どうも、いしかわごうです。
本日はジュビロ磐田戦。去年のアウェイは、ヤマハではなくエコパだったので、ヤマハでの試合は久しぶりですね。サッカー専用でピッチまでが近く、見やすく好きなスタジアムの一つです。雨が予想されておりますが、
相手の磐田は、リーグ戦を戦いながら、ミッドウィークにはルヴァンカッププレーオフも消化しており、連戦となっています。思うように結果がついてきていないですし、コンディション的にも厳しいはずです。
一方のフロンターレは、リーグ戦がなく、前節から二週間のインターバルがありました。先週末には法政大学との練習試合を実施しましたが、それ以外の日は時おり2部練習を実施するなど、負荷をかけたトレーニングも行ったようです。
立ち上がりは、試合勘を少しだけ確かめながら入る感じになるかもしれませんが、そこをしっかり集中しつつ、相手とのコンディションの差が出るであろう後半の試合運びも含めて、90分通じてうまくマネジメントして欲しいと思います。
では、試合の見所はいつものように、ごうnoteで。
今回のプレビューは、チームが変化し続けている中で「鬼木フロンターレの今」を深掘りしてる内容にもなってます。
現在地の確認として、ぜひどうぞ。約11000文字のボリュームです。➡️ 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第17節・ジュビロ磐田戦) https://t.co/BYgmuYK7z8
— いしかわごう (@ishikawago) June 29, 2019
今回は本文をかなりのボリュームで書きました。ラインナップはこちらです。
1.「二週間空いて、すごく良いトレーニングが出来ました。もう一回、自分たちの質を高めようと良い練習ができたので、結果を求めたい」(小林悠)、「試合がないのは僕たちだけで、練習では強度と質の部分を求めてきて、強度が高かったですね。その中での質の部分も求めてきました」(大島僚太)。川崎だけが得た「二週間の中断期間」を生かすために、チームが取り組んできたこととは?
2.「ここ最近のところでいうと、(決定機を作るのが)後半だけだとか、時間の偏りを感じています」(鬼木達監督)。まさに「急がば回れ」。追加点が奪えないチームにおける得点力向上のための「鬼木流アプローチ」を読み解く。
3.「攻撃の時に、中からの崩しがないと外も生きないと思ってます」(脇坂泰斗)。「一人でも前を向いて仕掛けてくれるし、それだけではなくビルドアップにもうまく参加してくれる」(大島僚太)。攻撃のリズムを生み出す脇坂泰斗。中盤のピースとして期待できることとは?
4.「一番違うのは、フィニッシュに対してのゴール前に入る人数の違いだと思います」(長谷川竜也)。さらなる変化が加わりそうな左サイドの崩し。左サイドに「3人目の動き」を加えるのは誰だ?
5.「カウンターの強さや速さはあると思うので、そこのリスク管理のところですね」(登里享平)。警戒したい、ルクセンブルク代表のFW・ロドリゲスのチカラ。守備で気をつけるべきポイントとは?
6.「相手にプレッシャーをかけるという意味でも、セットプレーの脅威は作っておきたい」(谷口彰悟)。セットプレーから2試合連続でヘディングゴールが生まれている磐田戦。今節も狙わない理由はない。
以上、6つのポイントで全部で、まさかの約11000文字・笑。
この二週間の間に起きている、チームの小さな変化にも注目しています。磐田までの移動中や試合前などに読んでみてください。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第17節・ジュビロ磐田戦)
ではでは。