鳥栖戦プレビュー:七夕に願いを。


どうも、いしかわごうです。

本日は等々力でサガン鳥栖戦。七夕でもありますね。

 注目は、何と言っても小林悠でしょう。
前節の磐田戦のゴールにより現在J1通算が99得点。大台となる100点達成が間近となっています。Jリーグでは、これまで13人が100得点を達成しています。

 その中には、フロンターレで達成したジュニーニョや大久保嘉人も名前を連ねています。
2010年に達成したジュニーニョは、ゴール裏に隠していた横断幕をサポーターに掲げるゴールパフォーマンスをしています。味スタでの多摩川クラシコで、実はこの試合は当時新人だった小林悠もベンチにいました。

 2013年に達成した大久保嘉人は、チームメートとともに100のゴールパフォーマンスをやりました。しかし一文字で作る「0」が多かったり、「1」のポジションが逆だったりと、普段味方がやり慣れてないので、なかなかのグダグダっぷりでした・笑。

 この試合は小林悠もピッチにいたのですが、「覚えてますね。(みんなで)100をやってグダグダになったんですよね・・・1000ぐらいになってた・笑」と懐かしんでました。

何れにせよ、決めれば彼ら二人に続くフロンターレでは三人目のストライカーとなります。偉大な点取り屋たちと肩を並べて欲しいですね。

「ホームで決められるように良い準備をしたいです。100点は、一つの区切りにはなる。大卒の選手ではあまりいないと聞いているので、達成できたら嬉しく思う。ただ通過点なので、まだまだ重ねていきたいですけど、まずは早く100点に乗せたい」(小林悠)

 そして大卒選手で100点を記録したのは中山雅史(当時・磐田)と藤田俊哉(当時・名古屋)のみ。達成すれば三人目となりますね。ぜひ今日の等々力で祝いたいところです。七夕にお願いしましょう。

もちろん、試合は勝たなくてはいけません。試合の見どころは、いつものようにごうnoteで語っています。

ラインナップはこちらです。

1.コンディションのばらつきが散見される状況で迎える連戦3戦目。鬼木監督が送り出す顔ぶれは?

2.「普通のパスのズレが出てきている。勝てているから良いじゃなくて、『自分たちはこう!』っていうこだわりを持ってやらないといけない」(守田英正)。指揮官が選手たちに再認識させたこと。この鳥栖戦が、自分たちのこだわりを取り戻さなくてはいけない一戦である理由とは?

3.「通過点だなと思いますが、早く100に乗せたいという気持ちはありますね」(小林悠)。「より良いボールを提供して、あとは決めるだけというボールを渡せれば良いかなと思います」(長谷川竜也)。「無難、無難にやるだけではなくて、そういう風にラストパスだったりを監督からも要求されているので。そこはもっと狙っていきたい」(車屋紳太郎)、「相手のブロックの間、間で顔を出せばいけるイメージはあります」(脇坂泰斗)。右サイドからか、左サイドからか・・・それとも真ん中からか?小林悠のJ1通算100点目をアシストするのは誰だ!?

4.「アバウトに置いてしまうと、ゴールまで持っていける選手だということを頭に入れないといけないと思います」(谷口彰悟)、「エリアの中でも仕事が出来、エリア外でもゲームを作れるので、かなり危険な選手」(ジェジエウ)」。前節2得点のフェルナンド・トーレスをいかに沈黙させるのか。失点癖を止めるために川崎守備陣に求められるものとは?

5.「よい形で奪ってカウンターを狙う。それは守備から攻撃に繋げる上では大事だと思います」(長谷川竜也)。キープ力のあるクエンカのポジショニングを逆手に取れ!勝敗を握るカギは、サイドの攻防戦にあり。

以上、5つのポイントで約8000文字です。
見どころ、盛りだくさんの試合ですから、試合前にぜひ読んでみてください。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第18節・サガン鳥栖戦)

ではでは。





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