天皇杯群馬戦プレビュー:旋回軸と潤滑油。ボランチコンビに期待したい仕事とは?







どうも、いしかわごうです。

 本日は天皇杯3回戦。正田醤油スタジアムでザスパクサツ群馬戦ですね。
天皇杯で下のカテゴリーのクラブと対戦するときは、等々力開催がほとんどだったと思うので、天皇杯3回戦でアウェイ遠征をするのはあんまり記憶にありませんね。

 フロンターレを担当するようになってからは、J2のアウェイに行く機会がほとんどなくなったので、正田醤油スタジアムに行くのは久しぶりでちょっと楽しみです。スタジアムで売ってる鳥メシのお弁当、美味しかった記憶があります。

 試合の見どころはいつものようにごうnoteで公開しています。
今回の注目としては、ピボーテ(旋回軸)のエドゥアルド・ネットと、潤滑油の森谷賢太郎選手のボランチコンビを挙げてみました。

 まずピボーテとは、バスケットボールの「ピボット(片足を軸足として、もう一方の足を動かすこと)」のように、自分を中心にパスを散らしていくということです。ネットは自分が起点になった縦パスから、ワンツーでゴール前に攻め上がっていくプレーがすごく好きですよね。一方の森谷選手といえば、うまくボールを散らしながら、味方とのパスの出し入れを連続することで攻撃を循環させていくのがうまい選手です。このリズムが、チーム全体でどう噛み合っていくのか。そこは注目したいと思っています。

 詳しくは、プレビューを読んでみてください。

では、今回のラインナップです。

1.フルメンバーか、ミックスか、控え中心か?気になるスタメン予想。

2.「カテゴリーの違うチームからすると、リスクがない。そこを受けるのではなく、自分たちから力強く戦えるか。そこがテーマになってくる」(鬼木達監督)。三日間の準備期間から、この一戦に向けた指揮官の狙いを読み解く。

3.「マツ?・・・たぶん盛り上がらないかな(笑)」。正田醤油スタジアムで、中村憲剛と松下裕樹のマッチアップは果たして実現するか?

4.ピボーテと潤滑油。この一戦のボランチコンビに期待したい仕事とは何か?

5.「わかっていたことですが、監督からそれを言われたことは良かったなと思いました」(エウシーニョ)、「状態は良くなっているので、監督からの要求に応えたいと思います」(ハイネル)。

以上、5つのポイントで約6000文字です。攻撃を中心に読み応えたっぷりで書いております。なかなか事前情報がない一戦だと思いますから、試合前にぜひ読んでみてくださいね。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯3回戦・ザスパクサツ群馬戦)

ではでは。





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