どうも、いしかわごうです。
世間は4連休だったんすよね。
僕の4連休はというと・・・・土曜日に浦和戦のゲームプレビュー、日曜日は浦和戦開催、月曜日にゲームレビューとオンライン取材、そして昨日は横浜FC戦のゲームプレビューと、気づいたら連休が終わっておりました…はやいっ。
というわけで、本日はJ1開催日です。
相手は横浜FC。キング・カズこと三浦知良選手が在籍するクラブとして有名ですが、いくつかの報道によると、なんと今日の試合はキング・カズがメンバー入りする模様です。
J1の舞台でカズが等々力競技場でプレーする可能性があるというのは、往年のサッカーファンならば、心躍るものがあります。
というのも、Jリーグ創世記、カズの所属していたヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ)がホームスタジアムにしていたのが等々力競技場ですから。
ちなみにカズが出場すれば、2007年12月1日・浦和戦以来、4680日ぶりのJ1出場となるそうです。53歳6カ月28日となるので、中山雅史の持つ最年長出場記録(45歳2カ月1日)の更新となります。果たしてどうなるのか。
さて。
ヴィッセル神戸とはすでに2戦を終えているので、第18節ながらリーグ19試合目ですが、ここからはいわゆる2巡目になります。
ほとんどの相手は、前期でフロンターレに負けたチームなわけで、前回の対戦を踏まえた対策、戦い方を準備してくることが予想されます。
しかしそういう相手を上回っていかなければ、優勝はできません。
ちなみに今季の等々力では中断前の開幕戦・サガン鳥栖戦で引き分けただけで、ここまで全勝。鬼木監督は去年、ホームであまり勝てなかった悔しさも原動力になっていると言い切ります。
「去年、ホームで勝てなかったのは大きい。勝てない悔しさ。悪くないんだけど、煮え切らないゲームが多かった。そう言う意味では、(今年は)やられてもいいから、やりに行く。そういうものを出したい」(鬼木監督)
というわけで、そうしたこの一戦のポイントをたっぷりと書いておきました。ただいかんせん、情報が少ないので、前節の振り返りをしながら局面の攻防などを中心に語ってみました。ラインナップはこちらです。
■中二日で臨む横浜FCとの2巡目。メンバーの入れ替えが濃厚な一戦における、二つの懸念材料。
■「自分たちの強みを出すところがメインになる」(鬼木監督)。4-4-2のブロック崩しでこだわりたいディテールとは?
■どこで攻撃の変化を作りだすのか。密かに注目してほしい、意外なポジションとは?
■「やられてそうだけど、防げる感覚もあった」(谷口彰悟)。アンカーの両脇は、狙われるのではなく誘い出せ!?繋いでくる相手だからこそ必要な心構えと具体的対策。
■勝ち続けた先にあるものを掴むために。
以上、5つのポイントで全部で8000文字です。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第18節・横浜FC戦)
ぜひ読んで、試合のイメージを膨らませてください!!
ではでは。