴ選手はベンチ入りしていましたね。今季復帰は難しいから一転、全治2週間程度かも、との報道に一安心です。ほら、ケンゴ選手だから、大丈夫でしょ。
 さて、今日はなでしこで日韓戦か・・・代表戦、多すぎだよ。
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