セレッソ戦レビュー:谷口彰悟が、全身で表現した最後まで諦めない意志。


どうも、いしかわごうです。
日曜日にセレッソ戦を終えたばかりですが、明日にはもうルヴァンカップ・名古屋グランパス戦。金曜日に試合をした名古屋は中4日ですが、こちらは中2日での一戦。なかなか厳しい日程が続きます。

セレッソ大阪戦は1-2で敗戦。
勝ち点差的に厳しくなりましたが、最後まで諦めない姿勢をどれだけ出せるか。今後はそこが求められることになりそうです。

 粘り強さと言う意味で、印象的な場面があります。
それは82分のカウンターを受けた局面です。谷口彰悟が相手ともつれてしまい、転倒。相手のカウンターをジェジエウが一人で迎え撃つ、1対3という絶望的な状況になりながらも、最後はソンリョンが田中亜土夢との1対1を止めた場面がありました。

「あれをやられたら、(試合は)終わりだなと思っていた。ソンリョンが体を張って止めてくれましたね」

と振り返るのは谷口彰悟。あの場面で素晴らしかったのは、彼が全速力でゴール前に戻ってきていたことです。

「あのスプリントでだいぶ息切れしましたけどね(苦笑)。あそこは根付いたというか、最後まで何があるかわからないので。ソンリョンがしっかり弾いてくれたし、ソンリョンの弾く場所によっては、防げたこともある。それを信じて最後までやることは根付いている。ああいう姿勢はやっていかないといけないと思っています」

彼はスライディングタックルは間に合っていません。しかし、全速力で戻ることで、少しでも相手の目に入ることでミスを誘う狙いもあったようにも見えました。

「そうですね。視野に入るとか、来てるなと(相手に)思われるとかで、余裕を与えないこと。それは意外と大事かなと思います」

 やはり最後まで諦めない姿勢こそが大事なのだと思います。そして谷口彰悟が、それを全身で表現したと思います。

 そんなことも感じたセレッソ戦。ごうnoteでは、そうしたことも含めて、ピッチ上のあれこれを詳しいレビューを語っています。今回のラインナップはこちらです。

1.「前半、ボールを持っている時のリズム、出し入れしながらサイドと、そこはすごく良かった」(中村憲剛)。驚きだったダミアンのベンチスタートと、鮮やかだった阿部浩之の同点ゴール。「中、外、中」で揺さぶるボールの動かし方を生んだ、前線ユニットの機能性。

2.「マギーニョが(ボールを)運べる環境が揃っていた」(中村憲剛)。なぜ同点弾は右サイドから生まれたのか。狙い目だったC大阪の左サイドエリアと、もっと攻略できたはずのもどかしさ。

3.「守田もですが、前にどんどん出ていく。なるべく前でと言うのは心がけていました」(下田北斗)、「うちの左サイドをアクシデントのような形で突破されて、そこで首を振る余裕がなかった。そういうところが勝負の分かれ目だし、今はそこを逃してしまっている」(谷口彰悟)。「相手のクロスが北斗に当たって、それが跳ね返ってのクロス。でも、あのクロスを上げたのは、ボランチの(レアンドロ)デサパト」(中村憲剛)。ボランチの攻撃参加から読み取る、勝負の嗅ぎ分け方。そして試合終盤に見せたボランチ・脇坂泰斗という希望。

4.「自分たちが変えていないと、この流れは。誰かが変えてくれるという思いではないダメ。俺が変えるという気持ちをみんなが持ってやるのが大事だと思う」(谷口彰悟)、「どう攻めていくのかというポイントも変わってきている。昔は、真ん中から中心に攻めていったが、今はサイドからの方がチャンスは出来ている。そこはちょっと変わる時期には来ているのかな」(小林悠)。鬼木フロンターレの現状について語るとき、谷口彰悟と小林悠が語ったこと。

以上、4つのポイントで全部で約10000文字です。チームもリーグ戦6試合勝ちなしと難しい状況が続いています。ただ、すぐに試合はやってくるので、気持ちを切り替えて臨まないといけません。

ボランチの攻撃参加から読み取る、勝負の嗅ぎ分け方。そして試合終盤に見せたボランチ・脇坂泰斗という希望。(リーグ第25節・セレッソ大阪戦:1-2)

ではでは。





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