ACL水原三星戦〜「縦に速く」と「急ぎ過ぎる」は違います。







どうも、ごう・いしかわです。

 いよいよ始まりました。
昨日はACL初戦。等々力競技場で水原三星戦を取材してきました。

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 試合は1-1のドロー。

公式戦初戦というのは、どうしても自分たちが新しく取り組んできた内容を表現したくなります。特に前半はそうなりがちで、そういう意味では、それが正直に出た試合内容だったようにも思います。

ダイジェスト映像はこちらをどうぞ。

 鬼木監督になってからのチームとしての取り組みに、前線が守備のスイッチを入れて、そこからショートカウンターという形があります。小林悠選手のゴール場面は、それがうまく出たと思います。

 詳しくはごうnoteを読んで欲しいのですが、あのチャンスの場面、相手の背後に抜け出す格好になった中村憲剛選手は、様々なプレー選択肢があった中で、左足のダイレクトで中央に折り返しました。

「最初の時点で、相手の陣形、配置を見ていた。(自分が)右のセンターバックにいってて、リョウタがボランチをみて、ネットが行って・・・・ということは、真ん中は1対1だな、と。打とうかなと思ったけど、左足だったし、決められる自信もなかったので、ユウに出したほうがいいかな。けっこう絶妙だったと思う」(中村憲剛)

 あの状況で、ちゃんと中央は1対1なんじゃないか、という予想を立てているんですね。さすがの観察眼です。あとあまり話題になってませんが、あのダイレクトでの折り返し、非常に難しかったと思います。

 もちろん「勝てばなお良し」なのは言うまでもないですが、そうは簡単にはいきません。そういう意味では、90分を通じてみると、収穫も課題もクッキリと出た試合になったと思います。レビューではそこのポイントを中心に執筆しております。

今回のラインアップはこちらです。

1.「攻撃陣が2点目、3点目を取らないといけない試合だった」(小林悠)、「あれは決めないといけない。あれでゲームを難しくしてしまった」(阿部浩之)。取れなかった追加点と、その代償で引き起こされた前と後ろの選手間に意識のズレとは?

2.「1失点目に関しては、連続のミス」(舞行龍ジェームズ)。オウンゴール自体は事故。だが失点を防ぐための改善策には目を向けるべき理由がある。

3.「奪ってからすぐに攻めようとして、奪われてまた守備という形で、攻撃と守備がすぐに入れ替わるシーンが多かった。そこはもう少し、自分たちでボールを持って主導権を握らないといけなかった。少し急ぎすぎたかな」。縦に急ぎ過ぎた後半のサッカーはなぜ起きた?

4.試合翌日の小林悠が語った「中央を堅く閉められたときの打開策」とは?

5.「一歩踏み出せたという喜びは感じる。また等々力でサッカーできたというのは幸せなこと」力強い守備で、チームの攻撃を活性化した奈良竜樹。完全復活の兆し。

以上5つのポイントで、冒頭も含めると全部で約7000文字です。

中二日での試合は、選手も大変だと思いますけど、ライターもけっこうキツイです・笑。開幕早々泣き言を言うのもアレですけどね。タイトなスケジュールの中で、気合を入れて書いたので、読んでもらえたら幸いです。

縦に急ぎ過ぎた後半のサッカーは、なぜ起きた?そして試合翌日の小林悠が語った「中央を堅く閉められたときの打開策」とは?(ACL第1節:水原三星戦:1-1)

ではでは。
明日はプレビューを書きます。





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