それでも、まだやれることがあったはず。


どうも、いしかわごうです。

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ミッドウィークのルヴァンカップ第2戦・セレッソ大阪戦は2-2のドロー。

土壇場のラストワンプレーで失点し、全てを失ってしまうまさかの結末。

あの瞬間は、僕自身も茫然自失でした。

アディショナルタイム直前に失点するまで、後半のボールの動かし方も良かったですし、試合運びはほとんど問題なかったと思います。実際、試合後のセレッソ大阪の高橋大輔コーチは「正直、2-0で推移していく中で下を向く選手もいましたし、難しい状況になっていると思っていました」と、難しい後半になっていたことを話しています。

「ボールを動かせ。ボールは疲れない」とはヨハン・クライフの名言です。チームは疲労困憊であったはずですが、ボールをうまく動かすことで時計の針を進めていました。

それだけに。
あのラストプレーで何が起きたのか・・・・頭では理解していましたが、受け入れることにはしばらく時間がかかる。記者席での思考と動きがしばらく止まる・・・そんな感覚になるような出来事でした。

試合翌日のオンライン囲み取材。
対応したのは登里享平選手、チャナティップ選手、そして鬼木監督でした。

ただ、それでも切り替えて、敗戦を学びにしないといけない。そんな風に話していたのは鬼木監督です。そして昨日の取材では鬼木監督に聞いたことがあります。

それは「2失点は5人交代枠を使った後だったが、監督としてコントロールできる領域があるのか」ということです。選手交代枠は全て使い切った後で、選手たちは2-0でのリードを守り切れなかった。

交代枠を使い切っているのだから、サッカーの試合において、監督がやれること、コントロールできる領域はほとんどなかったはずです。1失点ならまだしも、2失点というのは言ってしまえば、ピッチにいる選手でなんとかしのぐべきでした。

しかし、その回答がやはり自分にベクトルを向ける鬼木監督らしかったです。

それでも監督としてやれることがまだあったこと、「人の配置もそうですし、いろんなところで
まだまだやれることはありました」と言い、あの魔の7分間において自身の采配で悔やんでいる部分を話し始めてくれました。

・・・具体的な話はレビューで書いてますが、そういうシーンを思い返していると、こっちまであの悔しさがまた蘇ってきます・笑。

でも、そうやって熱く語る鬼木監督を見て、とことん悔しい思いを糧にしながら、学んできた監督なんだろうなとも思ったわけです。

ラインナップはこちらです。

■結果は変わらなかっただろうけど・・・・個人的に後悔していること。

■死闘から中二日でもメンバーを変えなかった理由と、そこあるメッセージ

■「自分は体が小さいので、フィジカルを上げなければいけないですし、強度を上げないと周りを助けることができません」(チャナティップ)。前半の問題点だった左サイドの守備対応。そして根強く残っている今季のIH問題とは?

■「どのタイミングでインサイドハーフを使って、どのタイミングでアンカーを使うのか。誰を前向きで上手に使うのか。それが自然にできていたシーンだったと思います」(鬼木監督)。適切だった後半の試合運び。スムーズだったボールの動かし方と、マネジメント出来ていたボールの失い方を読み解く。

■氷の上に立つようなアディショナルタイムになってしまった原因は?

■「体力的な部分もあるかもしれないですが、前線の選手のキープ、ボール保持の段階で任せすぎたかなと個人的には思っています」(登里享平)「終盤に守る時間帯が増えてボールを奪った時に、簡単にボールを渡してしまった」(橘田健人)。凌げなかったアディショナルタイムに足りなかったこと。

■「交代選手は守備のために入れたわけではないです。前線にグッと踏ん張ってもらって、後ろを押し上げる時間を作って敵陣でサッカーをやりたかった。それプラス、元気だから守備もできる。それが本来、あるべきところだった」。それでも自分の采配にベクトルを向けた鬼木監督が、試合翌日に語ったこと。

全部で約11000文字です。よろしくどうぞ。

「なぜ…」 (ルヴァンカップ準々決勝2ndレグ・セレッソ大阪戦:2-2)
https://note.com/ishikawago/n/n380ee17e8693

しかし等々力の神様は試練を与えてくれますね。乗り越えなくてはなりません。

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