大島僚太選手のコラム、書きました。


 どうも、いしかわごうです。

 本日、いよいよロシアW杯が開幕しますね。
日本代表が登場する試合は少し先ですが、それに伴い、Number Webで大島僚太選手のコラムを寄稿しました。

中村憲剛選手との師弟関係について、たっぷりと振り返ってみました。

・・・・にしても、運命の巡り合わせというのは、不思議なものですね。

 大島選手は各クラブの争奪戦で獲得した選手ではなく、Jリーグからの誘いがなかったため、大学に進学する予定でした。サッカーもやめるつもりだったと言います。

 しかし、静岡学園3年の大島選手の存在がどうしても気になったのが、スカウトだった向島建さんでした。

とはいえ、その時期はすでに秋。フロンターレの来年の新人の獲得は終わっていました。つまり、枠はとっくに埋まっていたわけです。

 しかし向島さんにとって、大島選手は同じ静学の10番をつけていた後輩。しかも大島選手の誕生日と自身の結婚記念日が同じだったことに不思議な運命を感じたと言います。諦めきれなかった向島さんは、庄子強化本部長に掛け合い、その後、練習参加が決定。

 こうして大島選手の運命は動き出します。
練習試合でのプレーぶりを見た首脳陣から一発OKが出て、入団が決定。練習参加からわずか一週間足らずの出来事だったんですよね。

そこからの活躍はご存知の通りです。そして、8年後には大島選手はワールドカップに出場する日本代表メンバーになりました。運がいいというかなんというか・・・・人生ってわからないものですよね。

僕としても新人時代から取材している選手がワールドカップで戦うのですから、楽しみです。本大会での活躍、期待ですな。

ではでは。

過去に書いた有料コラムです。運について大島選手が語っています。興味ある方はどうぞ。

「うまくいっても、『運がよかったんだぞ』ってね」。運について語るとき、大島僚太が語ること。

ではでは。





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