磐田戦レビュー:噛みしめるべき勝利である理由。


どうも、いしかわごうです。

先週末は等々力取材。ジュビロ磐田戦でした。

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試合は2-0で勝利。

リーグ戦は7試合ぶりの勝利。
鬼木監督になってからこれだけリーグ戦で勝てない時期が続いたのは初めてでした。それは、現場で取材する側もしかりです。勝てない時期はこちらも色々と考えることも多かったので、噛みしめるべき勝利となりました・・・・勝つのは本当に大変ですし、だからこそ、勝つのは良いものです。それは現場に足を運んで観戦しているサポーターの皆さんも、同じだと思います。

もちろん、ピッチに目を向けると、内容的には反省点はあります。結果的に、2-0のままスコアは動かずに勝ち切りましたが、後半はボールを保持されて主導権を握り続ける苦しい展開でした。

一つ言えるのは、後半15分までに3点差にするチャンスをきちんと仕留めていれば、その時点でゲームは終わっていたということです。

 例えば52分の決定機。
左サイドから崩しで、車屋紳太郎が長谷川竜也とのワンツーで、内側から縦に抜け出した場面。車屋の低いクロスは、逆サイドに入り込んでいた小林悠がフリーで合わせましたが、これはGKカミンスキーのセーブに止められてしまいました。

「左では竜也との入れ替わりのところでも、みんな見逃さずにパスを出してくれていた。チームとしても、裏に抜けた選手を積極的に使うとか、そういうシーンはすごく良くなったと思います」(車屋紳太郎)

あの場面、車屋の突破とクロスは完璧だったと思います。こういう「出して、動く」で、躍動感のあるプレーが出てきたことにチームとして良くなっているところを感じます。決めきれなかった小林はカミンスキーとの間合いに入ってしまったと悔やんでいました。

「もうちょっとふわっと蹴ったりとか、余裕を持てば良かったですね。カミンスキーと距離の詰め方と自分があってしまった」(小林悠)

60分にも、カウンターから決定機がありました。

下田北斗の糸を引くようなスルーパスに抜け出したのは長谷川竜也。角度がある中でカミンスキーとの1対1になりましたが、シュートはわずかに左に外れてしまいます。

これを決めておけば・・という決定機の場面を二つ逃してしまいました。そうなると、流れが相手に傾くのは、サッカーの宿命です。そこから先は課題となりましたが、前半の良かったところと含めて、語りどころが多い試合となりました。

詳しくはごうnoteで。今回のラインナップはこちらです。

1.「懐で作られてターンだったりで、危ないシーンも作られたので。そこの対応のところは、もう少し慎重にするべきだったなと思います」(山村和也)、「球際でファイトするところはしっかりとやれたかなと思う。その結果、交代してくれたので勝ちだと思う」(馬渡和彰)。フロンターレ守備陣を悩ませたルキアンのポストワークと、アタッカーのアダイウトンを守備に奔走させた馬渡和彰による駆け引き。それぞれにあった攻防のポイントとは?

2.「みんな良いポジショニングが取れていて、ポジショニングで崩せるシーンが多かった」(車屋紳太郎)。なぜ、それぞれが良い立ち位置を取るサッカーが出来ていたのか。意外なところにあった、チームがうまく機能し始めてきた要因。

3.「ボールは持てていたし、支配もしていましたが、怖さがなかったと思います。強い動きがなかった」(脇坂泰斗)、「中を締められても中から行くという共通意思はあったので、そこは良かったなと思います」(守田英正)。素早くボールを動かし、空いた場所を狙い続けた、この日のブロック崩し。強い動きで相手守備陣に怖さを与えたヤストの存在感。

4.「ケンゴさんを目指したいのはもちろんですが、超えていきたい気持ちもあります」。Numberでは書かなかった脇坂泰斗と中村憲剛の話。

5.「前半あれだけ圧倒できて、後半になってずっとボールを持たれてしまう」(守田英正)、「むやみに守備の穴を開けないようにやっていたが、引き込みすぎた部分もある」(谷口彰悟)、「監督としてはもっと前から奪いに行く姿勢をして欲しかったと思いますが、選手からすると結構きつかった」(馬渡和彰)。仕留め損ねた代償を支払った、後半の残り30分間。押し込まれ続けた原因は何だったのか。そして、今後に向けた改善策は?

以上、5つのポイントで全部で約12000文字です。ぜひ読んでみてください。

勝つことで、チームがうまく回り始める。(リーグ第26節・ジュビロ磐田戦:2-0)

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