どうも、いしかわごうです。
今さらながらですが、サンフレッチェ広島戦のレビューで誤審についての追記を行いました。
今さらですが、ポイント7として、広島戦のジャッジに関して約3000文字の記事を追記。オフサイドは誤審ですが、再開時の東城主審と浜本副審による食い違いにフォーカスすると、見えてくるものがあるのかなと。 /(リーグ第5節・サンフレッチェ広島戦:0-1)|note(ノート) https://t.co/QKjwTO486k
— いしかわごう (@ishikawago) April 5, 2018
今回、追記した内容は誤審かどうかではなく、あの判定を下した判断のプロセスの部分についてです。
【明治安田J1第5節:川崎F×広島】
90分、#長谷川竜也 が押し込んだボールはゴールに吸い込まれたが、判定はオフサイド。 pic.twitter.com/OKBiYpPBwk— Goal Japan (@GoalJP_Official) March 31, 2018
まず東城主審が下した「オフサイド」という判定は誤審です。
長谷川竜也選手のゴールを「オフサイド」を適用して取り消したのは、あの場面で手を上げて間接フリーキックからの再開で笛を吹いてることからわかります。
そのため、僕もオフサイドでゴールが取り消されたのだと思いましたし、それ以外の反則が適応された可能性はなかったと思い込んでいました。
しかしこの再開の場面。
東城主審はオフサイドによる間接フリーキックから再開を指示しています。それならば、浜本副審も一度フラッグを垂直に上げなくてはいけないのですが、彼はその作業をせずに、フラッグを水平にしています。
DAZNの映像をよくよく見てみると、浜本副審は、オフサイドではない合図で再開させているんですね。協議を行ったにもかかわらず、ノーゴール判定を下す際に起きたファールの認識が、東城主審と浜本副審の間で食い違ったまま、プレーが再開されているわけです。
なぜ東城主審と浜本副審の間で食い違いが起きていたのか。
こういった判断のプロセスに関する部分を約3000文字ほどで掘り下げています。
敗北には値しない敗戦。そこに向き合う選手たちが試合後に語った、目を向けるべき自分たちの課題。(リーグ第5節・サンフレッチェ広島戦:0-1)
よろしくどうぞ。