長崎戦レビュー:ストライカーを育てる、ゴールでチームを救う経験値。


 どうも、いしかわごうです。

 先週末は長崎取材。
トランスコスモススタジアム長崎でV・ファーレン長崎を取材してきました。

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金曜日の夜に飛行機で長崎に飛び、土曜日に試合取材。そして日曜日の夜に帰ってくるという2泊3日の長崎遠征予定だったのですけど、台風24号の影響で、まさかの足止め。帰りの便が飛ばなかったため、一泊増えて、3泊4日の旅となりました。滞在費がかさみ、なかなかの赤字っぷりです。

 トランスコスモススタジアム長崎は、初めて足を運びました。
涼しかったので諫早駅から徒歩で向かったのですが、川崎サポーターをおもてなしする休憩所があったりして、みなさん優しいですね。30分ぐらいは歩いたのかな。J1経験のあるチームのスタジアムはだいたい制覇しているので、初めて行くスタジアムという経験は新鮮でしたね。

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ヴィヴィくんもいました。すごい人気でした。

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銅像が立つレベル。
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 足を運んだ甲斐もあってフロンターレが勝利。
小林悠と知念慶のツートップがやっってくれましたね。試合前日、「『お前らが決めてこい』というメッセージを感じるし、そういう意地を見せないといけない」(小林悠)、「前節の悔しさをぶつけたいし、最初から気合を入れてやりたい。」(知念慶)と目をぎらつかせていた二人。有言実行ですな。

 思えば、小林悠の2年目は、偉大な川崎の太陽・ジュニーニョの背中を見て育ち、得点を量産しました(2011年)。一方の知念慶は今年2年目の選手です。きっと彼は小林悠の背中を見て、ストライカーとは何かを学び、育っているのだと思います。そんなことを感じた試合でもありましたね。

さて。
試合のポイントはレビューで詳しく語っております。

今回のラインナップはこちらです。

1.フロンターレの選手たちに「余裕」を与えた、もうひとつの想定外とは?

2.「何も難しいことはなかった」(中村憲剛)、「相手が引いていたので、やりやすさがあった」(大島僚太)。久々に展開した、ケンゴとリョウタのダブルボランチによる「ボールを握り倒すサッカー」。その中心にいた二人が描いていた攻撃の狙いとは?

3.「その中でも、やはりケンゴの視野の広さというのは一歩抜けている。自分がオーバーラップができる原因になっているのではないでしょうか」(エウシーニョ)。中二日でも躍動し続けたエウソンと、それを引き出したボランチ・ケンゴの凄み。

4.「相手の3バックとウィングバックと、どう駆け引きするのか。真ん中のバイス選手の食いつきを見ながら、途中からボランチの脇は攻略できるなと思っていました」(登里享平)、「2点目もチームとしてゴールが取れた」(家長昭博)。追加点は、いかにして生まれたのか。左サイドで効果的な仕事を続けていたノボリが見せたメカニズム。

5.「そこを狙って走り込んでいた。狙い通りの形で点が取れたと思う」(知念慶)。ストライカーをたくましく育てるのは、ゴールでチームを救うという経験値に他ならない。

6.「もっとやらなくてはいけない。そういう戒めの一点だった」(中村憲剛)。選手たちが、シビアに目を向けた終了間際の失点場面。連覇するチームになるために、さらに突き詰めていかなくてはいけないこととは?

 以上、6つのポイントで冒頭部分も含めて全部で約10000文字のレビューです。半年ぶりに首位に浮上した一戦。ぜひ読んでみてください。

ボールを握り倒したダブルボランチが生み出した「絶対時間」。そして、首位奪還。(リーグ第28節・V・ファーレン長崎戦:2-1)

 週末は鹿島戦ですね。また負けられない試合です。





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