仙台戦プレビュー:大島僚太と長谷川竜也の静学先輩・後輩コンビ。スタメンでの初共演なるか。







どうも、ごう・いしかわです。
 
 本日はユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台戦です。

前回のブログで大島僚太選手について触れましたが、この試合では大島僚太選手に加えて、スタメンが予想されている長谷川竜也選手の静岡学園出身の先輩後輩コンビというユニットにも注目したいと思います。

というのも、実は長谷川竜也選手は、Jリーグのピッチで大島僚太選手と一緒に先発で出場したことはないんです。

 長谷川選手は去年の夏のアウェイ・サガン鳥栖戦でリーグ初先発しましたが、そのとき大島選手はリオ五輪でした。その後、なかなかチャンスはもらえず、再びスタメンになったのはリーグ最終節・ガンバ大阪戦でした。しかしこの時期は大島選手はケガで離脱中でした。そしてリーグ戦後の天皇杯は、大島選手が復帰したものの、長谷川選手がケガで離脱。お互いに入れ替わるように出場していたため、一年間ピッチではすれ違っていたのです。

 そのことを聞くと、「去年は一回も(同時出場は)なかったですね」とのこと。

「自分が怪我して、リョウタくんが怪我してで、今年の(ACLの)広州恒大で初めて(同じピッチに立ちました)。一緒にできるのは、素直に嬉しいですね。ずっと背中を追っかけてきたので。そういう選手と一緒にやれるのは、自分もやってやろうという気持ちになる。自分はずっと見てきたので。特にリョウタくんは、自分の動きの質があがったり、自分がタイミングさえ逃さなければ、もっと良いボールが出てくると思ってます」

 そんな風に静学の先輩について語ってくれました。

大島僚太と長谷川竜也。スタメンでの初共演でどんなハーモニーを奏でるのか。楽しみです。

・・・・というわけで、それ以外の戦術的な見所などはごうnoteで、たっぷりと公開しています。

今回のラインナップはこちら。ポイントは5つです。

1.新しい力とシステム変更による総力戦。気になる予想スタメンは?

2.「(人数をかけて)集結するということは、どこかが空くということ。あとは最後のところの冷静さ、丁寧さ、正確性というところが大事になる」(中村憲剛)。4試合中3試合で無失点。堅牢な守備ブロック崩しに必要な、二つの大きなポイントとは?

3.○○○を制するものは、ミラーゲームを制す。勝敗に直結する大事なポイントとは何か。

4.「素直に嬉しいですね。ずっと背中を追っかけてきたので」(長谷川竜也)。意外にも、去年は実現していなかった、静岡学園の先輩・大島僚太との共演。長谷川竜也は前線の攻撃にどんなアクセントをつけてくれるのか。

5.「試合に出たら、チャンスは絶対にあると思っている。そこで良い仕事をしたいですね」(知念慶)。我那覇和樹タイプの新人ストライカー・知念慶は、チームに勢いをもたらすことができるか。

以上、5つのポイントで全部で約6000文字となっております。仙台の特徴も分析しておいたので、これを読めば、どこに注目して試合を見れば良いのか、バッチリでしょう。

「最後のところの冷静さ、丁寧さ、正確性というところが大事になる」(中村憲剛)。4試合中3試合で無失点。堅牢な守備ブロック崩しに必要な、二つの大きなポイントとは? / 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第5節・ベガルタ仙台戦)

よろしくどうぞ。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です