ノボリの流儀、書きました。


どうも、いしかわごうです。

新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断中。当初は18日の再開予定でしたが、再延期となり、4月を目処に調整している状態です。

原稿が世に出たので、ブログで紹介しておきますね。川崎フロンターレの公式ページにあるピックアッププレイヤーというコーナーで、登里享平選手について書きました。

ノボリの流儀

読んでもらえると分かりますが、選手が抱えている胸の内に迫っている原稿です。このピックアッププレイヤーを担当するときは、毎回、頭を悩ませながら原稿を書いているのですが、今回は歴代の中でもかなり苦しみながら書き上げた内容かもしれません。

過去の出来事をいろんな角度でインタビューで聞き取りながら、頭の中にある考えをうまく汲み取り、それを言葉として引き出していく。そして原稿として完成させて世に出す。ロングインタビューを終えてからもなかなか構成がまとまらなかったので、試合や練習を取材する通常の仕事を抱えながら、それ以外の時間はひたすらこの原稿をウンウンと唸りながら書き続けていましたね。悩みながらやるその作業は、サッカーライターの醍醐味でもあります。

と言うわけで、中断中にぜひ読んでもらえればと思います。

ちなみにノボリといえば、おしゃべり好きで、チームのムードメーカー。

でも、実は若手の頃はチームでも大人しかったのは有名な話。だからノボリの静かな頃にいた選手・・・・例えばGKの川島永嗣選手などは「えっ、あのノボリが?」と、驚くそうです。当時を知る小林悠選手も、「若手の歳の頃のノボリはもっと静かだった。原田(原田虹希)ぐらい静かだった・笑」と、今の若手に言っているそうです。そこに関してノボリはノボリで、「12年後は(ロッカールームで)原田が(トークを)回しているかもしれない(笑)」と笑ってましたが。

・・・・プレースタイルだけではなく、キャラも変化しているノボリなのでした。

なお、「ノボリの流儀」というタイトルですが、最初は「考えるサイドバック」的な思考系にしようかと思ったんですけど、直近に原田さんの書いた長谷川竜也選手が「Always thinking」だったので、考える系はやめて、シンプルな題名にしました。

ではでは。

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