オルンガとダミアン。


どうも、いしかわごうです。

今日は川崎フロンターレ対柏レイソルがあります。

両チームのストライカーにも注目が集まっているカードです。

川崎フロンターレのストライカーは元ブラジル代表のレアンドロ・ダミアン。前節のFC東京戦は1ゴール2アシストと活躍。

一方の柏レイソルのストライカーは、ケニア代表のオルンガ。昨年はJ2リーグで圧巻の得点力を見せ、1試合8ゴールという目を疑うようなゴール数を叩き出したモンスターです。

この試合に向けてはDAZNのプレビューショーでオルンガ特集が組まれていたんですけど、実は彼はなかなか珍しい経歴の持ち主で、彼はケニアのトップ10に入る国立大学で地理空間工学を専攻していたそうです。

・・・いや、これは賢い子ですよねー。

ただ彼のプレーをよく見ていると、圧倒的なフィジカルを生かした身体系のストライカーかと思いきや、実はポジショニングと駆け引きをすごくしていることに気づかされます。本能でやっているように見えて、実はかなり考えてプレーしているタイプです。多分、思考を張り巡らすこともきっと好きなんでしょうね。

他にも、かなり貧しい家庭で育ったそうで、そういう背景もあって、オルンガに興味を持ってしまいました。

うーん、ナメック星の神龍みたいな名前だと思っていて、なんかごめんなさい・笑。

さて。
フロンターレのダミアンも好調です。こちらについてはnoteのプレビューで「周囲を生かし始めたダミアンと、周囲も掴み始めたダミアンの生かし方」と題してたっぷり語ってみました。本人とチームメートの証言から掘り下げてみたので、ぜひ読んでみてください!

ちなみにダミアンも貧しい地区出身だそうで、プロになるまでは下部組織に属したこともなく、1500円程度のギャラで他チームの助っ人として草サッカーでプレーしたりしていたのは割と有名な話です。

オルンガ対ダミアンのストライカー対決、楽しみです。

プレビューのラインナップはこちら。

■再開後の3連戦ラスト。
夏場の中二日で、指揮官はどんな顔ぶれを送り出すのか。

■ネルシーニョ監督によるフロンターレ対策。過去における3つの傾向とは?

■変わり始めた大島僚太。

■周囲を生かし始めたダミアンと、周囲も掴み始めたダミアンの生かし方。
■あとがき

全部で約7000文字ほどです。読み応えはあるので、試合前にじっくりと読んで見どころを掴んでみてくださいね。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第4節・柏レイソル戦)

再開後3連勝なるか。キックオフは19時。楽しみです。





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