羽田圭介さんの新刊「成功者K」を読んだぞ。







どうも、ごう・いしかわです。

 最近読んだ本。
羽田圭介さんの新刊「成功者K」。

芥川賞受賞してからの2年間、テレビ番組に出まくってた羽田さんの新作です。いやー、面白かったですね。

「これは実話かフィクションか!?」

 本の帯コピーには、そんなフレーズが書いてあります。
昔、世にも奇妙な物語で、ある日に突然有名人になってしまうストーリーがありましたが、彼はそれを実体験してしまったわけです。そんな彼自身に起きていた環境の激変ぶりをまとめたような内容です。この作品はフィクションではありますが、この2年間の彼の追体験ができるようでした。それなりにボリュームのある一冊なんですけど、面白過ぎて、一気に読んでしまいました。

 思えば、彼が情熱大陸に出たとき、自宅でテレビの台本を見ながら、そういう題材で作品を書くと語っていました。小説の中では、おそらくこの情熱大陸を指すであろう密着番組のディレクターとのやりとりも描写されており、虚構と現実の境界線を曖昧にしていく不気味な存在として描かれています。

宣伝用の密着映像も面白いです。ガキの使いの板尾の嫁シリーズみたいなテイストで笑えます。

試し読み版もあります。

ではでは。





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