どうも、いしかわごうです。
本日はアウェイで湘南ベルマーレ戦。
アウェイの湘南戦といえば、悪天候に出くわす印象がありますけど、今日は大丈夫そうです。
湘南とは、第8節の等々力以来の対戦となります。
この時は、右サイドハーフの家長昭博がボランチのような位置取りでゲームメークを行って湘南のプレスを困らせ、その出足を止めたことでフロンターレは主導権を握り続けて得点。先制点は、右サイドバックの馬渡和彰のお膳立てを阿部浩之が決めました。試合も勝ちきりました。
湘南のプレッシャーをうまくかわしながら、システムの齟齬を利用した進め方ができるかは今日もポイントの一つになると思います。この時と同じような狙いで湘南を迷わせるプランは、鬼木監督の頭の中にあると思います。あの時と同様に、「右で作って左で仕留める形」に注目して欲しいですね。
そこも含めて、プレビューでは試合の見どころを詳しく語っています。ラインナップはこちらです。
1.継続か、変化か。前節の力負けを受けて、指揮官がピッチに送り出す顔ぶれは?気になる予想スタメン。
2.「裏に流して1点取れればいいし、間で顔を出して、つなぐために裏を見せてもいい。相手をしっかり見てどれだけボールを回せるか。プレスをかけてくる相手にどれだけやれるか」(中村憲剛)。いつも以上に求められる、後ろからの組み立てと縦の揺さぶり。そして効果的に活用したい「ラインを飛ばすパス」とは?
3.「ゴール前で点を取る仕事は、自信があるので。そこはしっかりと自分が仕事ができれば、チームもよくなると思います」(阿部浩之)、「ちょっと立ち位置を変えてみようかなと思ってます」(守田英正)。生まれ始めた「右で作って左で仕留める形」。注目すべき、右サイドの縦関係の役割と動きとは?
4.「どれだけ(攻撃に)人をかけるのか、そして(守備に)人を残すのか。そこのリスク管理は、後ろがリーダーシップをもってやらないといけないと思います」(谷口彰悟)、「もう一回、自分たちを見つめ直そうという意味で、ちゃんと言いました」(新井章太)。麻生に響いた味方に対する新井章太の檄。カウンターからの失点を繰り返さないために、彼が伝えたかったこと。
全部で約8000文字で書いております。よろしくどうぞ。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第28節・湘南ベルマーレ戦)
ではでは。
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