明日は札幌戦。5連戦の始まり。


 どうも、いしかわごうです。

8月と9月のホームゲームのスケジュールポスターですが、まずは明日から、リーグ戦にACLとルヴァンカップも含めた5連戦となります。ハードな日程の始まりですね。いやはや・・・。

 明日はコンサドーレ札幌との一戦です。
札幌といえば、4月の札幌ドームでの対戦後、Number Webから依頼をいただき、都倉賢選手と福森晃斗選手の原稿を書かせていただきました。久しぶりにフロンターレ以外の原稿を執筆しました(フロンターレ絡みですけど)。

都倉賢と福森晃斗、札幌で開花中。不遇を知る憲剛も「嬉しいよね」。

 明日の試合でも、前回と変わらずにこのホットラインをどう抑えるかはポイントになります。ただ都倉賢選手だけではなく、現在はジェイ選手というハイタワーがまた加わりました。都倉選手とは違い、懐の深さもあるハイタワーです。
 
 それでいて制空権争いばかりに注意して、足元がお留守になってもいけません。

 地上戦に優れたドリブラーで、チャナティップがいるからです。提携国枠で加入した「タイのメッシ」ですね。実は今年のACLラウンド16で対戦していました。車屋紳太郎選手に「チャナティップは(ACLの)ムアントンと対戦したときも良い選手だった。違いが作れる選手ですね」と言われて、「そうだった!対戦済みだった」と気付きましたが・笑。

 試合の詳しい見どころはごうnoteで公開しています。

今回のラインナップはこちらです。

1.「連戦なので、タイミングを逃さずに、コンディションの良い選手を使っていかないといけない」(鬼木達監督)。注目は、前線の組み合わせと3バックも想定した最終ライン。気になる予想スタメンは?

2.「そういう目もだいぶ揃ってきた。あの手この手でやりたい」(中村憲剛)、「急いでしまうと相手の思う壺」(小林悠)、「引かれている相手に、対抗心を持ってやらなくてもいいかな」(大島僚太)。川崎の選手たちが、5バックのブロック攻略に自信をのぞかせる理由。

3.「自分がちょっとずつ良くなってきている」。技術と目が備わり、味方からの信頼も獲得し始めた家長昭博は、どんな輝きを見せてくれるのか。

4.「絶対に(自分が)触れると思っても、それ以上に高い。Jリーグの中でも、ちょっと違う感じでした。都倉選手が一番強いんじゃないかと思う」(車屋紳太郎)。「むちゃくちゃ強かったですね。空中戦もそうだし、身体の強さもそう」(谷口彰悟)。圧倒的な「高さ」と「強さ」を誇る都倉賢。福森晃斗とのホットラインをいかに封鎖するのか。

5.「今は川崎の選手としてプレーしているので」。フロンターレの奈良竜樹が、古巣・札幌との一戦に向けて試合前日に語ったこと。

 以上5つのポイントで、約7500文字です。プレビューにしては書きすぎたかなぐらいのボリュームなので、読み応えは十分だと思います。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第23節・コンサドーレ札幌戦)

よろしくどうぞ。

ではでは。





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