どうも、いしかわごうです。
本日は天皇杯です。
相手は明治大学。言ってしまえば大学生ですが、これまで多くのプロを輩出している名門ですし、過去の大会ではJリーグチームを破ったこともあります。今年の目標に「J1クラブを倒すこと」を掲げているほどで、非常に高いモチベーションで臨んでくることが予想されます。
一方の川崎フロンターレが目指しているのは天皇杯優勝です。ACL制覇の目標がなくなった以上、国内の複数タイトル獲得が目標ですし、当たり前ですが、ここでの負けは許されません。
重要になるのは、やはり先制点でしょう。
例えば阿部浩之は、試合を進める上で、先制点を奪うこと以上に相手に与えたくないと言います。
「一発勝負で、カテゴリーが下のチームは先制点で勢いがつくので。点を取られることよりも、それで(相手が)ポジティブな気持ちになるのが嫌かな。もちろん、1点ぐらいは返せるけど、そういうところで自信を持って、いつも以上のプレーされるんが嫌ですね」
思えば去年の天皇杯2回戦・ソニー仙台戦では先制点を許し、さらに追加点を奪われています。立ち上がりのチャンスを外し続け、一瞬のカウンターで失点してしまい、そこで相手を勢いに乗せてしまいました。最終的に3-2となんとか逆転勝ちしたものの、大苦戦したことはまだ記憶に残っているところです。やはりゴールというのは相手を勢いづかせてしまう最大の要素なわけです。
去年の反省を踏まえた試合運び、そしてゲームの入り方には注目して見る必要があると言えます。
試合の見所はごうnoteで書いております。
今日の見どころ、公開しております。色々な思惑がある一戦ですが、リベンジに燃えている選手に注目してます。➡️ 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯2回戦・明治大学戦)|note(ノート) https://t.co/4VJuvf1qYz
— いしかわごう (@ishikawago) July 2, 2019
リーグ磐田戦のレビューも書いております。こちらも力作なので、ぜひ。
約10000文字のレビューです。色々と考えさせられる勝利でした。➡️ This is Football 〜鮮やかな「中と外の使い分け」と好機を見逃さずに掴んだ先制点。そして追加点は、なぜ大ピンチの後に生まれたのか。(リーグ第17節・ジュビロ磐田戦:3-1)|note(ノート) https://t.co/YeWkihcJom
— いしかわごう (@ishikawago) July 2, 2019
ではでは。連戦だと取材する側も、割と大変です・笑。