どうも、いしかわごうです。
本日は清水エスパルス戦です。
相手は水曜日の試合がなかったので一週間のインターバルがありますが、こちらは中二日のタイトなスケジュール。
選手が疲労困憊なのは言うまでもないでしょう。
ただチームで一番ハードワークしているのは、もしかしたら鬼木監督なのかもしれません。
そこで「鬼木監督の疲れはどうですか?」と聞いてみました。
オニさんは不意をつかれたのか、「僕ですか?」とちょっと驚きつつ、いつものように誠実に語ってくれました。
「疲れがないといったら嘘になりますが、試合、試合の緊張感を味わえます。選手と一緒で、自分も成長できるタイミングです。だから伝えることにしても、何を選手に伝えた方がいいのか。連戦だと省かないといけないこともあります。頭をパンパンにさせるのも良くないので、自分も選手と一緒で成長していきたいと思っています」
なるほど。
選手だけではなく鬼木監督も成長途中なわけです。そこを見守るのも楽しみですね。
さて。
この試合でのポイントにフレッシュな選手がどれだけ起用されるのかがあります。
特に注目されているのが、バンディエラ・中村憲剛の復帰です。
7月の取材で彼は8月の出場を目標にしていると口にしていましたが、その8月が終わります。
その時に、彼はこう言いました。
「今シーズンに関しては出ずっぱりの選手はないと思うので。自分がどこかで必ず力になれると思っているので」
その時が来たのかどうか・・・注目ですね。
プレビューではそこも触れつつ、見どころを語っております。
■「18人をローテーションしながら連戦を戦ってますが、それ以外のフレッシュな選手の起用はありますか?」と、鬼木監督に聞いてみた。
■「僕らはまだ完成形ではなく、チャレンジャーとして発展途上でもあります」(守田英正)、「自分たちの記録は自分たちで塗り替える。そのぐらいの気持ちで今シーズンはまだまだやっていきたい」(鬼木監督)。清水戦は自分たちの戦法の突き詰めろ!
■旗手怜央とレアンドロ・ダミアン。2人に注目すべき理由がある。
中二日だとプレビュー執筆もすげぇ大変でした。ぜひどうぞ。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第13節・清水エスパルス戦)
ではでは。