札幌戦プレビュー:複数得点を狙う。


 どうも、いしかわごうです。

等々力陸上競技場で北海道コンサドーレ札幌戦です。

 相手は4位の札幌です。
フロンターレとしては、ここ数試合は複数得点が奪えていないのは気がかりなところです。ルヴァンカップの2試合は、選手が入れ替わっていたこともあり、前線のパワーを生かすカウンター重視という少し違うサッカースタイルで展開。攻めの迫力はありましたが、得点はどちらもPKによる1点です。その前になるガンバ大阪戦では、ボールを持って攻め続けたものの、リードして守備を固めるガンバ大阪の5バックに苦戦して崩し切れず無得点。その前のベガルタ仙台戦は相手のミスを突いて奪った1点を守りきりました。

 その仙台戦以来となる等々力ですね。ホームではリーグ戦5試合連続無失点なのですが、やはり得点を多く見たいところです。今週の鬼木監督もそこにフォーカスしたトレーニングをしていました。

なお、左ひらめ筋肉離れで全治2~3週間と診断されていた大島僚太が復帰を果たしています。明るい材料もありますから、期待したいですね。

試合の見どころをディープに語っていきたいと思います。

ラインナップはこちらです。

1.戻って来た日本代表組と復帰した大島僚太。そして鉄人の離脱。気になるスタメン予想は?

2.今週の練習で取り組んだ、得点力向上に必要な二つのポイント。そして「それが最近は欠けている部分でもある」と阿部浩之が語った、ゴール前での改善点とは?
3.「なかなか試合に絡めないで悔しい思いもしてきた。そういう思いをピッチで表現できれば良いかな」(下田北斗)。期する思いを口にするホクトが、フロンターレの中盤で生み出すアクセントとは何か?
4.「最後まで体をぶつける。気持ちよくプレーさせないことですね」(谷口彰悟)、「(都倉選手は)フィフティフィフティのボールでも体を投げ出してくる」(車屋紳太郎)。問われる最終ラインのエアバトルでの強度。4試合連続得点中の都倉賢を止めるために徹底しなくてはいけないこととは?
5.あえてセットプレーで勝ち切る。ときには、そんな展開に持ち込むべき理由がある。

 以上、5つのポイントで全部で約6500文字です。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第26節・北海道コンサドーレ札幌戦)
よろしくどうぞ。





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