どうも、ごう・いしかわです。
Jリーグが始まりましたね。先週土曜日は、J1リーグ開幕戦。大宮のNACK5スタジアムに足を運んできました。大宮駅から歩いて向かったら、商店街に今年のポスターが貼ってありました。
大宮のポスター。真ん中のヒゲの人、こ、怖いよー(※根は優しいです)。 pic.twitter.com/FlUURUfV1k
— いしかわごう (@ishikawago) February 25, 2017
試合とは関係ないんですけど、僕には去年から密かに継続しているルーティーンのようなものがあります。それは、試合当日にジムで筋トレしてからスタジアムに行くことです。
というのも、ジムで筋トレしてからスタジアムに行くと、やたらとフロンターレの勝率が良いのですよ・笑。
まぁ、去年に関して言えば、チームの頑張りでクラブ史上最高の勝ち点を取ったシーズンと、筋トレを始めたタイミングが重なっただけなんですけど、いまではゲン担ぎにもなりつつあります。それに、30分ぐらい筋トレして、シャワーを浴びてスッキリすると気分転換になるし、スタジアムに向かうときのメンタルも、ちょっと戦闘モードが入るんですよね(たぶん)。良い習慣なので、今年もこれは継続しようと思って、朝にジムで筋トレしてから向かったところ、今年もしっかり勝ちました。よかった、よかった。
あー、今年の天皇杯決勝もジムで筋トレしてから、スタジアムに向かいたかった・・・(さすがに元日の早朝から営業しているジムを、大阪で探す気にはならず)。
さて試合の方ですが、小林悠選手の4年連続開幕弾と、中村憲剛選手のロスタイムダメ押し弾。2-0で勝ちきりました。鬼木フロンターレの初勝利を見届けることができてよかったっす。
小林悠選手の4年連続開幕戦弾にばかり注目されがちですけど、中村憲剛選手、何気にリーグでの大宮戦は3試合連続得点中なんですよね。さりげなく大宮キラーになりつつあります。
試合後のミックスゾーンはたくさんの報道陣に囲まれていて聞きたい質問ができなかったので、試合翌日の麻生で聞くことに・・・・あのゴールを憲剛選手本人に詳しく解説してもらいました。
ゴールのあの場面で走り込んだ目の前に、小林選手からグラウンダーのボールが流れてきた瞬間は、緊張よりも嬉しさが勝っていて、心の中では「きた、ごっつあん!」、「サンキュー!」と叫んでいたそうです。さすがパンサー尾形さんの後輩(中大サッカー部)なだけありますね・笑。
ゴールパフォーマンスは、サンシャイン池崎さんの「ジャスティス!」だったわけですけど、去年のウーイェイも含めると、お笑い芸人の持ちネタゴールパフォーマンスの引き出し、どんだけあるんですか?というね。
なおゴール後のパフォーマンスばかり話題になっていますけど、あのフリーで流し込んだ感覚について、憲剛選手はこう言いました。
「大久保嘉人ってこうやって点を取っていたんだな。あの瞬間、相手も足が止まっていて、でも俺だけ信じて疑わなかった。こういう感覚か」
言われてみると、フロンターレ時代の大久保嘉人選手は、ああいうシュート性のクロスに、フリーになって流し込んで、よく点を取っていました。この憲剛選手のゴールの布石は、実は前半にあったんですけど、それは長くなるので、ごうnoteで詳しく解説しております。
書きました。/ 「大久保嘉人ってこうやって点を取っていたんだな。あの瞬間、相手も足が止まっていて、でも俺だけ信じて疑わなかった」(中村憲剛)。勝利を決定付けた追加点。その布石となった前半の場面とは?(リーグ開幕戦・大宮戦2-0: https://t.co/H487G4ZXYq
— いしかわごう (@ishikawago) February 26, 2017
いろいろと書きたいポイントはありましたが、この5ポイントに絞りました。ラインナップはこちらです。
1.前半のサイド攻撃は、なぜ機能しなかったのか。サイドチェンジした「その先」で、足りなかったものとは?
2.「中央はこうやってこじ開けよう」。前半20分、輝けない前線に、中盤のクラッキたちが見せた崩しのレクチャー。「それを家長昭博が覚えたら、とんでもないことになる」と期待する中村憲剛。
3.「この前の水原戦で、『途中から入ったら、おれ狙うから』とモリ(森本貴幸)に言っていた。そうしたら二人とも(試合に)出なかったんで(笑)、代わったときに『モリ、(GKとDFの)間ね』と」(登里享平)。機能した後半のサイド攻撃と、先制点の連続CKを呼び込んだ、登里享平と森本貴幸のホットラインにあった打ち合わせ。
4.「シンタロウは真ん中にパスをつけてくれる。ビルドアップに関しては余裕を持ってやれていた」(大島僚太)。熊本兄弟センターバックコンビで完封。車屋紳太郎のセンターバック起用を読み解く。
5.「大久保嘉人ってこうやって点を取っていたんだな。あの瞬間、相手も足が止まっていて、でも俺だけ信じて疑わなかった」(中村憲剛)。勝利を決定付けた追加点。その布石となった前半の場面とは?
以上5つのポイントで、冒頭の文章も入れると全部で約7500文字です。試合翌日取材もありますので、読み応えはあると思います。 よろしくどうぞ。
なおACLの香港取材は行いませんので、前日&前々日取材ができないため、ごうnoteのプレビューは執筆しません。ご了承ください。
ではではー。
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