浦和戦レビュー:改善の兆しが見れた〔3-3-2-2〕対策のビルドアップ。


どうも、いしかわごうです。

 水曜日は等々力取材。浦和レッズとのゲームでした。
純金カブレラグッズが残っていたら入手しようかなとブースに向かいましたが、欲しいのはすでに売り切れてました。なので、純金カブレラをパシャリ。

さてと。
試合のほうはというと、書きたいことがたくさんあった試合でしたが、それは全部レビューの書き尽くしました。後日取材も追加してますので、noteのレビューを読んでください・笑。

ラインナップはこちらです。

1.「浦和と対戦するときは、だいたいああいう形にはなる。横の揺さぶりだったりとかをもう少し増やすとかをできればとは思っていた」(大島僚太)。改善の兆しが見れた〔3-3-2-2〕対策のビルドアップ。サイドバックが、あえて低い位置取りをしていた理由とは?

2.「動きが少ないとは感じましたね。もうちょっと無駄走りではないけど、スペースに走ったりとか必要だった」(小林悠)。「ゴール前の最後、なかなか惜しいシーンも正直いって少なかった」(車屋紳太郎)。3手先の崩しの局面が作れなかった攻撃陣。その背景を探る。

3.「いるべきところにいるべき人がいなかった」(谷口彰悟)。いるべきところに人がいなければ、そこから破綻が起きるのは必然。崩されての2失点の問題点はどこにあったのか。

4.「基本的には、もっと自分でコントロールできたんじゃないかと思います」(鬼木監督)。敗戦の翌日、あえて自分自身に対して矢印を向けた若き指揮官の振る舞いを見て、あらためて思うこと。

5.「あれはDAZNのベストセーブでしょ、っていうぐらいのセーブだった」(新井章太)。自らのグローブを奈良竜樹に託した新井章太が振り返る、そのもどかしさと、あの舞台裏。

6.「GK(をしたこと)について何かを語りたいとは思わない。それまでにああいうシーンになってしまったのはディフェンスの責任」。約20分、ゴールマウスに立ち続けながら、多くを語ろうとしなかった奈良竜樹。その思いの根底にあったもの。

 以上、6つのポイントで全部で約9500文字です。たっぷり語ってますから、ぜひ読んでみてください。

いるべき場所にいないことで招いてしまった失点と、いるべきはずではない場所で守り続けた奈良竜樹。そして、あえて自分自身に矢印を向けた指揮官。(リーグ第12節・浦和レッズ戦:0-2)

ではでは。





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