磐田戦レビュー:やる事なす事うまくいかず。「こういうフロンターレは見せたくなかった。本当に悔しい」(小林悠)」


 どうも、いしかわごうです。

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いやはや、この日の等々力は稀に見る豪雨でしたね。

自分は17時過ぎぐらいに武蔵小杉駅に着いたのですが、タクシー乗り場やシャトルバスはかつて見たことのないぐらいの大行列でした。行列を待つのもしんどいし、この雨で歩くのもしんどい・・・夕方から降り出した雨だったので、30分ぐらい待てば小雨になるんじゃないかな、ぐらいの気持ちで18時過ぎまで東急スクエアで時間を潰していたんですけど、一向に雨が弱まらず・・・なんだったら、勢いを増してない?ぐらいの感じでした。

 タクシー乗り場やシャトルバス乗り場は、さらなる行列になっていたので、いつ乗れるかわからん状態だったので、18時過ぎに傘さして歩いて等々力に向かうことに・・・・なんとか18時半には等々力に到着できました。

 等々力でのジュビロ磐田戦は、なぜか雨とか台風に見舞われる日が多い気がします。確か2010年だったと思いますけど、台風で試合開催が危ぶまれたときも磐田戦だったと思います。

 試合の方はというと、ちょっと残念な結果に・・・・2-5という思わぬ大差がついてしまいました。

 悔やまれるのは最初の失点だったと思います。
エウシーニョとネットが頭をぶつけて倒れたため、村上主審が試合を止めて、レフェリーボールでの再開となりました。レフェリーボールの場合、相手に対して激しくボールを奪いにいく雰囲気が出しにくいところがあります。ちょっとチームがエアポケットに入りやすいところがあります。

 このときのレフェリーボールでは、最後尾でボールを受けたGKカミンスキーがロングキックで前線に蹴り出しました。その空中戦でのこぼれたボールの奪い合いでは登里選手とアダイウトンが接触。足を踏まれたノボリが倒れこみましたが、村上主審はノーファールとみなしています。その流れから川辺駿選手が抜け出し先制点を挙げました。

 フロンターレとしては「登里へのファウルがあったのではないか?」という疑問もあり抗議をしますが、後の祭りです。レフェリーボールでちょっとぼやけた時間になり、さらにアダイウトンのタックルの是非を巡って少し集中が切れてしまった感じがありました。あまりこういう表現は好きではありませんが、チーム全体が「ふわっ」としてしまった時間帯だったように感じました。

 すぐに取り返し、しっかりと追いついているのですが、90分を通じてみると、2枚替えの選手交代をしてネジを締め直した直後に2失点したり、ポストやバーに当たること数回・・・・やることなすことが、ことごとく裏目にでる状態だったりと、ちょっとツキもなかったかなという気もします。それでも心折れずにゴールに向かい続けた選手たちの姿勢は評価したいと思います。

 ただ名波監督が施してきた対策も見事だったと思います。そういう戦術的なところは、ごうnoteで書いています。

今回のラインナップはこちらです。

1.「そうすると相手の方が前にプレーしやすい」。大島僚太が出せなかったゴール前への推進力を、川辺駿が出せた理由とは?

2.「今日はちょっとボールを持ちすぎた。前の選手も動くが、そこにつけたときは狙われている状態」(中村憲剛)、「ボールを持って、持って、それからクサビを入れる。そこでカットされてしまう」(谷口彰悟)。二段構えの磐田守備陣に消されたフロンターレの流動性。絶妙だった中村俊輔の「目立たない位置取り」とは?

3.「崩し切らずに、手前でクロスを上げてユウさん(小林悠)が競ってという形は狙いでもあった」(大島僚太)。磐田守備陣攻略のヒントが、「崩さない崩し方」に潜んでいた理由。

4.6分間で3失点のエアポケットはなぜ起きた?「審判にイライラして、コントロールできていない選手が多かった。矢印を向ける方向が違うというか、熱くなるところも冷静にならないといけない。そういうところがまだまだなのかな」。判定に対してナーバスになって試合をしてしまった味方に対する、主将・小林悠による苦言。

5.「もっと正確に、丹念にやらないといけない」(中村憲剛)。ピッチの上の噛み合わなさを象徴した、巻き返しの鬼木采配で起きた齟齬。そして「ツキがなかった」ですませるのではなく、あえて技術の問題として向き合って乗り越えるべき。

5つのポイントで約8000文字です。

「こんな雨の中、サポーターはたくさん応援にきてくれた。こういうフロンターレは見せたくなかった。本当に悔しい」と話してくれたのは小林悠選手。この負けをどう消化して、次につなげるべきなのか。それを読み取ってもらえたらと思います。

対照的だった中盤の推進力。なぜ大島僚太はゴール前に出ていけず、川辺駿は出ていけたのか。(リーグ第19節・ジュビロ磐田戦:2-5)

ではでは。





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