「前々から準備しておくことで、『あぁ、準備しなきゃ』とか、追い込まれないようにしていますね」。大島僚太は慌てない。


どうも、いしかわごうです。

 本日は麻生取材へ。
午前に練習が終わってクラブハウスのプレスルームにいたら、グラッと揺れが。クラブハウスにいて揺れを感じるほどの地震は珍しいなぁ・・と思いながら過ごしていたら、午後に西城秀樹さんの訃報が飛び込んできました・・・・驚きましたし、動揺しました。なにより、とても残念です。

 毎年、等々力での川崎市制記念試合で、ハーフタイムにはYMCAショーをやってくれていて、フロンターレにはとても縁のある方でした。大人から子供まで幅広く楽しめる時間で、アウェイサポーターも取材に来た記者までも、YMCAをやって盛り上がるあの空間は、幸せなひと時でした。

YMCAショーは、両マスコッツのやる気が対照的だったなぁ(遠い目)・・・そういえば、2014年と15年は、伊藤宏樹さん「ヒロキー」として参加していました。「鉄板の盛り上がりでしたね。スターは違うね、という話をよくしてました」と振り返っていました。

 もう、ヒデキと一緒にYMCAをすることはないのか・・と思うと、言葉がありません。

 さて。
それでも試合はやってくるわけで、明日は日本代表のメンバー発表です。

 いよいよワールドカップが近づいてきましたね。そこでNumber webに寄稿した大島僚太選手のコラムが掲載されました。ぜひ読んでみてください。

ちなみに冒頭で大島選手のウォーミングアップでの準備の話が出てきますが、彼はプライベートでも準備をしっかりしておくタイプだそうです。

 4月の過密連戦のとき、どういう過ごし方を心がけているかと尋ねると、彼は「スケジュールに追われないように準備しています」と話していました。

「スケジュールに追われないように、前々から準備しておくことで、『あぁ、準備しなきゃ』とか、追い込まれないようにしていますね」

準備をしっかりすることで、精神的なゆとりの確保する。だから。大島選手は慌てない。彼の落ち着きはそういうところからきているのかもしれませんね。

去年の成長につながっている変化についてのコラムは、こちらをどうぞ。➡️「もっと圧倒的な大島僚太になってもらわないと」。中村憲剛だからこそ伝えられたアドバイスと、それによって大島僚太に起き始めている変化とは?

レイソル戦のレビューも公開中です。

ではでは。





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