名古屋戦レビュー:「点を取って、点を取られない。それがサッカーだし、ボールを握るのが全てではない」。後ろからボールをつなぎ倒した、谷口彰悟が見せた意地。


 どうも、いしかわごうです。

 週末は豊田スタジアムで名古屋グランパス戦を取材。

 わりと久しぶりの豊田スタジアムでした。
新幹線で名古屋まで行ったんですけど、名古屋駅から意外と遠くて、豊田駅まで電車を乗り換えながら一時間ぐらいかかりますからね。

さらに豊田駅から15分ぐらい歩きます。
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(大通りを直進するだけなので、そんなに距離は感じません)

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さすがは風間ダービーや。スタジアム前の芝生では、サポーターも「止める」「蹴る」の練習を欠かしません(ただボールを蹴っていただけ)。

試合前のアップ中、注目のピックアッププレイヤーみたいな選手紹介コーナーで、スタジアム全体で名古屋のガブリエル・シャビエルを紹介していました。

 シャビエルは、Jリーグで観てほしい選手の一人ですね。
ごっついヒゲをたくわえていて、年齢がよくわからないけど、何歳ぐらいなんだろう?・・・・今日、マッチアップするノボリ(登里享平)と同じ28歳ぐらいなのかなと思って、気になってその場で調べてみたら、93年7月生まれの24歳でした・・・・若いっ!93年1月生まれの25歳・大島僚太よりも年下なのか。見えん。時間と空間を止めるようなプレーをするけど、たまに本当に時間を止めているんじゃなかろうか。

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 試合は1-0で勝利。
ACL帰りのゲームは、どうしても後半になるとチーム全体の運動量が落ちてしまうので、0-0でハーフタイムを迎えた時は少し嫌な予感もしたのですが、セットプレーからの得点を守り切りました。

試合の詳しいレビューはごうnoteにたっぷり書いてますが、両チームのパス本数はどちらも700本ぐらいでした。ボール・・・お互いに握りましたねぇ。ただし勝敗は別の要素で決まったしまうのが、サッカーの不思議なところです。

「点を取って、点を取られない。それがサッカーだし、ボールを握るのが全てではない」とは、試合後の谷口彰悟選手。

 前傾姿勢で奪いにきた相手のプレスをいなし続け、クリアボールもつなぎ倒し、そしてラストプレーでは間一髪のヘディングクリア。攻守に素晴らしい出来だったと思います。そして内容で上回るだけではなく、勝ちにこだわる姿勢もピッチで表現し続けました。本当に逞しいディフェンスリーダーになりました。

・・・とまぁ、見所を語りだすと止まりません。詳しくはごうnoteで公開しています。

今回のラインナップはこちらです。

1.名古屋のプレスをかいくぐるも、ハイラインの背後を突けなかった前半の攻撃陣。「相手のラインが浅くて、簡単に一本で裏にいけるシーンがあったので、もうちょっと狙ってもよかったかもしれない」(小林悠)。「シンプルに裏を狙えば良かったけど、少し意固地になってしまったのかもしれない」(中村憲剛)。そして車屋紳太郎が語る、後方からのロングボールを効果的に使えなかった原因とは?


2.「幅を取れば、相手も空いてくる」(中村憲剛)。バンディエラが再三狙っていた、「縦」ではなく「横」から抜ける強気のハイライン攻略法とは?

3.勝負を分けたセットプレーのこだわり。「前は下がっているけど、後ろが下がっていないとか、(ラインに)バラつきがあるというスカウティングがあったので」(中村憲剛)。名古屋の守備対応を逆手に取ったキッカーと、再開後4秒で得点した背番号4。そして、実はセットプレーの守備で抱えていた不安要素とは?

4.「点が取れるかは分からないですけど、取ってやるという気持ちで常に入りますから」。J1通算180得点を挙げた「川崎のヨシト」。うまくいかないときほど燃える、凡庸じゃないストライカーが、恩師との初対戦前日に語っていたこと。

5.シャビエルを封じた登里享平のクレバーな対応、阿部浩之の危機察知能力、攻守にスーパーだった大島僚太。そしてラストプレーのCKで小林悠主将が見せた勝利への執念。2試合連続完封勝利を生んだもの。


6.鬼木フロンターレと風間グランパス。それぞれのスタイルで進んでいく、お互いの道。

6つのポイントで、たっぷりと10000文字ほどを書いています。よろしくどうぞ。

鬼木フロンターレと風間グランパス。それぞれのスタイルで進んでいく、お互いの道。(リーグ第4節・名古屋グランパス戦:1-0)。





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