僕が僕であるために。


どうも、いしかわごうです。

水曜日のルヴァンカップ。川崎フロンターレは鹿島アントラーズに3-2で勝利。

最後はまたもヒヤヒヤでしたが、なんとか逃げ切りました。

連戦のため、注目はスタメンでした。鹿島がリーグ戦と同じ先発で臨んできたのに対して、フロンターレは先発7人を入れ替え。

その中で一番のサプライズは、先発GKに丹野研太選手を初起用したことだと思います。フロンターレも勝たなきゃいけない一戦だったので、ここで初先発となる彼を出すとは正直、予想外でした。

ただキャリアのある選手だけあってチームでは初出場でも非常に落ち着いていました。終盤には猛攻を受けて2失点したものの勝利にしっかりと貢献しています。

思えば、前所属のセレッソ大阪時代。川崎フロンターレを破って初優勝した2017年のルヴァンカップでは、決勝戦のゴールマウスこそ正GKのキム・ジンヒョンに譲りましたが、決勝に勝ち進むまでの試合は彼が守っていたわけです。その背景もあって、セレッソ初優勝の立役者に、丹野研太の名をあげる関係者やファンも多かったほどです。

去年のルヴァンカップ、新井章太選手がヒーローになったのは記憶に新しいところ。連覇に向けては丹野研太選手が鍵を握るかもしれませんね。

そして昨日は練習後のリモート会見がありました。

登場したのは大島僚太選手と三笘薫選手。少し印象的だったやりとりができたので、触れてみたいと思います。

ともに水曜日のルヴァンカップでゴールを決めました。特に大島僚太選手は公式戦2試合連続でゴールを決めています。

彼が公式戦2試合連続ゴールしたのは、たぶんプロになって初めてのはず。今年からポジションが変わったこともあり、シュート意識が変わっているのです。そこで少し変化球を投げて聞こうと思い、「ゴールの味ってどうですか?気持ちいいものですか?」と尋ねると、返ってきた答えがなんと・・・

「気持ち悪いかなっていうのはあります(笑)」

だったんですよ!!

リモート取材会見では、相手が話しているときは自分の声が入らないように、ただうなづいているだけなのですが、これには思わず「・・・・えっ!?」と声を上げてしまいました・笑。もちろん、よくよく聞くと、ニュアンスとしては「居心地が悪い」ということだったのですが、相変わらず、たまに面白いことを言いますね(詳しくはレビューを読んでもらえると幸いです)。

そして三苫薫選手。今年筑波大卒で入ってきた新人です。

彼は非常にクールといいますか、取材の時の受け答えもスムーズで、質問に対していつも理路整然と返してくれます。

前半は、得点するまで左サイドの攻撃がうまくいかなったことに関する原因やアシストをしたアウトサイドパスの話も聞かせてもらったのですが、すごく的確に分析してコメントしてくれました。

頭の中が整理されているのだと思います。受け答えもそつなくこなします。マスクもいいので、今後、人気出ることは間違いなしです(すでに出てますが)。ちょっと揺さぶるような刺激的な質問も投げてみましたが、真面目にコメントしてくれましたね。今後は徐々に素の部分も引き出していきたいので、今季は三笘選手を笑わせるような質問をできるのを目標に頑張ります・笑。

というわけで、ルヴァンカップのレビューも絶賛公開中です。

ラインナップはこちら。

■「最初は裏を狙えましたが、なかなかタイミングを合わず、ボールを持ってからも距離が近くて、窮屈になったところがありました」(三笘薫)。窮屈だった前半の左サイド攻撃は、いかに改善されたのか。そして「我慢の報酬」は、なぜ前半終了間際に転がり込んできたのか。

■「ゴールを決めてやろうというよりは、『まっ、いいか』ぐらいの気持ちの感じが、そういう選択になっていると思います(笑)」(大島僚太)。公式戦2試合連続得点中。インサイドハーフの大島僚太の中で、何が変わり始めているのか聞いてみた。

■「カオルのアウトサイドで出すボールは、大学のときから知っているボール」(旗手怜央)。「ドリブルでカットインすることで、相手が中を切るので、あそこのコースが開くんです。そういう二つの選択肢があることが、相手に脅威を与えることができる」(三笘薫)。旗手のプロ初ゴールを生んだ三笘の必殺アウトサイドパスは、いかにして生まれたのか。

■「34歳になるが、まだまだ成長したい思いも強い。これを自信にして、もっと良いパフォーマンス、良い選手、良い人間になれればと思う」(丹野研太)。猛攻に耐え続けた末に掴んだ、移籍後初先発での勝利。ピッチで表現された、自分を裏切らないもの。

以上、全部で約10000文字です。今回はタイトルの通り、どちらかと言えば、選手個人にフォーカスしたレビューになってます。

今日の夜には明日の大分トリニータ戦のプレビューを公開するので、賞味期限が短いレビューです。でも頑張って書いたのでぜひ読んでもらえると幸いです。

僕が僕であるために。 (ルヴァンカップGS第2戦・鹿島アントラーズ戦:3-2)

ではでは。





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