鳥栖戦プレビュー:「家長昭博をチームにどう組み込んでいくのか」から「家長不在による前線の最適解」へ。







どうも、いしかわごうです。

本日は17時から等々力でサガン鳥栖戦です。ホーム開幕戦です。

SHISHAMOの始球式、楽しみですね。


(等々力で撮影したPV)

 さて。
すでに報道もされてますが、この試合は前節の大宮戦でスタメンだった家長昭博が欠場濃厚となっております。開幕戦でチームは「家長昭博をチームにどう組み込んでいくのか」という命題と向き合うことになったわけですが、彼の復帰がいつになるかはわからない現状のため、今節はその問いの解決を見合わせることになりそうです。

 今度は新たに「家長不在による前線の最適解」という問いの答えを見つけなくてはいけません。そのため、この鳥栖戦に向けた今週のトレーニングでは、鬼木監督は前線の組み合わせと配置を模索していた印象です。

 とりわけ注目は、トップ下のポジションですね。
ハイネルか、大塚翔平選手、それとも中村憲剛選手か・・・。詳しい考察はごうnoteのプレビューで書きましたが、ここに誰を先発起用するかで、この問いに対する回答と、この鳥栖戦における鬼木監督の狙いとメッセージを読み取れるんじゃないかと思います。

 なお、チームにさらにけが人が出てしまったのはとても残念ですが、それの詳細は後日アナウンスが出るかと思います。

 では、今回のラインアップです。

 ポイントは5つ。

1.「家長昭博をチームにどう組み込んでいくのか」という命題はいったん見合わせ。気になる予想スタメンは?

2.「高ぶる気持ちはあるが、試合になったらやることは変わらない」。ブロックの間で受ける達人・大塚翔平の抜擢はあるか。

3.注目株のハイネルに寄せられる期待と、抱えている課題とは?

4.明確な狙いで守備をしてくる鳥栖守備陣。攻略のポイントは「ズラして、ズラして、クサビを打てるか」にあり。

5.豊田陽平とのエアバトルとそのセカンドボールをめぐる戦い。熊本センターバックコンビで連続完封なるか。

 以上、5つのポイントで全部で約7000文字となっております。トップ下の先発争いを含めて、どんな変化が生まれるのか。プレビューを読んでイメージを膨らませて試合を観戦してもらえると幸いです。

明確な狙いで守備をしてくる鳥栖守備陣。攻略のポイントは「ズラして、ズラして、クサビを打てるか」にあり。/ 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第2節・サガン鳥栖戦)
よろしくどうぞ。





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