どうも、いしかわごうです。
本日はガンバ大阪戦です。
ACLの上海遠征も含めた公式戦5連戦という過密日程がようやく終わります。ここまでの成績は1勝1敗2分の五分。このガンバ戦に勝つことで白星を先行させて、しばしのインターバルを気分良く過ごしたいところです。
ちなみにこの連戦の中、フルタイム出場を続けているのは、チョン・ソンリョン、谷口彰悟、奈良竜樹の3人です。守備陣の中心ですね。前線や中盤の選手、サイドバックに比べると、そこまで運動量で大きく疲弊するポジションではないのかもしれませんが、海外の移動もありながら、試合に出続けるのは相当過酷だったはずです。何よりミスの許されないポジションですから、集中力を保つのも簡単ではないはずです。
何より、連戦できつい中でもピッチに送り込むということは、鬼木監督からの信頼の証でもあります。谷口彰悟が言います。
「僕らというか、後ろのメンバーはなかなか変わらないですね。そこは信頼されているという気持ちを感じますし、その分、やらなくちゃ、という思いも強くなります」
ちなみに谷口彰悟がこのガンバ大阪戦に出場すると、自身の持つJリーグの連続出場記録が「153試合」になります。この数字は、フィールドプレイヤーが持つ記録としては、前節に並んだ阿部勇樹の「152試合」を抜いて、単独で歴代2位に躍り出ます。そんな記念すべき試合を前に谷口が口にしたのは、試合に出ることよりも勝つことでした。
「正直、そこ(の記録)は考えていなかったですが、体調管理、頑張ります(笑)。序盤の連戦続きでしたが、怪我なくしっかりとやってこれたのは良いことかな。でも、出るだけじゃなくて勝ちたい。チームが勝つためにどれだけ貢献できるかが大事です」
連続出場記録を、リーグ初勝利で飾ってもらいましょう。
ちなみに歴代1位である中澤佑二の記録は199試合。。。すごい。まだその背中は遠いですが、積み上げていって欲しいですね。
さて試合の詳しい見どころは、いつものようにごうnoteで。
ラインナップはこちらです。
1.「そこを乗り越えていくと、また一つ上の段階にチームは来る。そこを怖がらずにやっていくのは大事ですね」(鬼木達監督)。公式戦5連戦目のラストを飾るガンバ大阪戦で見せた、指揮官の「舵の切り方」を読み解く。
2.「うまく出来なかったり、合わないなら、それでも合わないなりにやれることはある」(田中碧)。この一戦で心がけたいのは、「急がば回れ」のメンタル!?
3.「前線の二人、三人ぐらいでフィニッシュまで完結してしまう力はある。後ろとしては集中しないといけない相手」(谷口彰悟)。ガンバのカウンター対策の鍵を握るのは、「中盤の防波堤」にあり。そこで求められる重要な仕事とは何か。
4.「良い感じできているので早く点を取りたい。気持ちも楽になるのでゴールが欲しいですね」(知念慶)、「しっかりと結果を出せるように自分の力を出していきたい」(山村和也)、「自分も竜也から影響を受けています。よく一緒にいるので話をするのだけど、『やるしかないじゃん』と」(鈴木雄斗)。チームに刺激をもたらす3人のキーマンが語ったこと。
以上、4つのポイントで全部で約8500文字です。
ピッチには楽しみな顔ぶれが並びそうな気配もあります。ぜひ試合前に読んで、見どころを確認してみてください。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第4節・ガンバ大阪戦)
ちなみに今日の試合はコイントスでも負けたくないですね。
・・・・一応説明しておくと、G大阪のキャプテンである三浦弦太は、コイントスが信じられないぐらい強いことで有名です。そしてコイントスに勝つと、エンド変更してきます。いま思うと、去年の吹田でも、エンド変更されてたんですよね。
こんなまとめサイトがあるぐらいです。G大阪の三浦弦太選手がコイントスで12連勝を記録!?【コイントス伝説】
今日はコイントスから負けられません!