チェルシー戦プレビュー:球際と切り替えでどれだけ戦えるか。


どうも、いしかわごうです。

Number webで小林悠のJ1通算100ゴールの裏話について書かせてもらいました。

原稿には盛り込みませんでしたが、最近は長谷川竜也もスタメンで出るときはこの儀式をやってらもらっているそうです。「悠さんがやってもらっていたので、自分もショウタさんに気合を入れてもらおうと思ってお願いしてます(笑)」とはにかんでおりました。

 さて。
本日は日産スタジアムでチェルシーFC戦です。

タイプミスではありません。世界的ビッグクラブのチェルシーと試合をします。

チケットは既に完売。代表戦でもないのに、7万人が入る日産スタジアムでのチケットが平日夜開催で売り切れるとはなかなかの事件ではないでしょうか。Jリーグではなかなか考えられませんからね。

 試合のポイントはいくつかありますが、鬼木監督はプレミアリーグの強豪相手ということもあり、「球際と切り替え」を挙げていました。鬼木監督もチームとしてこだわってきた部分ですし、この土俵でチェルシー相手にどれだけ勝負できるかが楽しみだと言うわけです。

 そして、そこの局面勝負に並々ならぬ闘志を燃やしている選手がいます。

 守田英正です。彼は「そこだけは負けたくない」と言います。

「相手はプレミア最高峰のチーム。球際のところ、セカンドボールを拾うとか、中盤は綺麗にはいけないと思う。そういう泥臭いところが勝敗を分けるので、そこだけは負けたくない。どれだけ自分がやれるか。自分でチャレンジして、どれぐらいできるかは楽しみです」(守田)

 チェルシーの中盤にはフランス代表のカンテがいますからね。
守田英正は昨年のワールドカップの時からカンテの名前をよく挙げていました。コンディションが良くないのか、カンテの出場は微妙っぽいですが、もしマッチアップが実現したら楽しみですね。

試合はDAZNだけではなく、フジテレビで地上波でも中継があります。
フジテレビの解説には、鈴木隆行さんと稲本潤一選手が登場するようです。ゴールデンタイムに流れるフロンターレのサッカーは、お茶の間の皆さんにどう映るんでしょうか。それも含めて、楽しみです。

試合の詳しい見所は、ごうnoteで公開しています。

日産スタジアムまでの移動中、あるいはスタジアムに入ってから試合までの時間に、ぜひ読んでみてください。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(Jリーグワールドチャレンジ2019・チェルシーFC戦)

ではでは。

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