天皇杯プレビュー:栃木ウ戦。強者としての試合運びを見せたい。







どうも、いしかわごうです。
6月21日は等々力競技場で天皇杯2回戦です。

 相手はJFLの栃木ウーヴァFC。
週末のガンバ戦を見据えて、フロンターレはメンバーを入れ替えて臨む見込みです。

 それだけに試合の入り方は気を配る必要があります。相手のモチベーションは高いはずで、攻守に積極的にプレーしてきてリズムを掴もうとするかもしれません。一方で、フロンターレは、公式戦でスタートから出ることが久しぶりの選手もいますから、プレーの感覚を確かめたりと、少し慎重な試合の入り方になるかもしれません。

  そのへんの意識について田坂祐介選手に聞くと、「こういう相手に慎重にやっても意味がない。最初からガンガンやって、勢いに乗るほうが大事。もちろん、判断は大事だが、気持ちの上で前にいくこと。アピールの場でもある」と、強気でした。

 大塚翔平選手も同様で、「去年の秋田のように、(引いて)固められると思ったら前からガンガン来られたこともある。もし引いてこられたら、自分たちがボールを持てる。相手を動かしながら、流動的にやれば隙はできる。あせらずにやりたいですね」と、あくまで自分たちから積極的にゲームを動かしていくことを強調していました。

 ゲーム序盤に全力で飛ばし、相手を圧倒するというゲームの入り方をするのは、セレソンことブラジル代表チームがよくやる常套手段です。

 セレソンと対戦する相手は、まず試合前にこの王者にビビらないメンタルが求められます。対戦相手は試合序盤は失点しないように、慎重に試合を進めようとします。しかし王者・ブラジルは、だからこそ全力で飛ばして圧倒し、相手の戦意を喪失させようとします。強者だからこそ、そういう駆け引きで試合を支配して、そのまま試合を終わらせてしまうのです。

 フロンターレは前回のファイナリストであり、アジアベスト8まで残っているクラブです。そういう強気の試合運びも見せたいところですね。

 なお大塚選手は雨の影響をかなり心配していましたが、等々力のピッチは水はけが良いので問題はないでしょう。

さて試合の詳しい見所は、ごうnoteで公開しています。

ラインナップはこちらです。
 
 
1.「ちゃんと準備ができているという価値を示さないといけない」(狩野健太)。気になる予想スタメンは?

2.「前半で試合を決めるぐらいの展開にしないと、面倒臭い試合になるかもしれない」(田坂祐介)。試合展開を面倒にしないために、ゲームの入り方で気をつけておかなくてはいけないポイントとは?

3.「得点という結果はアピールにもなるし、自分自身の自信にもなる。そこは一番欲しいところ」。ゴールに飢えている三好康児。前線の流動性から、中央の崩しは生まれるか。

4.「相手どうこうという話ではないですし、圧倒するのは当たり前」(長谷川竜也)、「冷静に考えれば力の差はある。相手うんぬんじゃない。自分たちがどれだけ目指しているものを見せられるかが大事になる」(田坂祐介)、「自分からつないで、みんなを動かしていきたいですね」(新井章太)。チーム全体に漂っている「強気を貫く」という姿勢を、全選手がピッチ上で表現できるか。

 以上、4つのポイントで約4000文字です。平日ナイターの天皇杯2回戦、しかも雨という、悪条件の試合ですが、こういうときにスタジアムにいくといろいろと発見があったりしますねからね。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯2回戦・栃木ウーヴァFC戦)

ではでは。





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