「6月の勝利の歌を忘れない」の雑記その2。


昨日のブログで「6月の勝利の歌を忘れない」のDVDを見直したことを書いたら、ツイッター上でも同じようにしている人をたくさん発見しました。なんだかうれしいっすね。やっぱりサッカーファンの考えることって同じなんですね。
 ただこの作品はすでに廃盤になっているらしく、Amazonのマーケットプライスで新品を購入しようとすると、とんでもない高値になっていたことはアイタタタ・・・でしたけど。昨日の夕方見たときは、新品で5万円越えしていた。いくらなんでも高すぎでしょう(現在はそこまでではしないようです)。まぁ、youtubeにアップされているようなので、どうしても見たい方はそこで探してみるのもいいかと思います。
あと彼のインタビューが掲載されている、春に出た季刊エルゴラもAmazonのマーケットプライスでは5800円の値段になっているとのこと。ただこちらはまだ若干在庫があるので、書店経由で入手すれば定価で購入できるはずです。
季刊エルゴラ 2011年 05月号 [雑誌]/著者不明

¥580
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 さてこのDVDの感想は昨日も書いたのですが、今日ももう少しだけ。
なんというか、当時は何気ないと思っていたシーンでもイチイチ考えてしまうんですよね。例えば冒頭で、松田直樹がマッサージを受けながら、「これどういうので使うの?」とカメラを回して映像を撮っている代表スタッフに尋ねる場面。「NHKとかフジテレビに売るの?」、「それもありえない話ではないけど・・・」みたいな、なんとも思わないで見ていた、たわいもない会話ですよ。でもさ、発売から9年後に。こんな思いで、松田直樹の発言を見なければならないわけじゃない。
 ラストシーンもしかりです。
ベスト16で散ったトルコ代表戦後のロッカールームの様子を伝えて、この作品は幕が閉じるんですが、サッカー協会の方が、敗戦で深くうなだれる選手たちの前で、こう言います。
「・・・2006年、2010年とワールドカップは続いていきます」
 このシーンを見た当時は、「次は2006年ってずいぶん先だな。ましてや2010年なんて・・・」と感じていたものですよ。すごく、すごく、遠い未来のことのように感じていた。
でも、いまは2011年なんですよね。
2006年も、2010年も、未来ではなく日本サッカーの過去としてすでに刻まれている。
SMAPの夜空ノムコウじゃないけれど、あの頃の未来に僕らは立っているんですよね。
しかも当時学生だった自分が、いっぱしのサッカーライターとして仕事してるんだもんな・・・・。
そんなことをしみじみと思いましたね。
ちなみにこの場面、松田直樹は「ディフェンダーはベテランでいこうよ!」と盛り上げて、「またフラットスリーでいくの?」と味方から突っ込まれていた。あははは。
 あー、松田直樹の自伝が読みたくなった。
読んだ後に、売ってしまったんだよなー。売らなきゃよかった。
闘争人―松田直樹物語 (SAN-EI MOOK)/二宮 寿朗

¥1,600
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さて。
今日は、等々力でフロンターレ対セレッソ戦の取材です。いろんな思いを背負ってピッチに立つ選手がいると思います。しっかり取材せねばな。

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