浦和戦レビュー:次に向かうために。


どうも、いしかわごうです。

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 水曜日は埼玉スタジアム取材。
いやはや・・・暑かったですね。浦和美園駅から埼スタまでは歩くことも多いのですが、この日は「よし!歩こう!」という気持ちが起きないぐらいの暑さでした。素直にバスに乗りました。

 試合については「小林悠がゴールを決めていれば勝てた」の17文字で済んでいたゲームだったとも言えますが、実際には負けているわけです。その上で、しっかりと内容を精査していくと、要所要所での浦和の選手の集中力も高かったと感じます。

 例えば、後半に訪れた小林悠の超決定機。相手選手の不用意なバックパスが届けられ、完全なるフリーな状態でGK西川周作との1対1になりましたが、小林は決めきることができませんでした。あの駆け引きの場面を振り返って小林はこう振り返ります。

「脇の下のコースを狙って打てたと思ったが、周作くん(西川周作)のほうが上手(うわて)だった」

 同じように「上手だった」というコメントを発していたのは、途中交代で入ったラルフこと鈴木雄斗です。「前半からチャンスはあったが、相手のほうが一枚上手だったと思う。GKもすごかった」と、素直に浦和の強さを認めていました。

 この試合のそんな要所や勝負所はどこにあったのか。レビューで詳しく語っております。

 今回の深堀りポイントは5つ。ラインナップはこちらです。

1.「タツヤ(長谷川竜也)がふわっとボールホルダーに行って、シンタロウ(車屋紳太郎)が先にスライドしてしまい、距離が出てしまった」(谷口彰悟)。最も警戒していた興梠慎三に喫した一撃。崩された失点シーンの守備組織は、どこで齟齬が起きていたのか。

2.「どちらかというと、その形ばかりになってしまった。僕が中とか、タツヤ(長谷川竜也)が開いたりとか、そういう変化が必要だったと思う」(車屋紳太郎)。思わぬ停滞を招いた、左サイドアタック。長谷川竜也と車屋紳太郎の連携は、なぜ機能しなかったのか。

3.「ラインが高いので、ああいうボールで背中を取れていた」(守田英正)。必要だったのは、「中と外の使い分け」だけではない。地上戦の渋滞解消に求められる、空のスペースを使った「上下の揺さぶり」と「縦のスプリント」とは?

4.「こういう責任感のある試合で外して自分は成長してきた。ここからまた成長していきたい」(小林悠)。連続得点王時代の大久保嘉人を思い出す、試合後の小林悠が見せた自然な強気。そこにあるのは、記憶の中に刻まれている絶対的な自信。

5.「前半からチャンスはあったと思いますけど、相手のほうが一枚上手だった。GKもすごかった」(鈴木雄斗)。ゴール前の緻密さを欠き、噛み合わなかった鬼木采配。終盤の攻撃をどう捉えるべきか。

 以上、5つのポイントで全部で約7500文字です。この敗戦をしっかりと消化して、次に向かうための内容を意識して書いてみました。

必要だったのは、「中と外の使い分け」だけではない。地上戦の「渋滞」解消に求められる、空のスペースを使った「上下の揺さぶり」と「縦のスプリント」。(リーグ第19節・浦和レッズ戦:0-2)

よろしくどうぞ。





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