神戸戦レビュー:苦しいときにチームを救うのは、セットプレーとストライカー。


どうも、いしかわごうです。

平成が終わりますね。色々と振り返るのは、これはこれで良いもので、今日はなんというか、年越しとはまた違う感覚で過ごした不思議な1日でした・・・特に何もしてないですが・笑。

先週末は神戸に。

ノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸対川崎フロンターレ戦を取材してきました。

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 当たり前だけど、行きの新幹線はめちゃ混んでました。

中村憲剛、家長昭博ら主力半分を欠くかなり苦しい台所事情でしたが、試合は2-1で勝利。 苦しいときにチームを救うのは、セットプレーとストライカーですね。サッカーの相場です。馬渡和彰のFKが移籍後初得点となり、小林悠の今季リーグ初得点も生まれました。

とはいえ、小林悠は今年ようやく生まれたリーグの初得点。苦しいときにゴールを決めてくれる小林悠の姿を見るたびに、師匠であるジュニーニョの姿を思い出します。本当に頼もしいです。

チームとしては「攻める・奪う・守る」の3つのスタイルを、したたかに使い分けた勝利だったと思います。コラムは、Number webで掲載してもらいました。読んでみてくださいね。

コラムで書ききれなかったポイントもたくさんあったので、そこはnoteで公開しています。

本当にたくさんのことがあった試合でしたからね。ラインナップはこちらです。

1.「新しく入った選手たち、出番が無くても全員がしっかり準備をしてくれた結果だと思います」(鬼木達監督)。指揮官を悩ませた試合前日のアクシデント。スタメン表に脇坂泰斗の名前がなかった理由。

2.「ヤスト(脇坂泰斗)が出ていたら、右から中でポゼッションをするのだと思うけど、自分は中には入るけど、外もという両方を使い分けしようと思っていた」(齋藤学)。急遽先発となったマナブが、本職ではない右サイドで生み出した攻撃のアクセントとは?

3.「ある程度、相手にはボールを持たすような形で守るという話はしていた」(知念慶)。横幅を使わず、縦の揺さぶりも少なかった神戸の攻め筋と、コンパクトな陣形で、狙い通りに守れた川崎守備陣。前半の構図を読み解く。

4.「楽しかったですね・・・うん。イニエスタとマッチアップして楽しかったです」(田中碧)、「ずっと言ってたので、どうぞって(笑)。そこで空回りしないのも碧の良さ」(大島僚太)。川崎のダブルボランチが語った、イニエスタとの攻防戦。


5.「完璧でした(笑)」(馬渡和彰)、「試合前からオニさん(鬼木達監督)が『枠に強いボールを打てば、こぼすから』と話していた」(小林悠)、「すべての一連の流れが完璧だった。あれはチームとして今後につながると思います」(長谷川竜也)。伏兵が決めた芸術的FKと、主将が決めた待望の初得点。2つのゴールが生まれた背景に迫る。

6.「前に人が増えてきて、どうしても後ろに重心が移ってしまった。」(田中碧)、「ボールを持たれている感覚でやっていても、だんだん支配されるという感じになる」(小林悠)。川崎守備陣の綻びを生み出した三田啓貴の存在と、超一流のイニエスタによる予測をさせない絶妙クロス。39.7%だった川崎のボール保持率とともに、後半の構図を深掘り。

7.「あのいやな雰囲気とかアウェイで失点した後にしっかり勝ちきれたのは今年の反省が活かせてると思います」(小林悠)、「最後3枚にしようとか、そういう形で声を掛け合いました」(大島僚太)、「このメンバーで勝ったことが何かにつながると思っている」(齋藤学)。苦しみながらも最後まで冷静だった選手達。印象的だった失点後の光景と、その後の猛攻をしのいだ対応力。

 以上、7つのポイントで全部で12000文字ぐらいです。えぇ、大ボリュームですとも。試合で起きていた様々なことを深掘りしております。平成最後に書き上げたレビュー、ぜひ読んでもらえると幸いです。

伏兵が決めた芸術的FKと、主将が決めた待望の初得点。そして苦しみながらも最後まで冷静だった選手達。印象的だった失点後の光景と、その後の猛攻をしのいだ対応力。(リーグ第9節・ヴィッセル神戸戦:2-1)

ではでは。
明日からは令和です。平成より良い時代にしたいですね。





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