どうも、いしかわごうです。
たまにはサッカー以外のブログも。
ちょうど1年前の10月15日が、映画「カメラを止めるな!」の試写会だったそうです。なので、今日がカメ止め誕生日。ちょうど1年経ったとのことです(完パケは試写会の当日朝に出来あがった)。
今日はカメ止めの誕生日。去年の今日2017年10月15日に「カメラを止めるな!」の初の関係者試写が行われました。まだこの映画を誰も知らない頃、評価も何もない頃。それでも試写会後の打ち上げは4次会まで12時間も続きました。「俺たちは面白い映画をつくったぞ」そんな確かな手応えがあった。
— 上田慎一郎 (@shin0407) October 14, 2018
ちなみに僕はというと、昨日10月14日で11回目の鑑賞してきました。場所は池袋のシネマロサ。
ひとつの映画を見るために映画館に足を運ぶ回数が二桁になるなんて、初めてです。
テイク11のレポート、書きました。よろしくでーす。➡️ 「カメラを止めるな!」を語る:vol.11〜久々のシネマ・ロサと「ルミネでしか話せないカメ止めトーク」。そして、全てがそつなく進むと、逆に面白くない、という話。|note(ノート) https://t.co/rmij5B9u9y#カメ止め
— いしかわごう (@ishikawago) October 15, 2018
この映画がヒットした要因を挙げていけばきりがないのですが、まず作品そのものの魅力ですね。
登場人物がたくさんいるのですが、みんなキャラが立っていて、見せ場があるんです。
もともと、ワークショップの一環で行われたもので、出演者が受講料を払って参加しているところから企画が始まっている作品です。なので、監督としては、参加者の12人全員に見せ場を作ろうとしたため、登場人物は当て書きです。つまり、演者ありきで役を台本にして設定している。
サッカーのチーム作りでいえば、監督の採用するシステムは決まっていて、そこに選手を当てはめてプレーさせるのではありませんね。逆で、いる選手の個性が出せるようなシステムを採用しながら、サッカースタイルを作り上げていくようなチーム作りですね。
自分の良さが出せると、やっている選手も生き生きプレーできます。同じように、「このカメラを止めるな!」も登場人物が生き生きと演じている作品です。まだ見ていない方は、ぜひ見てみてください。
ちなみに11回目までの鑑賞レポートは、すべてnoteで公開しているので読んでみてくださいね(バックナンバーも読めます)。意外な発見が多い作品ですから、そこらへんも知るようになると楽しいですよ。
「カメラを止めるな!」を語る:vol.11〜久々のシネマ・ロサと「ルミネでしか話せないカメ止めトーク」。そして、全てがそつなく進むと、逆に面白くない、という話。
ではでは。