どうも、いしかわごうです。
今日から8月です。そして本日は埼玉スタジアム2002で浦和レッズ戦です。
昨年はACLの準々決勝、ルヴァンカップ決勝、そしてリーグ戦とシーズン終盤に毎月のように埼スタに足を運び、そのいずれが、後のターニングポイントになった重要なゲームとなりました。
今回の浦和戦も非常に大事な一戦です。
中断明けの浦和の試合をチェックしましたが、これは厄介な相手ですね。
もともと個の能力の高い選手がいるビッグクラブですが、オリヴェイラ監督になってからは、コンビネーションでの崩しよりも、粘り強い守備からカウンターの鋭さを見せたり、名古屋戦では柏木陽介のセットプレーで3得点など、より緻密な戦いをして、勝ち方が手堅くなってきています。
この試合で注目しているには、長谷川竜也です。
なぜ彼が起用されるのかはプレビューでたっぷり書いておりますが、ひとつ言えることは、彼に求められている仕事は、ゴール前でのギャップを「突くこと」と、ゴール前でギャップを「作り出すこと」です。本人もそれを自覚していますし、マッチアップが予想されている浦和の右センターバック・岩波拓也とは、年代別の選抜で一緒にプレーしたこともあるそうで、楽しみにしていました。
ごうnoteでは、いつものようにディープに語っております。
先発が予想されている長谷川竜也。彼の起用には浦和守備陣攻略のポイントが凝縮されているとも言えます。そこを読み解いてます。 ➡️ 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第19節・浦和レッズ戦)|note(ノート) https://t.co/sRyhHvJBqT
— いしかわごう (@ishikawago) July 31, 2018
ラインナップはこちらです。
1.「同じ相手に2回負けることはあってはいけない」(鬼木達監督)。オリヴェイラの色がつき始めた難敵・浦和との敵地戦。気になる予想スタメンは?
2.「後ろ5枚でやってくる中でも、色が違う」(中村憲剛)。中断以降に続いている、3バックシステムを採用するチームとの一戦。前から来るか、後ろで構えるか。人につくのか。場所を守るか。果たして浦和の出方は?
3.「ここ最近は試合に出ていなかったので、歯がゆい気持ちは持っていた」(長谷川竜也)。オリヴェイラ浦和対策で起用されるべき理由があるタツヤ。攻略のカギを握る彼が果たすべき二つのタスクとは?
4.「誰かが背後にランニングをかける動きは、僕とネットとの関係のときはなかった」(大島僚太)、「(ボールは)持ちますね。持ちます・・・リョウタくんが(笑)」(守田英正)。攻守の機動力と推進力、そして臨機応変さ。浦和相手に試される、新ダブルボランチコンビによる中盤の手綱さばき。
5.「興梠選手は毎回手を焼く嫌なFW」(谷口彰悟)。苦手な興梠慎三をいかに沈黙させるか。2試合連続完封のために、鬼木監督が守備陣に伝えたこととは?
以上、5つのポイントで全部で7000文字のボリュームです。平日アウェイですが、ぜひ応援しましょう。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第19節・浦和レッズ戦)
よろしくどうぞ。