浦和戦プレビュー:球際とタマシイと技術。等々力での負けられない一戦で、大事なこと。


どうも、いしかわごうです。

6月ですね。本日は等々力で浦和レッズ戦になります。

今年はACLとの兼ね合いで、Jリーグは金曜か日曜試合が多かったので、土曜日に試合をするのは、随分と久しぶりですね。

ちなみに、いつぶりかというと・・・・2月23日のFC東京との開幕戦以来の土曜日ゲームです。
2月以来って・・・もう6月ですから、久しぶりすぎじゃないですか。

 浦和といえば、去年のリーグ戦は2戦2敗。セレッソ大阪と同じく、数少ないシーズンダブルを食らった相手です。

 去年2戦の負けパターンとしては、一瞬の隙を突かれて失点してしまい、そのあとは自陣で守りを固める浦和守備陣を崩せず。次第にカウンターを食らってしまうという構図でした。去年の等々力では、そのカウンター対応でGKチョン・ソンリョンが退場となってしまい、DFの奈良竜樹が急増GKとして奮闘したことで、ニュースにもなりました。

 やはり追いかける展開は避けたいところ。
そのためには、まずは失点しないこと。新監督が率いる浦和が、勢いをつけるために奇襲を狙ってくるのか。それとも、じっくり守備から入って、持久戦で守りを固めようとしてくるのか。いずれにせよ、そうした相手の狙いを選手たちが読み取り、チーム全体に対応の準備を整えながら、ゲームを進めていくことがポイントになると言えます。

詳しい見どころは、プレビューで語っています。

ラインナップはこちらです。

1.「自分たちに集中できるトレーニングができて来たと思います」(鬼木監督)。激化する浦和戦のスタメン争い。初陣を迎える大槻体制との対戦に向けて、指揮官が強調した二つのポイントとは?

2.「ボールを握ることは変わらないと思います。どうやってうまく背後をつけるか。そこが大事になる」(長谷川竜也)。変わり続ける前線のユニット。浦和守備陣攻略のカギとなる、攻撃のリズムの使い分けとは?

3.「相手が前から奪いに来るか、ブロックを組んでくるかはわからないが、しっかりと見極めてやること」(大島僚太)、「そこはボランチがやらないといけないと思っています」(守田英正)。3バックか、4バックか。奇襲か、持久戦か。出方の読めない浦和だからこそ、求められるのは舵取り役の敏感力にあり。

4.「動きが重要視されているという印象はありますね。興梠選手であれば、消える動き、斜めに入ってくる動き。そこがすごく特徴的です」(ジェジエウ)。鉄壁を見せ続ける守備陣は、天敵・興梠慎三をどう封じるのか。そしてジェジエウが語ったブラジル人FWと日本人FWの違いとは?

5.球際とタマシイと技術。等々力での負けられない一戦で、大事なこと。

以上、5つのポイントで冒頭部分も含めて全部で約9000文字です。相手の出方が読めないだけに、こちらがやるべきことも整理されているとも言えます。それをピッチで表現して欲しいですね。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第14節・浦和レッズ戦)

今日の一戦は、等々力のアウェイエリアを浦和サポーターがたくさん埋めることでしょう。観戦されるフロンターレサポーターも、それに負けない熱量をお願いします。

ではでは。





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