天皇杯山形戦プレビュー:恩師が率いる山形との対戦を心待ちにする小林悠。


 どうも、いしかわごうです。
今日はNDソフトスタジアム山形で天皇杯準々決勝・モンテディオ山形戦です。

 アウェイの山形で試合をするのは久しぶりですね。
チームとしては2015年以来でしょうか。山形の天童市は「将棋駒の街」として有名で、僕はちょいちょいお世話になっておりますので、個人的にも(勝手に)愛着を持っている街でもあります。

・・・これ、欲しいっす。

 さて。
この山形戦に向けた取材中、その人物の話題を振ると、キャプテンの小林悠は「すごく会いたかった人。成長した姿を見せたい」と笑顔で語り出してくれました。

 誰のことかというと、モンテディオ山形の指揮官である木山隆之監督の存在です。
今から10年前の2008年の7月。拓殖大学の3年生でほぼ無名だった小林悠ですが、JFA・Jリーグ特別指定選手として水戸ホーリーホックで一ヶ月だけプレーしています。そのオファーをしたのが当時の水戸を率いていた木山監督でした。

 あれから10年。
現在の小林がJリーグを代表するストライカーになったのはご存知の通りです。そんな彼にとっても恩師との対峙は、とても楽しみにしているようでした。どんなプレーを見せてくれるのか、楽しみですね。

 では、試合の見どころはごうnoteで。

 ラインナップはこちら。

1.「(今年は)ACLとルヴァンカップの二つを逃している。残りのこの二つは全力で獲りに行こうと伝えている」(鬼木監督)。中三日で臨む天皇杯準々決勝の、気になる予想スタメンは?

2.「チームの骨格というか、やろうとしていることは、そこまで大きくは変わらないと思っている」(中村憲剛)。メンバー編成が読めない山形とどう対峙するか。攻守における、それぞれのポイントとは?

3.「見ていて楽しかった分、そこに出れなかった悔しさもありました。それをぶつけられたら良いと思う」(守田英正)。この山形戦に向けて準備を整えてきたモリタ。神戸戦欠場の悔しさを胸に、静かに闘志を燃やす。

4.「すごく会いたかった人。成長した姿を見せたい」(小林悠)。あれから10年。水戸時代の恩師である木山隆之監督との対戦を心待ちにする理由。

5.「優位性が作れるところがたくさんあると思うので、そこで良さを出していきたい」(齋藤学)。5バックに強烈なドリブラーが効く理由・・・マナブを止めるな!

 以上、5つのポイントで全部で約6500文字です。
平日のアウェイナイターですが、NHKのBSで中継がありますから、そちらでTV観戦する方が多そうですね。現地に行けない方は、その予習としてぜひどうぞ。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯準々決勝・モンテディオ山形戦)

ではでは。





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