横浜FM戦プレビュー:今季、最後の等々力を噛み締める。


どうも、いしかわごうです。

本日は等々力競技場で横浜F・マリノス戦。ホーム最終戦となります。寒いですけど、天気は良いですね。

 マリノスが優勝の可能性を持って乗り込んでくるとあって、今節最も注目されている一戦です。今節で優勝が決まる条件はシンプルです。等々力で勝つことことと、2位のFC東京が負けること。これを同時に満たしたときのみです。フロンターレからすると、等々力で負けなければ目の前で優勝されることはありません。

 ちなみに昨年の川崎フロンターレのリーグ連覇は、2位のサンフレッチェ広島が負けたことで、セレッソ大阪戦に敗戦しながらも優勝が決まりました。目の前で優勝されたくなかったセレッソからすれば、勝ったにも関わらず、フロンターレの優勝を見る結果となってしまいました。

このときフロンターレ相手に劇的ゴールを決めたのが、セレッソ大阪にいた山村和也です。聞くと、去年のあの試合には、彼の中でこんな背景があったと言います。

「僕は鹿島の時も一回あったんです。広島に目の前で(優勝を)決められてしまった。その悔しさがあったので(去年は)川崎には、という思いがあったんです。今年は川崎で横浜に勝って、優勝を決められないようにしたいですね」(山村和也)

 広島が鹿島に勝って優勝を決めた試合といえば、2013年の最終節です。2013年の最終節といえば・・・・そう、等々力でマリノスがフロンターレに負けて優勝を逃したあの一戦が有名ですね。今回のマリノス戦は似たシチュエーションということもあり、6年前のこの出来事がフォーカスされていますが、あの裏で逆転優勝した広島は、鹿島を相手に勝っていたのでした。鹿島は試合前は3位でしたが、広島に負けたことで最終順位は5位に転落。フロンターレが土壇場で3位に入って、ACL出場権を獲得しました。

 そして、その時の鹿島に山村和也は在籍。あのとき、目の前で優勝された悔しい思いがあって、去年のフロンターレ戦では優勝阻止すべきゴールを決めた・・・というわけです。実に意外なエピソードでした。

「今年は勝てば問題ないので(苦笑)。勝てるように準備したいですね」(山村和也)

抜群の決定力の高さを誇る男の一撃に、今日も期待ですね。

試合の見どころは、いつものようにごうnoteで語っております。ラインナップはこちらです。

1.「それがマリノスに対して効果があると思っています」(鬼木監督)。勝つために打ち出した、指揮官からの明確なメッセージ。気になる予想スタメンは?

2.「出方を伺うよりは、自分たちも強気に行く。そういう気持ちを持っておかないといけないと思います」」(谷口彰悟)、「その悔しさがあったので(去年は)川崎には、という思いがあったんです」(山村和也)。立ち上がりに、強いアラートを鳴らす必要がある一戦。そして去年、連覇に王手をかけた川崎相手に劇的勝利弾を決めた山村和也。あの背景にあった意外な理由とは?

3.「ラインが高いからといって、裏を狙いすぎても良くない」(小林悠)、「狙うところでのミスで、ネガティブにはならないようにしたい」(大島僚太)。気をつけたい、ハイラインの背後の狙い過ぎ。相手の思う壺にならないために、攻撃で大事なことは何か?

4.「どっちかというと、相手は後出しジャンケンというか」(大島僚太)。「ボールを持てなくても、球際で勝ち続ければ必然的に自分たちの流れになる。そこはこだわってやりたい」(田中碧)。攻守に重要な舵取りが求められるダブルボランチ。”後出しジャンケン”を仕掛けてくる横浜F・マリノスの攻撃の対処法とは?

5.「自分の判断を信じながら、チーム全体のリーダーシップを持ってやりたい」(谷口彰悟)、「マッチアップする選手は一番活躍している選手。そう言う意味では、1対1で絶対に負けたくない」(車屋紳太郎)。難しいリスク管理を問われる最終ライン。そして、大学時代から知る仲川輝人との攻防にいつになく気持ちを覗かせた車屋紳太郎の思い。

 以上、5つのポイントで全部で約11000文字です。試合の見どころをたっぷり語っておりますから、是非読んで見てください。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第33節・横浜F・マリノス戦)

ではでは。今季、最後の等々力を噛み締めましょう。





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